2010年5月6日

ソーイチロウさんと過ごす、ぽかぽかアフタヌーン。

なんか春が来ないなーと思ったら
いきなりここ数日は、初夏ですか!
というワケで、みなさん体調管理に
気をつけてくださいね。
ストーリーライダーズの佐藤です。

さてさてGWはいかがでしたか。
SRX脚本チームのお披露目も
ブログ初登場のメンバーが多いなかで
応援コメントも一杯もらって感謝です。
彼らにはこれからも何かのタイミングで
登場してもらうつもりです。
今後ともよろしくお願いしますね。

そんなこんなで登場のとおり
男だらけのSRX脚本チームなので
会議でもまるで部室のような雰囲気。
それぞれの思い入れについて議論した
日々によって完成した物語もいよいよ
ゲームとしてカタチになってまいりました。

そして
先日もREDさんへ打ち合わせで伺ったとき
テスト・プレイをさせてもらいました。
アニメやマンガの場合と違いゲームでは
制作過程の途中ではなかなか触れることが
出来ないので、そのときが初体験でした。

実際にPSのコントローラーを使っての
彼らとの会話に対しSRXの教官となっての
プレイはとても感慨深いものがありました。

その後、次の打ち合わせ時間まで
教官としてLAGで過ごしてたのですが
冒頭、なんといっても解説要員的な立場の
甘粕ソーイチロウさんのやさしさに、ぽかぽか。

まあ。ゲーム上ではここで初対面ですが
こちら的には彼の裏設定まで知っているので
クールなフリしてほんとは元ライダー候補生とか
サブスタンス好きなのに紅傷に選ばれなかった
コンプレックスを隠して仕事をこなしているとか
男子寮にある自分の部屋にはお手製の音響システム
そしてジャンルにこだわらない膨大な数のレコード
そう。CDでもPCでもなく、アナログで音楽を
聴くのがすきなこだわりの音楽オタクのくせにとか

そんな感じでサブスタンスたちの保護者みたいに
解説する真面目な甘粕につっこみを入れつつ
制作の加川に「そろそろ時間ですから」と言われるまで
琉球LAGでひとときのぽかぽかアフタヌーンを楽しみました。
まぁ。もちろん、このゲームをそのままラストまでプレイし
続けるとぽかぽかではすまない熱血ナイトメアへと
突き進んでいくワケなんですけども…
そのことはまたいつか。

うー。また時間をつくってテスト・プレイに行くぞ。
みなさんにもあと二ヶ月も待たずに楽しんでもらえる
そんな夏がいまから楽しみです。

こんなところで
今回はここまで。

でわ。

ストーリーライダーズ
佐藤大

いつもの様にありがと感謝、コメントへの変身はコメント欄へ!トオッ!


2010年5月5日

開発現場からゲームのことを

はじめまして、Rejetの細谷と申します。

普段は裏方専用のスタッフなのですが、ブログを書かせて頂けることになり
びくびくしながら人里におりてまいりました。

(熊になった岩崎は、たぶんシャケとか取りに行ってると思います。申し訳ありません)

このブログを書いているスタッフの中でも、自分は開発現場に近い人間ですので
ゲーム制作のお話でも書かせて頂きたいと思います。

.

皆様の応援のおかげで、ゲームになったSRXですが。
その開発現場は、とても熱気にあふれる場所だったりします。

ゲームを組んでいるプログラマーさんや、
絵や画面のパーツを描いてくれるグラフィッカーさんなど
現場スタッフみんなSRXを大切に思って、愛情込めて作ってくれています。

「こうしたらカッコイイ!」とか
「この台詞のときは、この表情がいいと思う!」とか

なんども作ってはやりなおし、試しては考え……。
地道で根気のいる仕事ですが何度もトライ&エラーで
一歩ずつ組み上げて形にしてきました。

.

中でも、とりわけ苦心したのがコマンダーモードで……。
普通のゲームにはないシステムなので、どうカッコよく見せるか、
そして難しくなりすぎないように調整するか……。試行錯誤の日々でした。

その結果は、ぜひゲームをお手に取って確かめていただければ嬉しいです。

(個人的には、ライダーと通信するときに、ひとこと
 ライダーが応えてくれるのが気に入っています。
 指揮官の皆様も、その楽しさを味わっていただければ幸いです)

.

