2010年7月 のアーカイブ

2010年7月25日

BGMとともに楽しむ夏

お疲れ様です、細谷です。
最近欲しいものはミキサー(音響装置)です。

夏まっさかりで暑いですね……。
皆様、暑さにやられてはいませんでしょうか?
こう照りつける太陽を見ていると
海にでもひゃっほーいと特攻してみたくなります。

本当に特攻すると危ないので(準備運動はしましょう)
夏の海を感じたい方は、ぜひ
『Scared Rider Xechs SOUND Collection』
リュウキュウBGMをお楽しみください。

……でも、このサントラのキャッチコピーが
「このメロディーは――愛か、死か。」
なんですが、ちょっと呪われそうに見えるのは私だけでしょうか。
すみません、そんなことなかったです、ごめんなさい高井さん……! う、うわあー。

……申し訳ないです、テンションがおかしいです。
ごめんなさい、暑いんです……。

脱線しましたが、改めてBGMを聴いていると
ゲームの場面が思い起こされて懐かしいです。
細谷オススメは『15.Vernal years』です。
穏やかな沖縄風BGMで、癒し効果抜群です。

あとは、『06.End of the Time』でしょうか……。
噂の(?)岩崎が書かせて頂いた呪いのラップが
入っている曲になります。

これ、ちょとした小話なんですが、
歌詞を作っている時期の、ある真夜中のこと……。
私が自宅でひとり、PCを立ち上げていると、いきなり
メッセンジャーがピーンと反応しまして。

クリックしたら、この呪いの歌詞がびっしりと
岩崎から送られてきた
という思い出があります……。

前置きもなしに、この歌詞ですよ。真夜中ですよ。

そんなこともあり、思い出深い1曲になっております。

タクトの歌うOP、そしてヒジリの歌うEDも
フルで収録されていますので、ぜひ皆様
お手にとっていただいて、そして
一緒にラップの恐怖を味わえばいいと思うよ……。
夏のリュウキュウを味わってみてくださいませ!

コメント、少しずつ返しております!
お待たせしてしまい申し訳ありません。

それでは、楽しい夏をお過ごしください!

2010年7月25日

夏コミドラマCD その17

category:SSS

アキラのウルコンが決まりHPが0になってしまったタクト。
アキラはそんなタクトを必死に蘇らせようとする。

 
アキラ  「どうしよう……タクトくんが復活しないわ」

ヨウスケ 「落ち着けアキラ。タクトは死んではいない。
        ただ、度重なる精神的ショックで心がどこかへ
        逝ってしまったんだ」

アキラ  「そんな!タクトくんの心を呼び戻さないと!」

ユゥジ  「みんなで呼びかけるか」

アキラ  「タクトくん目を覚まして!タクトくん!!」

タクト   「……………」

ヒロ     「ちょ、アキラさんそんなにタクトの手握らなくても……」

ヒジリ   「ちっ、タクトのヤロー」

アキラ  「どうしよう……目を覚まさないわ」

ユゥジ  「なんかタクトが喜びそうなことでも言ってみるか」

ヒジリ   「じゃあこれどーよ?起きたらネコカフェ行って
       ネコ触りたい放題!だからタクト起きろって」

タクト   ピクッ!

アキラ  「あっ!反応があったわ!」

ユゥジ  「嬉しい反応なのかアレルギーの反応なのかわからないな」

ヒロ    「タクト起きて!起きてくれたらボクちゃんとドラムの練習するから!」

タクト   ピクッ!ピクッ!

アキラ  「また反応が! 『僕が起きる起きないに関わらず練習をするのは
        当然のことだ!』という返しが手から伝わってくるわ」

ヒロ    「えー」

ユゥジ  「言ってそうだな」

ヨウスケ 「タクト起きろ。 起きたら今度からオマエのメシには
        シイタケは入れない。……表だっては」

タクト  ピクッ!ピクッ!ピクッ!!

