2010年7月 のアーカイブ

2010年7月31日

夏コミドラマCD 制作編その3

category:SSS

IS    「み・ず・ぎ!み・ず・ぎ!」

アキラ  「な、な、な……」

甘粕   「ちょっと待てぇ!!」

アキラ  「甘粕くん!」

甘粕   「お前たちは教官に何を言っているんだ!」

ヒジリ   「ちっ、うるせーのが来たな」

近江   「教官に、み、水着を強要しないで下さい!」

ヒロ    「えー、でもアキラさん水着だったら一緒に海で遊べるよ?」

近江   「!!」

但馬   「僕、教官と一緒に海で遊びたいでーす!」

駿河   「遊びたいです」

ユゥジ  「よし!お前らこっちこい!」

但馬   「はーい」

駿河   「はい」

近江   「なっ!?」

タクト    「ふっ、これで8対3だな」

ヒジリ   「つかオマエらアキラの水着見たくねーの?オレ以外のISなんて
        みんなショウナンで水着のアキラ見てんだぜ?オ、オレだって
        オレだってアキラの水着が見てーんだよぉお!!」

ヒロ     「だからヒジリくんなにも地面に突っ伏して泣かなくても……」

ヨウスケ 「お前たちはいつもよくやってる。だから、たまにはいいだろう」

甘粕   「……!」

近江   「……!」

甘粕   「…………カズキ、ひとつだけ聞かせてほしい」

カズキ  「なんだい?ソーイチロー」

甘粕   「お前が持ってる教官用の水着は……ビキニか?ワンピースか!?」

一同   「!!!」

 

カズキ  「…………」

甘粕   「どっちなんだっ!?」

ユゥジ  「……どっちだ?」

ヨウスケ 「……」

ヒロ     「……」

 

カズキ  「ティーチャーの水着は……」

ヒジリ   「ビキニこい!ビキニ!」

タクト    「……////」

 

カズキ  「ワンピースだよ!!」

甘粕   「わかってるじゃないか!!」

近江   「よし!」

アキラ  「…………」

 

タクト    「ふふっ、これで10対1だな。どうするんだ?教官殿」

一同   「み・ず・ぎ!み・ず・ぎ!」

アキラ  「くっ、こんな一体感見た事ないわ……」

 

援軍がきたと思ったら敵が増員しただけだったアキラ。

そしてやっぱりジャケットの撮影は一向に進まないのであった。

2010年7月30日

夏コミ最新情報公開しました

category:制作

公式サイトTOPページの更新と夏コミ情報をUPしました!

 

【スカーレッドライダーゼクス 夏コミ情報】

■ブース No.326  レッド・エンタテインメント

■日程 2010年8月13日(金)~15日(日)

     10:00~17:00 ※最終日のみ16:00終了

■商品情報

①イベント限定グッズセット 5,000円    限定500個

   ・オリジナルドラマCD(60分) 

     キャスト : 鈴木達央、近藤隆、下野紘、KENN、竹本英史、藤原祐規

   ・pako氏描き下ろしA3クリアポスター

   ・9月始まり卓上カレンダー

   ・特製ロゴステッカー(LAGロゴ、Odd-I’sロゴ)

    上記4点の商品がオリジナルLAGトートバッグに入っております

 

②オリジナルドラマCD(60分) 3,000円 ※上記イベントセットと同じものです 

  キャスト : 鈴木達央、近藤隆、下野紘、KENN、竹本英史、藤原祐規

 

③PS2ソフト「スカーレッドライダーゼクス」

   ・限定版 8,500円 ※特製ロゴステッカー付き(LAGロゴ、Odd-I’sロゴ)

   ・通常版 6,500円 ※特製ロゴステッカー付き(LAGロゴ、Odd-I’sロゴ)

 

④トレーディングカード 5,000円 ※ボックス販売のみ

 

 

今回のドラマCDに出演された鈴木さん、近藤さん、下野さん、KENNさん

竹本さん、藤原さんの動画コメントを近々公開予定ですので、こちらも楽しみにして下さい!