余談ですが、開発現場で人気キャラを調査してみたところ、
男性からはヨウスケとユゥジ、女性からはタクトが好きという意見が上がりました。

ですが、開発も末期になってくると老若男女問わず、
みんなカズキ大好きになっていきました。疲労って、こわいですね。

「おれ、カズキになら抱かれてもいい!」と言った
グラフィッカー男性さんを、私は一生忘れないでしょう。

そんな楽しい開発現場が、愛情込めて作り上げました。
ゲームを手に取って、みなさまに楽しんでいただければ何よりです。

あたたかいお声も、厳しいご意見もお待ちしてますので、
まずはとりあえず、予約して買ってください。
(って、言っておきましたよ伊東さん!)

.

それでは、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
よいゴールデンウィークを!


2010年5月4日

海苔

category:制作

みなさん、はじめまして。
シナリオ工房月光の熊谷純と申します。

SRXでは本編のゲームシナリオを担当しています。
スケジュール的にもボリューム的にもなかなかハードでしたが、
ときには三食ポテトチップスで過ごしながら、たっぷりぎっしり書きました。
その甲斐あってみんないいキャラになっている自信があるので、
ぜひ実際にプレイできる日をお楽しみに!

ちなみにお気に入りのキャラはヨウスケ。
苦手なキャラは伊東さんです。
まぁそれはいいとして、今日は限定版「めんそ~れパック」についてくる
ドラマCD「こんな世界だけど……なんくるないさ~」についてのご説明を
したいと思います。
こちらも俺が書き下ろさせて頂いているのですが「笑いあり、萌えあり、笑いあり」の
特典らしいとても楽しいものになっています。
冒頭部分は以前こちらのブログで紹介されていたので一部の方は覚えているかも
ですが、あんな感じのシュールなテンションと、アップテンポな掛け合いがメイン。
このCDを聞いてもらえれば、ISの6人がいつもいかにバカな生活を送っているか、
そしてどんな関係性なのかがわかってもらえると思います。
ちなみに冒頭のタクトが壊れているのにも、ちゃんと理由があるからご安心を。

このドラマCDもそうなんですが、ゲーム本編でも彼ら6人の掛け合いは
すごく大事に、特に楽しんでもらえるように描いています。
それはある種の「男子校のノリ」みたいなのを表現したかったからです。

だって彼らは年齢的には普通の学生(ただしユゥジをのぞく
ちょっと変身できるだけで
ちょっと侵略者と戦っているだけで
ちょっと正義の味方なだけで
他の部分はごく普通のどこにでもいる学生なんです(ただしユゥジをのぞく

だから普段の彼らは、いかにも年頃の男の子っぽいおバカな日常を過ごしています。
それが「男子校のノリ」としか言いようのない会話と空気感を形作っているので、
ぜひそんな彼らの「ノリ」を「こいつらホントバカだなぁ」と見守ってやってください。
その代わり、ライダーとなって戦う彼らは命懸けでみんなを守ってくれますから。

全力で今を楽しんでいる彼らだからこそ、
大切なものを守るために全力で戦えるんです。

そしてそんな彼らにだからこそ、みなさんも全力で恋をしてくれると思っています。
うん、案外うまくまとまったので、このへんで。
ではでは、さようなら~。


2010年5月3日

限定版めんそ~れパック特別小冊子

category:制作

みなさんこんにちわ。RED伊東です。

GW真っ只中みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ちょっと去年のGWの記憶がないのですが、確か一昨年のGWはエーデルブルーメを

一気に攻略した覚えがあります。前日にufotableというアニメ会社さんがやってるカフェで

そこの社長さんにゴハンを食べさせてもらったのを最後に見事にGWが終るまで

誰とも会いませんでした。

 