アキラ  「『ヨウスケ、それでは結局シイタケは入っているではないか!』
       というツッコミが手から伝わってくるわ!」

ヨウスケ 「ちっ」

ヒジリ   「んだよ。反応はあるのにちっとも目覚まさないな」

アキラ  「タクトくん起きて!私まだまだ未熟だけど、みんなの教官としてもっと頑張るから!」

タクト   「…………」

アキラ  「この間の戦闘のデータを解析して対策も立てていかないといけないし
       新しいフォーメーション実用化のための訓練プランも立てないと……
       タクトくん!お願いISのリーダーとして力を貸して!!」

タクト   カッ!!!!

ヒロ    「わぁ!開眼した!」

ユゥジ  「起きたか!?」

アキラ  「タクトくん!!」

タクト    「……アキラ…致し方ないな…そこまで言うのなら貴方に協力しよう…
       なぜなら僕はISのリーダーだからな!」

ヒジリ   「どんだけ上からだよ!」

ヨウスケ 「タクトらしいな」

タクト    「考えてもみればISのリーダーである僕がドラマCDなどというものに
        かまけている時間はなかったな。そうとなればアキラ、さっき貴方が言った
        対策と訓練プラン制作に早速取りかからねばな」

アキラ  「ありがとうタクトくん!私とタクトくんの2人でやれば
       より精度の高いものが出来ると思うわ」

ヒジリ   「ちょっ!それ2人でやんのかよ!?」

ヨウスケ 「なに!?」

ユゥジ  「なんだと!?」

ヒロ    「タクトずるい!」

タクト    「そ、それは確かに、か、彼女の言うことは一理ある。
       そ、それで精度が上がるということであれば
       ぼ、僕とアキラが2人でやるのは、い、致し方あるまい」

アキラ  「みんなはドラマCDの収録があるしね」

ヒジリ  「!!」

ヨウスケ 「!!」

ユゥジ  「!!」

ヒロ    「!!」

 

まさかのタクト大勝利なのか……?

みんなの呼びかけにより蘇ったタクト。

ISのリーダーとしてのプライドも保持でき珍しくいい思いをするのであった。

2010年7月24日

はじめまして

category:制作

はじめまして、有限会社LukPlusの新井と申します。
今回はプログラム開発に携わらせて頂きました。

ブログ記事の執筆と言う事ですが、本当に何を書いたらよいのやら。mixiの日記ですらさぼってる人なのに・・・。
悩みに悩みましたが、そもそも自分が書ける事と言えば開発現場での事以外に無いですね。

まずはLukPlus内でのキャラ人気のお話をさせていただきます。

開発当初は好きなキャラもみんなバラバラで、女性スタッフの間ではタクト、ヒロ、
男性スタッフの間ではヨウスケ、ユゥジ辺りが人気があったと思います。
さてこれが終盤どうなったかと言いますと・・・。

圧倒的なカズキ人気!

スタッフA「カズキはブレない!どんな時でもカズキだ!」
スタッフB「最初は変なキャラだと思ってたよ!だけどバッド、こんなにブリリアントなキャラだったとはね!」
スタッフC「俺、カズキになら・・・」
(※一部脚色あり)

スタッフCの発言については細谷さんにも取り上げていただきました。
もちろんカズキ以外のキャラが人気無いという訳ではないのですが、
デバッグ中にコマンダーモードで選ばれたキャラNo1は間違いなくカズキだと思います。

続きまして、エフェクトについてのお話。

ゲーム中、色々なエフェクトが表示されており、こちらも弊社で作成させていただきました。
登場頻度が高い物ですと、テンションアップ時の黄色いエフェクトや、
コマンダーモード等でMSゲージが変化した際のエフェクトですね。
ヨウスケ達スカーレッドライダーにはもちろん、ナイトフライオノートにも攻撃エフェクトが存在します。
ネタバレになってしまうので、キャラの名前は書けませんが某ナイトフライオノートの攻撃エフェクトを作成したスタッフが
悲しみに暮れた時期がありました、