2010年7月30日

夏コミドラマCD 制作編その2

category:SSS

ヨウスケ 「……水着か」

ユゥジ  「なんだかショウナンの撮影を思い出すな」

ヒジリ  「オレがいない頃の思い出話すんなよ。オレ寂しくなんじゃん」

ヒロ    「ヒジリくんが思い出迷子なんだね」

アキラ  「はいはい、ほらみんな着替えてきて」

カズキ  「ミーはすでに準備オーケーさ!」

ユゥジ  「いつの間に水着!?」

ヒロ    「てかカズキは出ないでしょ」

カズキ  「そんなことはイナフに承知さ!でもみんなだけを
        水着にさせる訳にはいかナッシング!」

ヒジリ  「なんでちょっとカッコよく言うんだよ!」

ヨウスケ 「相変わらずどういう構造かわからない水着だな」

ヒジリ   「その水着なんでシースルーとベルトの部分を交互につけようと
        思ったんだろうな?なんか微妙な焼け方しそうじゃね?」

ヒロ    「てかはっきり言って変態だよね」

カズキ  「そんな、みんなして褒めないでおくれよ」

ユゥジ  「どうして褒めたと思った!?」

 

ヒロ    「今回のドラマCDの選定基準って水着だったりして。
        だってボクたちの水着普通だもんね」

タクト    「ちょっと待てぇ!!僕の水着まで変態みたいに言うな!
        水の抵抗が少ないとても機能的な一枚だぞ!」

ヒジリ   「水の抵抗って……ゴーグルといい本気すぎんだよ」

アキラ  「ほら!ヨウスケくん、ユゥジくん、ヒロくん、ヒジリくんは
       水着に着替えて来てちょうだい。カズキくんは、もう着替え
       ちゃったものはしょうがないけど…どうして水着持ってたの?」

カズキ  「ミーは常に水着は持ち歩いているのさ!もちろんティーチャーの
       ための水着だっていつも持ち歩いてるのさ」

アキラ  「そ、そういえばショウナンの時もそんなこと言ってたわね
       今回もどうして持っているかはあえて聞かないわ」

ヒジリ  「おっ、アキラの水着あんの?だったらオマエも着ればいいじゃん」

ユゥジ  「おお、いいねぇ。俺たちだけ水着ってのもなぁ」

アキラ  「なっ、着ないわよ!なんで写真撮る側が水着に
       ならないといけないのよ!」

ヒロ    「アキラさん水着に着替えたらその後一緒に海で遊べるよ!」

カズキ  「ティーチャー、レッツスイムだよ!」

アキラ  「なっ!」

ヨウスケ 「俺たちは水着に着替える。アキラも着替えたら……痛み分けだ」

タクト    「それは一理あるな」

アキラ  「な、な、な……」

IS      「み・ず・ぎ!み・ず・ぎ!」

アキラ  「なんでこんな時だけ一致団結するのよ!」

 

今までにないチームワークを発揮するIS。

アキラは水着に着替えるのか?それよりジャケット撮影はどうなるのか?

2010年7月29日

夏コミドラマCD 制作編その1

category:SSS

夏コミドラマCDの出演枠をめぐる激しい戦いは終わった。
最後はそれまでの戦いを忘れIS、サブスタンス、甘粕
オペレーターズそして石寺までもが一緒となり写真を撮った。
それはアキラの大切な宝物となったのだった。

 

アキラ  「ふふ、宝物がひとつ増えちゃった」

ユゥジ  「それはよかったな」

アキラ  「わたし、あまりこういうのってなかったから」

タクト   「そうか。貴方は飛び級が多かったから周りに同年代がいなかったんだな」

アキラ  「うん。物心ついた時には両親はもう海外に行っちゃってたし」

ヒロ    「アキラさんかわいそう……」

 

