伊東Pいわく「ファンタジスタ((゜д゜;))」な台本を担当させてもらいましたストーリーライダーズ加川です。
自分で言うのもなんですが、実際カズキ&リッケンバッカーのドラマCDは、まさに「ファンタジスタ!!(ゴー☆ジャス的な言い方で)」の一言でした。
あと皆さん、ご安心を。
「胸キュンでしたよ!(笑)」
いやいやしかしというか、やっぱり声優さんはスゴイですね!
カズキ×リッケンバッカーの高橋さん、岡本さんはもちろんのこと。他の方々も、僕らが書いた台本を何倍も魅力的にするような演技をされていて、本当に驚くばかりです。
特に特典のドラマCDはメインスタンスとサブスタンス、二人だけの掛け合いという、ゲーム本編でもなかなか見られないシチュエーションなので、聴いている僕らも楽しませてもらっています。
さてさて本日は企画として・・・・・・と言いながら結局「特撮ネタ」ばかり書いてしまっているわけなのですが、懲りずに今日も「特撮ネタ」を書いてみたいと思います(笑)
前回からの続きにもなりますが、「乙女ゲーム+特撮」というテーマを決め、スタッフみんなで色々考えているなか、実は僕としてはそのときから一つ頭に浮かんでいた特撮番組があったんです。
それは「鳥人戦隊○ットマン」という作品です。
もう何年も前の作品ですが、特撮ファンの間では有名な作品でして。
というのも作品のなかに「恋愛」というものを明確に入れていた作品だったんですね。
メンバー同士での恋愛話があったり、果ては敵の幹部が実は!! なんて展開もあるストーリーで、当時はとっても話題になった作品でした。
つまり最近の特撮ものでも珍しい「恋愛」というものを作品に入れたストーリーだったわけなのですが、僕がSRXをやるにあたってなぜこの作品が頭に浮かんでいたのか。
僕のなかでは一つ確信があったんです。
この「○ットマン」という作品。
「恋愛」という要素が入ったことによって、今までの特撮作品では見たこともないような、濃厚な人間ドラマが展開されていたんです。
メンバーとの関係、敵との関係。
今まで見たこともないようなストーリーがそこにはあって、子供だった僕も、毎週ドキドキしながら見ていました。
そう、僕の確信というのは、
「特撮に恋愛が入れば、濃厚な人間ドラマが描ける!」
乙女ゲームに「恋愛」は必然!
つまり「乙女ゲーム+恋愛」という組み合わせが面白くないわけがないんです!
SRXには「恋愛」が巻き起こす、そんな濃厚な人間ドラマが描かれています。
是非プレイ時は、その辺も楽しんでいただければと思います!
ちなみに「○ットマン」という作品は、「衝撃な結末」が話題を呼び、有名になった作品でもあるのですが、興味のあるかたは、是非ご自分の目でお確かめください(激しいネタバレなので)。
それではまた~(^^ノシ