スタッフA「○○の攻撃エフェクト確認したいんだけど、どこで見られます?」
スタッフB「えーと、トラック??のここらへんですね」

スタッフA確認して戻ってくる

スタッフA「ねぇあの攻撃、ライダーに向かって撃つシーン無いの?」
スタッフB「えーと、(カタカタカタ)無いですね」
スタッフA「・・・・じゃあ他に使ってるとこは?」
スタッフB「えーと、(カタカタカタ)無いですね」
スタッフA「え?あの一回のみ?」
スタッフB「えーと、(カタカタカタ)そうですね」
スタッフA「そんなぁ・・・」

ちなみにスタッフAは何回もリテイク重ねて、試行錯誤して作ったエフェクトでした。
気になる方は探してみてください。確かにちょっと悲しい使われ方をしています。

最後に全体の雰囲気のお話を。

SRX開発にあたってはプログラム開発という事でしたが、Rejet様、RED様のご好意により我々開発陣のアイデアもたくさん取り入れて頂きました。
(これは結構凄いことなんです)
最初はこちらからアイデア出す時はもうビクビクしながら提案したものですが、最後の方は結構ライトな感じで
「こんなんできますけど、どうでしょう?」(←さすがにこんな口調ではありませんが)くらいのノリでいってた気がします。

産みの苦しみと言いますか、ゲームの開発は終盤に差し掛かれば決して楽な物ではありません。
家に帰れない事もしばしばですが、自分達のアイデアも沢山詰った作品とあって、メンバー全員最後までハイテンションで開発してました。
自分もまだまだ若輩者で経験も少ない人間ですが、最後までこんなに楽しい開発は初めてでした。

長々と駄文を続けてしまいました。
最後の最後になりますが、
どっぷりとプレイして頂いた方、まだ我慢している方、我慢できずに今PS2を起動する方、全てのユーザーの皆様へありがとうざいました!

2010年7月24日

夏コミドラマCD その16

category:SSS

甘粕   「ドラマCD出演はヨウスケ、ユゥジ、ヒロ、ヒジリ
      そしてフェルナンデスとエピフォンで決まりか」

石寺   「ようやく決着がついたようだな」

甘粕   「長官いらしたんですか!?」

石寺   「君は何を言っているんだ?私なら最初からいたではないか」

甘粕   「は?」

但馬   「そうですよ甘粕さん。長官は最初からいらしたじゃないですか
      もしかして甘粕さん長官に気づいていなかったんですか?」

石寺   「そうなのか?甘粕」

甘粕   「え?い、いえ、そんなことはありません!」

但馬   「えーそうですか?なんかでも甘粕さん今はじめて気づいた
      みたいな顔してましたよね」

石寺   「……甘粕」

甘粕   「え?い、いいえ!決してそのようなことは!
      (小声)た、但馬!お前どういうつもりだ!」

但馬   「(小声)えー別になんのつもりもないですよー」

甘粕   「なにぃ?」

 

 
近江   「教官お疲れ様でした!」

甘粕   「!?」

アキラ  「あ、お疲れ様近江くん。ちょっと今タクトくんが大変なことに……」

近江   「ドラマCDの出演者発表大変でしたね。 (←聞いてない)
      俺たちもなんか熱くなってしまってすみませんでした。
      でも……またこういう機会があれば、次こそ出たいと
      思ってますので、俺がんばります!」

甘粕   「なんだと!?」

アキラ  「あ、うん。がんばってね!……で、タクトくんが大変なことに」

近江   「はい!!」(←聞いてない)

 

 
レス   「おい駿河ー」

甘粕   「!?」

レス   「おまえがさっきやったギャグ面白かったぞーまた見せろよー」

駿河   「あとで……」

デュセ  「あらもったいつけて。でも本当に面白かったわねー」

フェル  「おう!大爆笑だ!お前明日も来いよ」

ディバイザー「うむ。甘粕よりも笑いがわかっておる」

甘粕   「!!」

デュセ  「ソーちゃんは堅いからねぇ」

レス   「おまえ、ソーイチロウの代わりにおれたちと遊べー」

 

 

甘粕   「……どういうことだ…?」

但馬   「ふふっ、甘粕さん」

甘粕   「但馬!?」

但馬   「……次の戦いはもう、始まってるんですよ…」

甘粕   「!!」

 