ヨウスケ 「……アキラ、再来月で俺は18に…」

ヒロ    「もうヨウスケ、結婚はいいからっ!」

ヒジリ  「オレと幸せ家庭…っ!」

カズキ  「ミーの生涯オーディエンス…っ!」

ユゥジ  「ハコダテ帰るぞ…っ!」

ヒロ    「もぉお!みんなしつこいよ!」

タクト    「……」

ヒロ    「あれ?タクトは何も言わないの?」

タクト   「なっ!」

ユゥジ  「そういや前回も特に言ってなかったな」

ヒジリ  「別にいいんじゃね?アキラに興味ないんだろ」

タクト   「そ、そんなことは!」

ヨウスケ 「じゃあ、あるのか?」

タクト    「べ、べべべべ別に変な意味ではなく……ア、アキラは……
       彼女は…僕たちの指揮をずっと執っていればいいだろうっ」

カズキ  「それはベリーにナイスだね!」

ヒロ    「そうだね。アキラさんはこれからもずっとボクたちの
        教官でいてくれればいいよね!写真もいっぱい撮ろうね!」

アキラ    「うん」

ユゥジ  「ところでアキラ、ちょうどよくカメラなんて持ってたな」

ヒジリ  「あれか?いつでもオレとツーショット撮れるようにか?
       思い出迷子にならないようにか?」

タクト   「そんなわけないだろう!」

アキラ  「あ、そうそうさっき6人目の出演者情報と一緒に
       写真をとるように書かれてたから持ってきたのよ」

ヨウスケ 「なんの写真だ?」

アキラ  「もちろんドラマCDのジャケットよ」

タクト   「くっ……」

カズキ  「Oh……」

 

アキラ  「はい!じゃあ早速ジャケットの写真撮るから
       ヨウスケくん、ユゥジくん、ヒロくん、ヒジリくんは脱いで下さい!」

ヨウスケ 「……」

ユゥジ  「……」

ヒロ    「……」

ヒジリ  「……え?」

 

アキラ  「あ、ごめん……水着です…」

 

ドラマCD出演者が決まりつかの間の平和を楽しむISの面々。

しかし、明日から水着撮影が彼らを待っていたのだった……

という訳で終わるようで終わらないこのSSS。

いい加減しつこいと怒られそうですがもう少し続けてもいいのでしょうか……

2010年7月29日

コミケ期間中に合わせて『出張所』特別営業!

category:制作

久々におじゃまいたします。
コア・ラヴィット(アッパー・デック・ジャパン)の加藤でございます。

SRX公式のブログ読者の方々に、
うちの店長はすっかり認められた(?)ようで、
ありがたい限りでございます。

ポイントキャンペーンへのお手紙にも、
店長へのコメントを頂くことが多々あり、
SRXファンの乙女のみなさまから支持を得ている店長に、
やや嫉妬気味でございます(苦笑)。
さて、本日は7月31日で終了する、
ポイントキャンペーンのお知らせをさせて頂きます。

コア・ラヴィットポイントキャンペーンは、
今週末の7月31日消印有効にて終了となっておりますが……。

なんと、秋葉原メッセサンオーさんのご協力により、
コミケ期間中である、8月13日(金)~15日(日)の3日間のみ
特別営業してくださることになりました!

「コミケの企業ブースでSRXトレカを購入しても、
 もうポイント交換できないんじゃなぁ……」

――なぁんて思っていた方に朗報です。

コミケ帰りに秋葉原に寄れば、
その場でヒジリのプロモカードやフェルorレスのピックと
交換できてしまうのです!

これならコミケ企業ブースにて1BOX買えば、
ヒロのプロモカードとヒジリのプロモカードが一気に手に入るのです。

さすが乙女のココロを解ってらっしゃる、
メッセサンオーガールズGAMEショップ様々ですね!
さて、
REDさんのブースで1BOXお買い求め頂くと、
弊社のちょっと乙女とは程遠いショッパーに、
こんな風に入っております。

blog_gazo_01

ヒロのプロモカードは、
ちょっとこの画像では見えませんが、
しっかり店長が貼付済なのでご安心ください。

と、
なにやらでかい白い紙が入っているのが見えますでしょうか?
これは、実はSRXトレカ販促用非売品ポスター。
四つ折バージョンではございますが、
SRXトレカのポスターをもれなく封入させていただいています!