そんなことはさておき、ストーリーライダーズさん達による店舗別ドラマCD紹介

皆さま如何でしたでしょうか?公式サイトに載っている短い紹介文だけではわからない

内容だったり見所だったり裏側だったり、少しでも多くの情報を皆さまに伝えることが

出来ましたら幸いです。

そして今それぞれのお店さんのページを見てみたのですが、ユゥジ・ディバイザーの

「メディアランド」さんが限定版・通常版ともに品切れ状態になっています ∑(・д・)エー

今GW中で流通のセガさんに確認出来ないのですが明けたらすぐに状況確認します。

予約しようと思ったのに出来なかったという方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。

あと「あみあみ」さんのリンクが変わってますね(-_-;) こちらも新しいリンク先にとぶよう

サイトの更新をお願いしておきます。申し訳ありません m(_ _)m

 

さてさてやっと本題ですが、今日からは限定版について詳しくご紹介しようと思っています。

限定版めんそ~れパックにはソフトの他、特別小冊子とオリジナルドラマCDがつきますが

今日は特別小冊子についてご紹介させて頂きます!

 

特別小冊子「めんそ~れ!琉球LAG」はヨウスケ達ISが制作することになった、琉球LAGを

広く一般の人々に知ってもらうための紹介冊子です。自己紹介などそれぞれが手書きで

書いているのですが、ヨウスケは適当すぎ、ヒロはやる気なし、カズキは書きすぎ

ヒジリはみんなにちゃちゃを入れるという有様でほとんどにタクトの校正が入っています。

ユゥジは文字でもツッコミ役です。

yosukepage

 そんな感じで自己紹介とそれぞれのサブスタンス紹介、そして教員やLAG施設なども

ISが紹介していきます。その他琉球LAGの年間行事や部活紹介、そしてゲーム本編では

語られることがなかった「Odd-I’s」結成までの軌跡を年表で公開!どの順番で彼らが

ライダーに選ばれていったのかも書かれています。

3

 

 

 

 

 

 

 

彼らがどうして小冊子を作ることになったのか、その理由はストーリーライダーズ永川さんに

よる書下ろし小説 「めんそ~れ!琉球LAGができるまで」 にて明らかに!

 

その他SRX用語集や設定資料を多数収録!設定資料はpakoさんによるキャラクター設定画、

プロダクションI.Gさんによるアニメーション設定画、そして実はまだ公表されていない

とあるクリエイターさまによるメカデザイン設定画ももれなく収録されています!

このクリエイターさまについては近日ストーリーライダーズさんよりご紹介予定です(^^)

1

 

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そんなこんなで特別小冊子はなんと全64ページの大ボリューム!

同じく限定版に同梱されますオリジナルドラマCDは約60分とこちらも聞きごたえ充分!

オリジナルドラマCDに関しましては、こちらの台本を書いて下さいました月光の熊谷さんに

明日のブログで紹介して頂きたいと思います。

 

最後にいつもコメントどうも有難うございます~(つд<)

コメント欄の方に返信させて頂きましたのでよろしければご覧下さい!


2010年5月2日

福島さんのブログに引き続き・・・

category:制作

こんにちは。

RED制作アシスタント平井です。

 

先日都内某スタジオにて、

ヒジリ・エピフォンの「聞いてしまった言葉」の収録が行われました。

ゲーム本編ではお一人ずつでの収録でしたが、今回はヒジリ役のKENNさん、

エピフォン役の藤原さんのお二人でブースに入っていただき、

掛け合いでの収録となりました。

他の5人とはちょっと違う関係性を持つヒジリとエピフォンの二人。

それでも「メインスタンス」と「サブスタンス」であるという一つの空気感が

しっかりとにじみ出る作品となりました。

収録が始まるとそんな空気感を漂わせるヒジリ・エピフォンですが、

KENNさんと藤原さんは以前より仲が良いお二人ということで、ブースの中でも

とても楽しそうに盛り上がりつつ、作りこんでくださいました!

 

そんなお二人の様子が、実はもうすぐ動画で見られます・・・!