タクトのHPが0になっていた時、まわりでは新たな争いが起こっていた。

オペレーターズに自分のポジションを脅かされる甘粕。

もし本当に次のドラマCDがあるのであればその時は一体

どうなってしまうのであろうか……

2010年7月23日

お久しぶりです

category:pako

俺俺! 俺だよ俺!!
どちらかといえばpakoですこんばんわ
発売にして大分たちました サントラも出ました
クリアしている方もちらほら 楽しんでもらえると嬉しいなぁ

はてさて夏コミももうすぐです
タクト居ないのは残念ですが
イラスト書き下ろしました LAGメンツをたっぷり描いておきました
タクト居ないのは残念ですが
グランバッハさんは居ません やーいやーい
タクト居ないのは残念ですが
眠い・・・・
タクト居ないのが残念です
平井ぃぃいいいい(平井さんのせいではありません

そんなわけで可哀想なので沈んでるグランバッハさんを描いておきます
grn
携帯のこと考えてないサイズでスイマセン・・
平井ぃぃぃいい(平井さんのせいではありません
あ スズキ居ないのも残念です(・・・
コメントはすいません後日コメント欄ニー!

2010年7月23日

スペシャル更新 SS「黄昏ワイプ・アウト」

category:制作

スペシャルのSSを更新しました。

以前Cool-Bさんに掲載しました 『黄昏ワイプ・アウト』 です。

それまでのSSと違い戦闘を題材としたかなりシリアスタッチのものとなっております。

 

ヨウスケ、タクト、アキラそして甘粕、オペレーターズも出演。

執筆はライダーズ永川さんです。

現在公式ブログで連載しているSSSとは違い

ちゃんとしとしたSSで、キャラもカッコイイです!

是非ご覧下さい!

2010年7月23日

夏コミドラマCD その15

category:SSS

ヒジリ  「ぃいやったぁあああーーーーー!!さっすがオレ!
      ラス1きっかり決めるあたりやっぱオレすげーな!」

ユゥジ  「6人目はヒジリか」

ヒロ     「なんか、タクトが一瞬スゴイことになってたけど……」

ヨウスケ 「タクト、大丈夫か?」

タクト    「うわぁぁああああ……!ば、馬鹿な!僕はISのリーダーだぞ!!
        ISで僕だけが出ないのか!?」

ユゥジ  「おいおい。カズキも出ないぜ」

タクト    「ありえない!他は全員出るというのに
        このリーダーの僕だけが出ないなんて!!」

ユゥジ  「だから、カズキ……」

タクト    「アキラ!!一体この決定は誰が行ったというんだ!?」

アキラ  「さ、さぁ?上の決定というのはわかっているんだけど
       具体的に誰が決めたというのまでは……」

タクト    「上?トウキョウか?トウキョウに行けばいいのかっ!?」

ヒロ    「直談判する気満々!?」

ヒジリ  「案外岡崎だったりしてな。あっ、でも岡崎だったら
       オレのこと選ばなそーだな。」

ユゥジ  「いや、本当に岡崎かもしれないぜ。そんでスゲェ適当に決めてたりして。
       俺らの写真にダーツ投げたりとかして」

タクト    「な…なんだと……!?ダーツで決めたというのか…!?」

ユゥジ  「いやいや、例えばの話だって」

タクト    「ありえない!!このような人選をダーツなどという不確かなもので決めたのか!
       そんな適当なものに僕たちは心を弄ばれていたのかぁぁぁああああああ!!!
       アキラ!僕はこんなにも人を恨んだことはないぞ!!
       あぁぁぁああぁあぁぁあ!!!憎しみで!!憎しみで人が殺せ……」

アキラ  「殺しちゃダメです!」
(ソフトオチャヅケパンチ)

タクト   「ぐわぁ!」(HP 860)

ヒロ    「でも本当にボクたちなにするんだろうね」

ユゥジ  「俺なんてどこで『ぽちっとな』なんて言うんだか
       見当もつかないぜ。まぁでも絶妙なタイミングで
       『ぽちっとな』って言ってみせるけどな!」