さらにはちゃんとメッセサンオーガールズGAMEショップさんの場所も
わかるように地図入フライヤーも封入してあるので安心です。

blog_gazo_02
こんな風に店長とともにコミケへ向けて、
ヒロきゅん……じゃなかった、
SRXトレカも出荷いたしますので、
是非ともREDさんのブースにお寄りの際は、
トレカもお手に取って頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

それと、遅くなりましたが、
弊社店長と中川宛に頂いたコメントを、
やっとこお返事させましたので、ご確認くださいませ。

――っと、最後にもう一度!
ポイントキャンペーンの郵送でのお申込みは、
今週末7月31日の消印有効なので、お忘れなく!!

それでは、皆様素敵な夏休み&コミケを
お過ごしくださいませ、失礼いたします。

2010年7月29日

夏コミグッズ情報

category:制作

ツ格ツ本 CMYK

※ pako氏描き下ろしイラストクリアポスター

 

夏コミで販売させて頂くグッズに関しまして、現在告知ページの方

絶賛制作中となっております。遅くなって申し訳ありませんが

近いうちに皆さまに正式な情報をお届けできると思いますので

もう少々お待ち下さい!

 

SSS「夏コミドラマCD」の方にご質問頂いています

通販はあるのか?とか、何日目がいいのか?とかに関しては

8月になりましたらコミケ担当の山田がブログに登場しますので

その際にご説明をさせて頂ければと思います!

 

2010年7月28日

夏コミドラマCD その20

category:SSS

タクト    「だからなぜ貴様らも一緒なんだ!」

甘粕   「何度も言っているだろうが!僕は補佐官だ
       教官の仕事の手伝いをするのは当然だ!」

近江   「そうですよ!2人でやるより早いですよ!」

但馬   「それとも、もしかして教官と2人っきりの方がよかったですか?」

タクト    「なっ!そ、そういう訳では必ずしもないが……いや、でも…」

但馬   「そういう訳ではないんですね!ならいいじゃないですか!」

タクト    「……っ!」

駿河   「じゃあ、みんなで」

タクト    「なんだとぉ……」

 

ヒロ     「わぁ、タクトが抑え込まれたよ」

ユゥジ  「やるなオペレーターズ」

ヒジリ   「でも実際アイツら敵にまわしたら、オマエら
        レッドコールとか繋いでもらえなかったりしてな」

ヨウスケ 「笑えないな……」

ヒジリ   「オマエらがスゲーレッド出してんのに
         『ライダーオールグリーンです(ニコッ)』とか言いそうじゃね?」

ヒロ     「あ、ボク今それ誰が言ったかわかった」

ユゥジ  「ここで引き下がらなかったらタクトは確実にやられるな」

 

アキラ  「みんなー!ケンカはやめなさーーい!!」

タクト    「アキラ!」

甘粕   「教官!?」

アキラ  「みんな、ケンカは……ってあれ?ケンカしてないの?」

但馬   「いやだな、僕たちケンカなんてしてませんよ教官」

駿河   「解決しました」

近江   「教官のお仕事は俺たちみんなでお手伝いします!」

タクト    「なっ……!」

アキラ  「そうなの?悪いわねみんな」

甘粕   「いえ、教官の補佐をするのが仕事ですから」

タクト    「……ぐっ!」

 