乙女のためのポータルサイト「がる☆パラ!」様にて近日公開予定となっております。

キャラクターやドラマCDについて、お二人で語ってくださいました。

配信日時が決定いたしましたら改めてお伝えさせていただきます。

 

続きまして、ヨウスケ・フェルナンデス 「誰がための手料理」。

こちらも、ヨウスケ役の鈴木さんとフェルナンデス役の竹本さんのお二人での

掛け合い収録となりました。お二人による安定の“ぐいぐい”と、“しれっと”を

ご堪能いただける作品となっております。

 

実はこの日、鈴木さん・竹本さんのお二人にヒロ役下野さんにも加わっていただき、

3名でのインタビューが実現いたしました。こちらの様子は雑誌「Cool-B」様にて

掲載される予定となっております。

それぞれのキャラクターや、

限定版特典CDドラマ「こんな世界だけど・・・・・・なんくるないさー!」

についても対談形式でお話いただきました!

 

 

限定版ドラマCDではメインスタンス6人が、そして店舗別特典ドラマCDでは

メインスタンスとそのサブスタンスが、ゲーム同様豪華キャストの皆様によって

活き活きと動き回っておりますので、どうぞご期待くださいませ。


2010年5月1日

短期連載の締めくくり

こんにちは。はじめまして。

脚本を書いてます、福島直浩です。

 

このブログの更新は5月1日なんですが、

実は本当に、友人の妹の結婚式の二次会に行くことになって、

普段あまり着ないスーツを慌てて引っ張り出しているところです。

 

その用意をしながらで恐縮ですが、

私が担当した店舗別予約特典ドラマCDのことを書いてみます。

 

 

ヨウスケ×フェルナンデス 『誰がための手料理』 (メッセサンオー予約特典)

 

この二人の会話は書いてて楽しかったです。

なんせフェルナンデスがぐいぐいと話を引っ張ってくれるので、

会話がテンポ良く進んでいきます。

やはり、素直な熱血男は頼りがいがある。

――が、しかし!

そんなフェルナンデスも、今回は密かなある想いを企てています。

物静かなヨウスケがそれに気づき、探り、どんな反応をするのか。

ヨウスケのしれっとした切り返しに、さらにフェルナンデスのとった行動は・・・!

という風に、もし話がうまく転がってたとしたら、それはフェルナンデスのおかげです。

竹本英史さんによるフェルナンデスの“ぐいぐい”と、

鈴木達央さんによるヨウスケの“しれっと”にご期待ください。

 

にしても、この前買った明るいグレーのネクタイが見つからないな・・・。

 

 

ヒジリ×エピフォン 『聞いてしまった言葉』 (アニメイト全店予約特典)

 

本編のプロットにおいて、私はヒジリ担当だったのですが、

この二人で会話劇をやるのは新鮮でした。

エピフォンは、非常に純粋な男です。

その純粋さは時に、真面目すぎるという面白味につながります。

そして、相手はあのヒジリです。

何をどうしたってヒジリに振り回されてしまうエピフォン・・・、

藤原祐規さんによるエピフォンが、KENNさんによるヒジリに翻弄されまくります。

そして本編中では色々ある二人ですが、普段本音ではお互いをどう思っているのか。

二人のアキラへの想いは・・・。

そんな二人の関係を見届けてもらえたら、と思います。

できれば、本編をしばらくプレイした後で聞いてみてください。

 

 

・・・今回、このドラマCDは「メインスタンスとサブスタンスの関係」を描いています。

 

この双方の関係というのは、なんか微妙な関係なのです。

 “共に戦う相棒”とは言っても、メインスタンス同士の関係とはまた違う。

異人種で相容れない部分もあるけど、でも相手のことは自分が一番知っている。

学生で言えば、“クラスは違うけど、あいつとは友だち”という感じでしょうか。

普段同じ教室にはいないけど、部活が一緒、帰る方角が同じ、去年同じクラスだった・・・

・・・みたいな。地区予選に出る時は必ずバッテリーを組むゼ、的な。

こうした友人は、たまに会ったりすると、

違った味わいの会話になったり、変に本音が露出してしまったりします。

そんな、普段の生活で気づきにくく、こっ恥ずかしくて表に出したがらない気持ちを、

このドラマCDの中では少し覗き見できると思います。

その辺りを、楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

と、こんな感じで、

大さんのフリから始まり、

ストーリーライダーズ武田さん、加川さん、永川さんから手渡された4日間の短期連載、

その締めくくりとさせていただきます。

ありがとうございました。

無事ネクタイも見つかり、着替えも完了しましたので、いってまいります。

私も、めったに会わない友人と話してまいります。

では。


2010年4月30日

ロマンシング女子寮

ストーリーライダーズ永川です。

公式WEBのSpecial→Short Storyにて
アキラとヨウスケのSS「純情ミッドサマー・ナイト」がUPされました!
以前、Sweet Princessさまに掲載されたものの再録になります。
ぜひぜひ、ご覧くださいませー!