ヨウスケ 「俺はフェルとノック練習か。暑そうだな」

ヒジリ   「んじゃ風呂はオレにまかせろよ」

ヒロ     「ヒジリくんはダメだよ!ユゥジもおじさんだからダメ!」

ユゥジ  「なんだよそれ!」

アキラ  「ちょっとみんな!カズキくんが保健室に行っちゃって
        ここに残ってるメンバーでドラマCDに出られないのは
        タクトくんだけなんだよ!それなのにドラマCDの話を
        わいわいみんなでしてたらタクトくんが可哀相でしょ?」
      
タクト    「ぐっ……!」(HP 650)

アキラ  「みんなが選ばれて自分が選ばれないのってただでさえ
       可哀相なことなのに、加えてタクトくんはISのリーダー
       なのに選ばれなかったのよ!」

タクト    「ぐぅぅ……!!」(HP 384)

アキラ  「その上我を忘れて『戦争だぁ』ってペイジまで持ち出して
       暴れたり、まわりも気にせず喚き散らして、それでも
       選ばれなかったんだから!!」

タクト    「ぐわぁああ!!!」(HP 0)

ヒジリ  「おいおいアキラ、オマエが一番ひどいこと言ってんぜ」

ヨウスケ 「タクトのHPはもう……ゼロだ」

アキラ  「え、うそ!?タクトくん!?」

タクト    「……………」

アキラ  「いやぁぁぁぁぁあああ!!タクトくーーーーーん!!!」

 

瀕死のタクトにとどめを刺したのはアキラだった……

昨日の締め方が悪くすっかり終わると思われたこのSRXブログ。

もう少し続けますのでどうぞ皆さまお付き合い下さい。

しかしこれ以上なにがどう続くのかはさっぱりわからないのであった……

2010年7月22日

コメントにつきまして

category:制作

いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

承認制という形で公開させていただいておりますコメントにつきまして、

作品の内容に深く踏み込まれていたり、ストーリーに大きく関わる部分に触れた

コメントを書き込んでいただいた場合、

他のユーザー様へのネタバレを避けるため、弊社の判断にて非公開とさせて

いただくことがございます。

非公開とさせていただきましたコメントにつきましても、

制作スタッフは拝読させていただいておりますので、

何卒ご理解を賜れますと幸いです。

今後とも「スカーレッドライダーゼクス」ならびに当ブログを

どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社レッド・エンタテインメント 「SRX」係

2010年7月22日

SRX SOUNDCollection

category:制作

お久しぶりです!
今年の夏、ここまで暑くなるとは思っていなかったので、
8月になる前にすっかり夏バテ中の5pb.高井です。<(_ _)> 
でも、今日7月22日は、SRXSOUNDCollectionの発売日!
皆さんがこのCDを聞いて下さって、笑顔になったり、胸がキュンとなったり…
そんな事を想像してどうにか頑張っています☆

ゲームをプレイして頂いた方は、既に耳にされていると思いますが、
特に、OP/EDのフルバージョンは、本CDで初めてその全貌が明らかに…
となっておりますので、どうぞ丸ごとお楽しみ下さいね♪
これから益々暑くなるであろう2010年-SUMMER-
皆さんそれぞれの中にあるリュウキュウ、その海の家でのLive EVENT!
そんなイメージのCDです♪
pakoさんの素敵に爽やかなジャケットイラストと共に、
お楽しみ頂ければと思います☆

2010年7月22日

夏コミドラマCD その14

category:SSS

現時点で決まっている夏コミドラマCD出演者は
ヨウスケ、ユゥジ、ヒロ、フェルナンデス、エピフォンの5人。
残る枠は1つ。タクト、カズキ、ヒジリこの中で選ばれるのは誰だ!