レス   「なんだーもうケンカ終わったのかー」

デュセ  「よかったわーあの人数でケンカなんてシャレにならないもの」

カズキ  「ミーたちISにサブスタンス、ソーイチロー&オペレーターズ
      そしてストーンテンプル長官もいるしね!」

アキラ  「えっ!?石寺長官いたの?」

石寺   「…………」

アキラ  「そ、それはともかく、そうねこんなにみんなが揃うことなんて
      滅多にないわよね。そうだ!折角だからみんなで写真撮ろう!」

デュセ  「あらいいじゃない!写真は若い内に撮っておかないとね!」

ユゥジ  「なんだなんだ?写真撮るのか?」

ヒロ    「じゃあボクとアキラさんは小さいから一緒に前にいこ!」

ユゥジ  「ちゃっかりしてんなぁヒロ。じゃあ俺はお前らの後ろだな。
        よいしょっと」

ヒロ    「わぁ、ユゥジ寄っかからないでよ!」

ヒジリ  「おいおいユゥジ、なにさり気にアキラの肩に手乗せてんだよ!
       あっ、フェル、ディバイザー、エピフォン、オマエらデカイから後ろな」

フェル  「おう!で、なにすんだ?」

ディバイザー「写真機を使うのだな」

エピフォン「…………狭い…」

カズキ  「ミーはリッケンをおんぶしたままでオーケーかい?」

リッケン 「タクトータクトー!!」

タクト    「ぐわぁ!リッケン!なぜ僕の背中に乗るんだ!?」

カズキ  「リッケンはタクトとおんぶにラブなのさー」

ヨウスケ 「お前たちも来い」

近江   「はい!」

但馬   「はい!」

駿河   「はい!」

甘粕   「くっ!随分と僕の時と反応が違うじゃないか」

但馬   「やだなぁ、甘粕さん。気のせいですよ。
        あっ、教官隣いいですか?」

近江   「なっ!」

駿河   「近江もっと寄らないと入らない」

レス          「おっ、石寺もいるぞー」

石寺   「…………」

 

アキラ  「じゃあオートで撮るからね!はい、3…2…1…」

 

パシャ!!

 

 

夏コミドラマCDの出演枠をめぐり激しい争いを繰り広げた
LAGの面々だったが、最後は仲良くみんなで写真を撮って終わった。
こうしてアキラは家族の写真と同じくらい大切な写真を手に入れたのだった。

2010年7月27日

夏コミドラマCD その19

category:SSS

デュセ  「あっ!リッくんだわ!」

フェル  「なんだなんだ!カズキにおんぶしてもらってんぜ!」

レス   「ずるいぞー。カズキーおれもおんぶしろよー」

カズキ  「レスポールもミーにおぶられちゃうかい?」

アキラ  「無茶よカズキくん!レスもワガママ言わないの!」

レス   「なんだよアキラのけちー。じゃあアキラがおんぶしろー」

アキラ  「きゃあ!」

デュセ  「ちょっと!レスちん!?」

ディバイザー「やめるのだレス。貴様をおぶるにはアキラは小さい」

フェル  「かわいこちゃんが潰れちまうだろバカ!」

リッケン 「ひゃひぇひょー!」

レス   「なんだよみんなしてー ちょっとふざけただけだろー」

 

アキラ  「イタタ。びっくりしたー」

エピフォン「……大丈夫ですか?」

アキラ  「大丈夫よ。ありがとう」

カズキ  「レスポール、ティーチャーはガールな女の子だから
      大事にしないとダメなのさ」

デュセ  「そうよぉ、女の子はか弱いんだからね」

レス   「なんだよーおれ悪くないぞー だってみんなばっかりズルイじゃんかー
      ドラマCD出たり、リッケンだってアキラと一緒で
      おれだってアキラと遊びたいよ」

アキラ  「レス…… 今回のドラマCDみんなで出られなくてゴメンね。
      その代わりと言ったらなんだけど今度サブスタンスの
      みんなで一緒に遊びましょう」

デュセ  「あら楽しそう!」

ディバイザー「うむ。釣りでもするか」

リッケン 「ひゃひー!」

フェル  「おう!何して遊ぶんだ!?」

エピフォン「……歌を…」

レス   「あ、フェルとエピフォンはダメだぞー だってドラマCD出るんだから」

フェル  「なんだとー!」

エピフォン「…………!」

アキラ  「もう、仲間はずれはダメでしょ」

デュセ  「まぁ、でもそれはあるわね」

アキラ  「ええ!?デュセンまで?」

デュセ  「というのは半分冗談よ」

アキラ  「半分なの?もう、リッケンが心配でみんなして   
      ここまで来てくれたんでしょ?みんなで仲良くしましょう」

デュセ  「もちろんよーリッくん心配だったわー」

アキラ  「何?そのとってつけた感は?」

ディバイザー「あの者どもが五月蝿くて此方へ来たのだ」

アキラ  「え?あの者ども?」

フェル  「タクトとかソーイチローとかがぎゃーぎゃーやってんだ」

レス   「ケンカだケンカだー!」

アキラ  「え……?」

 