今日は用語解説を一回お休みしまして、
店舗別予約特典ドラマCDの紹介をさせていただきたいと思います。
僕の担当はタクトとレスポール。「ソフマップ」さまの予約特典となります。

タイトルは「シークレット・フラワーを知ること」
その意味は秘するが花ということで(←言ってる)
そういえば、レスポールのお腹の中には花が咲いているんですよ。
みんな気づいてた?

「ホント、ストーリーライダーズの連中は女子寮が好きだな!」
と、プロデューサーの伊東さん(『ここはグリーン・ウッド』好き)
につっこまれたように女子寮ものです。
タクトがドラマCDでしか許されないような手段で潜入ですよ。
メインスタンスとサブスタンスは二人で一人、というか表裏一体の関係にあるの
ですがこれを聞いていただくと、タクトは確かに、
レスポールのメインスタンスだよね、と 
分かっていただけると思います。
レスポールは普段小生意気な感じなのですが、タクトの前ではちょっといじけて
みたり可愛いところを見せてます。
そんなわけで、ぜひぜひお楽しみに。
タクトの胸に秘めた思い、是非見届けて(聞き届けて)ください!

さらにさらに、限定版付属の「めんそ~れ! 琉球LAG」豪華フルカラー64Pの
ブックレット。
これは、琉球LAGの公式ガイドブックをヨウスケたちISがよってたかって作った
というコンセプトになっています。
なんでそんなとんでもないことになったのかー!?
という疑問にお答えすべく、その製作の舞台裏を小説として書きました。
その名も
「めんそ~れ!  琉球LAGができるまで」
(そのまますぎ)
ちなみに、オペレーターの一人、駿河君の取材によるドキュメンタリーという形
式で、「めんそ~れ! 琉球LAG」に掲載されております。(ややこしい)
これまた良い具合にネジがゆるんだお話になっております。
めんそ~れ製作に奮闘するISを是非、お楽しみに!

そんなわけで明日のBlog更新は福島直浩さんです。
福島さんは『東のエデン』にも参加されていた脚本家なのですが、
その福島さんの書いた滝沢くん(東のエデンの主人公)があまりに格好よすぎて、
魂を持って行かれたことがあります。スゥっと。
だから、SRXに福島直浩さんが参加してくれると聞いた時はすごく嬉しかったで
すよ!

2010年4月29日

はじめまして!

ストーリーライダーズで企画・制作担当しております、加川と申します。
弊社佐藤大からの命により、昨日の武田に続き、
僭越ながら僕加川が本日のブログを担当させていただきますね!

 

「ていうか企画・制作って何してるの?」
と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単な自己紹介も含めつつ、

僕の担当した店舗別予約特典ドラマCD
「ミッドナイトの狂想曲」(出演:カズキ×リッケンバッカー)の魅力を
本日はお伝えできればと思います。

 

さて「企画・制作」といいつつ、具体的にSRXでは何をしているのか。
主にこのSRXに関わる仕事全般、主にシナリオ・文章周りの管理や
宣伝周りのお手伝いをしているのですが、
実は初期の企画立ち上げのころから参加しておりまして、
佐藤やpakoさん、RED伊東さんと共に
当時、皆さんから頂いたアンケートを参考にしながら、
今のSRXの元になる、ひな形の企画書を作成したりしていました。
サイトにもある「第一回公開スタッフ会議」が、まさにそのころなのですが、
今改めて会議の内容を読み返すと、そのころアンケートで頂いたアイディアだったり、
会議で話されている内容が、今のSRXにかなり生かされているなぁ、としみじみ思います。
まさにSRXは皆さんのアイディアと応援の力で出来ているんですよ!

 

さてそんなSRXはPS2ゲームとして7月1日発売です。

今現在、ゲームのテストプレイを横に見ながら、
企画初期から関わっている自分としては、ニヤニヤしっぱなしなのです。

 

だってだって・・・・・・、

 

「特撮ヒーローもの」なんだもの!!(笑)

 

あああああ、ヨウスケ変身してるううううう!

ていうか、みんな変身してるうううう!

サブスタンスかわええええええ!

ああああ! デカイ戦艦があるううううう!

 

はい。

「企画・制作」のストーリーライダーズ加川は、大の特撮好きなのです!
おっと、「特撮ヒーロー」はもちろん、「恋愛ストーリー」もバッチリですよ!
新しい「乙女ゲーム」をやりたい方は、是非プレイしていただけると。

 

そして、そんな特撮好き僕が担当した
店舗別予約特典ドラマCD「ミッドナイトの狂想曲」。
出演は、

自他共に認める「Odd-I’s」の変人「錫木カズキ」

そのサブスタンスであり、奇声しか喋れない猫のような「リッケンバッカー」。

 

「丑三つ時、LAG職員寮に忍び込む二人(匹)。

ある部屋に忍び込む。

ベットに寝るのは、I’s教官のアキラ!

一体二人は何をするつもりなのか?!

アキラはどうなっちゃうの!?

そんな、ちょっとドキドキハラハラな胸キュンストーリー!」

 

・・・・・・えっ!?

 

「胸キュンストーリー!? ホントに??」と、疑われそうですが、

 

胸キュンです!!!

 

カズキが変な英語混じりの言葉を喋っていても、
リッケンバッカーが「ヒャヒャヒャー」としてか言えなくても、

 

胸キュンなんです!!!(笑)
(ただし特撮成分は薄め)

 

実はああ見えて、カズキは優しい部分があるし、
リッケンバッカーは、猫みたいでかわいいんですよ。(フォロー)

 

そんなわけで変人と猫の胸キュンストーリーを聞きたい人は「メディオ!/遊コン取扱店」にて、
特捜オキナワ系宇宙刑事  スカーレッドライダーゼクス」の予約を!!

 

明日は永川が更新です!
それではまた!


2010年4月28日

はじめましてで登場です。

はじめまして、ストーリーライダーズ所属のライター、
武田無我と申します。

昨日の大さんのブログ紹介を受け、短期連載一番手として
登場させていただきました。

昨日の発表にもありました通り、
今週は、7月1日に発売されるゲームの店舗別特典ドラマCDの宣伝ということで、
各々脚本家が自分の担当したタイトルを紹介する流れになります。

そして、大さんが、
「彼らのブログからゲームへの繋がりも感じてもらえることになると思います」
という謎のハードル上げをしてしまったので、
僕もマジメに担当タイトルについてお話したいと思います!

僕が担当させていただいたのは、

・ユゥジ×ディバイザー「フィッシング・ブルースの夏」
・ヒロ×デュセンバーグ「世界で一番熱いプレゼント」

の2本です。
それぞれ、「メディアランド」さんと「あみあみ」さんの特典ドラマCDに
なります。

実は、メインスタンスとその相方であるサブスタンスしか登場しない
バディストーリーは、ゲームでも他のドラマCDでも描かれたことのない、
店舗特典オンリーの試みです!

メインスタンス同士、サブスタンス同士のやりとりを描く場面は
ゲームでも多かったのですが、メインスタンスとサブスタンスが
2人きりになるというシチュエーションは実はなかなかなかったのです。
そこで「コンビとはいえ、2人の時ってどんな温度で付き合ってんのかな?」
というところから考えはじめました。

ディバイザーは自他共に認めるサブスタンス界の王。
口調も堅く、いつでも偉そうなので、こんなキャラに気安くつっこめる
人はいません。

一方、ユゥジも兄貴肌なので基本はツッコミ役。
ということは、ツッコミ&ツッコミではストーリーが動かない・・・。
そこで僕はひとつのアイディアを思いつきました。

ディバイザーは紅の世界のキャラなので、青の世界(地球)の価値観とは
違う感覚を持っているはず(例えばトカゲが大好物とか)。
ディバイザー本人はそれを当たり前だと思っていても
ユゥジからみたら非常識。
つまり、紅の価値観に青の価値観がツッコむという関係にしたら成立するかも!

そこで「フィッシング・ブルースの夏」では、
ディバイザーが紅の世界の価値観をがんがん主張します。
それがあまりにも非常識なので、ユゥジが逐一ツッコむという
掛け合い漫才みたいな関係ができあがりました。
ゲームには出てこない紅の価値観がたくさん登場するので、
その辺りも楽しんでもらえればと思います!

そして、もうひとつのタイトル「世界で一番熱いプレゼント」ですが、
ここでこだわったのは「ヒロのキャラ性」です。

普段キャラを描くとき、それなりに自分のなかに持っている温度を応用して
キャラの性格を考えるのですが、
極度のツンデレボーイのヒロくんはかなり個性的。

そこで自分なりに分析した結果、
ヒロは極度のツンデレボーイだけど、基本的には甘えんボーイ。
一度デレモードに入ったらとことんデレるはず!
そこからデュセンバーグとの関係を、
「母親と、素直じゃないけど実は甘ん坊の子供」みたいな関係
にしたら描けるかもと思いつき、2人のテンションを作ってみました。

作品のなかでは、ヒロとデュセンバーグの親子のような信頼関係、
そのなかに溢れるふたりのコンビ愛みたいなものが出せたのでは?
と自分なりには思っています。
(あとはみなさんの判断次第ということで・・・)

このようにキャラをつかむことは作品を作る上でとても大事なことです。
そんななか、イラストがあがったり、声優さんが決まったりと
キャラがより具体的になっていき、
僕らもキャラに命が吹き込まれていくのを毎日ドキドキしながら楽しんでいます。

明日以降も、他キャラを使ったドラマCDを担当した脚本家さんたちが
新たにブログに登場予定です。
僕とは違ったそれぞれの執筆裏話やこだわりポイントなども
聞けると思いますので、
特典ドラマCDとともに今後のブログ更新も楽しみにしていてくださいね! 
ではでは。

2010年4月27日

黄金の日々まであと一歩。これからボクたちは…そして

ストーリーライダーズの佐藤です。
というワケで、おかげさまで無事に
キャラソンCDやカードもリリースされはじめました。
みなさんからの嬉しい反応も聞こえています。
本当に感謝しています。ありがと。

そして
公式でもいよいよゲームの中身に触れたPVも公開中。
こちらのブログでもこれからゲームのシステムや
SRXのメンバーと出会ったヒロインが何をするのかを
Rejetの方々に語ってもらいたいと思います。

そして
主題歌に第三弾まで続くキャラソンも公開していきます。
そんな音楽的な展開や込められた想いは5pb.の方々に。

そして
というワケで僕らSRXの脚本家チームのメンバーも
いよいよこのブログでも登場させていただきますね。
既に設定解説を担当している永川成基をはじめとした
脚本家チームによってSRXの原案がつくられたことは
このブログでも以前(2月17日更新分)、紹介しました。
メンバーは永川、福島、武田、加川に佐藤を加えた5人。

そして
そんなこんなで彼らの紹介に相応しいテーマとして
既に公式でも発表されている店舗別予約特典ドラマCDを
そんな彼らがそれぞれの担当を決めて書き下ろしたので
ここはひとつこれから連日、彼らにそれぞれの担当した
キャラクターの組み合わせについての感想と見所などを
アピールしてもらいつつ登場してもらうことにします。

そして
ある意味でそれぞれがライバル関係でもあるドラマCD
ゲームについてはもちろん特典ならではの魅力も紹介
そんな感じでまるっと黄金週間まで短期連載させて
もらいますのでしばし間暖かく迎えてあげてください。

というワケで短期連載スケジュールは以下のとおり。

□ 4/28(水)第一回

担当はいきなり初登場で脚本家の「武田無我」

そしてテーマは
「フィッシング・ブルースの夏」
 出演:ユゥジ×ディバイザー
「世界で一番熱いプレゼント」
 出演:