 
ヨウスケ 「ここからが……地獄だな」

ユゥジ   「こりゃ血が流れるかもな」

ヒロ     「そんなぁ……ってやっぱりみんな仁王みたいな顔してるよ!」

 
タクト    「……」

カズキ  「……」

ヒジリ   「……」

 
ユゥジ  「タクトとヒジリはもう阿吽像みたいになってるな」

ヒロ    「驚きで開いた口が閉まらないタクトは『阿』で
       口をつぐんじゃってるヒジリくんは『吽』だね」

ヨウスケ 「カズキは阿修羅像か?3パターンぐらいの表情が
       定期的に変わっているな」

ヒロ     「6人目が決まるまであのままなのかな?」

アキラ  「そ、それが……さっき5人目の情報を確認しに行ったら
       6人目の情報も来ていたの……」

ヨウスケ 「なんだと!?」

ユゥジ   「なに!?」

ヒロ     「本当!?」

ヨウスケ 「とにかく、惨劇が始まる前に知らせにいくぞ!」

アキラ   「うん」

 

アキラ   「タクトくん!カズキくん!ヒジリくん!
        6人目が発表されたわ!」

 
タクト    「!!」

カズキ  「!!」

ヒジリ   「!!」

 
ヒロ     「わぁ!みんな目見開いた!コワイよ!」

アキラ   「……」

アキラ   「あのねみんな、6人目が発表されたの。
       今回出られない2人には本当に申し訳ないけど…」

カズキ   「ストッピングだよ!ティーチャー!!」

アキラ   「カズキくん!どうしたの!?」

(……ズキ…ス……ズキ……ひひゃひ…)

カズキ   「……リッケンの声がする……」

アキラ   「え?」

デュセ   「ちょっとー!大変よ!リッくんが砂場に落ちてた
        ガラスで足を切っちゃったの!」

リッケン   「スズキ……ひひゃひ、ひひゃひょーー!!」

カズキ    「ノーーー!!リッーーケーーーン!!!」

アキラ    「リッケン!?大丈夫?」

カズキ   「ティーチャー!ミーはリッケンを連れて保健室にゴーするよ!」

アキラ   「あ、待って、6人目は……」

カズキ   「わかってる。ミーじゃないんだろ。さっき発表する前の
         ティーチャーの顔を見て誰だかわかってしまったよ」

アキラ   「カズキくん……」

カズキ  「ともかくミーはマイベストパートナーリッケンを
      レスキューするから!タクトにヒジリ喧嘩はしナッシングだよ!
      さぁ行くよリッケン!カズキエクスプレス!500系」

ヒロ     「行っちゃった……」

ヨウスケ 「カズキには6人目が誰だかわかったのか?」

ユゥジ   「さすが人外。これで残るはタクトかヒジリ2人の内どちらかか」

 
タクト    「なんだと!!」

ヒジリ   「んだと!!」

 
ヒロ    「わぁ!急にしゃべった!」

ユゥジ  「本当に因縁の仲だな」

 

アキラ  「6人目を発表するわ」

 
ヒジリ  「オレだ!アキラオレの名前呼べ!!ヒジリ来い!ヒジリ!!」

タクト   「僕だ!僕に決まっている!アキラ僕はISのリーダーだぞ!
       タクトだ!タクトと言うんだぁ!!」

 
アキラ  「……6人目は……」

 

ヒジリ  「ヒ!ヒ!ヒ!ヒ!ヒ!ヒ!ヒ!ヒ!」

タクト    「タ!タ!タ!タ!タ!タ!タ!タ!」

ユゥジ  「一文字目は……どっちだ!?」

ヒロ    「わぁ、どっち!?」

      

アキラ  「ヒジリくんです!!!」

ヒジリ  「!!」

タクト  ( д )゜゜

 
ヨウスケ 「……タクトが……壊れた…」

 

 

という訳で夏コミドラマCD最後に選ばれたのはヒジリだった……

2週間に渡りお届けしてきたISの仁義なき戦い。

この結末が発表される前に他情報サイトにて出演者が発表されるという

LAGの面々に負けず劣らずグダグダっぷりのSRXブログ。

情報掲載時期を調整してもらいたかったよぉぉおorz  平井ぃぃい ←しつこい

ともあれこれで夏コミドラマCDの出演者は決まった!

ヨウスケ、ユゥジ、ヒロ、ヒジリ、フェルナンデス、エピフォン

このメンバーで一体どんなドラマが繰り広げられるのか!?

SRX夏コミドラマCD 「サマー・ヒート4M2S」 お楽しみに!