 
みんなのところへ戻る途中で遭遇したサブスタンスたち。
向うの現状を聞いて戻りたくなくなるアキラだった……

2010年7月26日

店舗別特典 タクト&レスポールにつきまして

category:制作

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
RED制作アシスタント平井です。

店舗様別特典としてソフマップ様で配布されていた
ドラマCDにつきまして、
CDのプレス過程でデータに関し事故が起こり、
CDプレイヤーで再生できないという現象が発生しているようです。

本件につきまして流通様を通して確認を行っておりましたが、
状況のご報告をいただきましたので、
この場を借りてお知らせさせていただきます。

オンラインでご購入いただきましたお客様には既に、
ソフマップ様より上記事情をお伝えするメールと共に、
代替品の発送が行われているとのことでございます。

また、店頭でご購入いただきましたお客様は
ご購入店舗様にて対応されているとのことでございますので、
大変お手数ではございますが、
ご購入店舗様にお問合せいただけますと幸いです。
流通様を通しての状況確認ということもあり、
状況の把握および皆様へのお知らせが遅くなりましたこと、
誠に申し訳ございません。

今後ともスカーレッドライダーゼクスをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年7月26日

夏コミドラマCD その18

category:SSS

ドラマCD落選という屈辱を乗り越えISのリーダーとしての
プライドを取り戻したタクト。しかも流れでアキラと2人で仕事をすることとなった。

 

タクト   「ア、アキラ。それでは早速先ほど貴方が言っていた対策と
      訓練プランの制作にとりかかろう」

甘粕  「そうだな。早い方がいい」

タクト   「なっ!ソーイチロウ、貴様何のつもりだ!?」

甘粕  「何のつもりも何も実践を元にした対策と訓練プランの制作なら
      教官の補佐である僕が手伝わない理由がない」

但馬  「僕たちもお手伝いしますよー」

近江  「そうです!こういうのは人数が多い方がいいです!
       ふ、ふたりでというのは…よくないです!」

駿河  「ないです」

タクト   「な、なんだと!アキラ!貴方からも言ってやってくれ!」

ヒロ   「アキラさんならリッケンの様子見に行ったよ」

タクト   「なに!」
  

 

アキラ 「リッケンの怪我大丈夫かしら?」

リッケン「ひゃひー!ひひゃひひょひゃひゃー!!」

カズキ 「ノー!リッケン!頼むから言うことを聞いておくれよ!」

アキラ 「カズキくんどうしたの!?」

カズキ 「ティーチャー!リッケンの足の怪我を消毒したいんだけど
       リッケンがミーの背中から降りてくれナッシングなんだよ」

リッケン「ひゃひぃ……」

アキラ 「リッケンすっかり怯えちゃって離れたくないのね……カズキくんそのまま
      リッケンをおんぶしてあげてて。私がリッケンの足を消毒するわ」

カズキ 「それはグッドなアイディアだね。サンキューだよティーチャー」

アキラ 「リッケン、ちょっとしみるけど我慢しててね」

リッケン「ひょひゃひー」

カズキ 「グッボーイリッケン。ティーチャーの言うこと聞くんだよ」

リッケン「~~~~~」

アキラ 「はい!リッケン終わったよ!しばらくはこっちの足を使わないようにね
      カズキくんもう少しリッケンをおんぶしてあげててくれる?」

カズキ 「当然だよティーチャー。それにしても砂場にガラスだなんて心ーGUYだよ!」

アキラ 「そうね。またリッケンたちが遊べるように掃除をしておくわ」

カズキ 「ミーも手伝うよ。ちょうどミーはドラマCDにもでないし
      タイムはメニーにたくさんあるのさ!」

リッケン「ひょひゅひょー!」

アキラ 「リッケンも手伝ってくれるの?じゃあ今度3人でやりましょうね」

リッケン「ひゃっひゃー!」

 

結局ずっとスズキの背中から降りなかったリッケン。
怪我の消毒も終わり3人はひとまずみんなのところに戻るのであった。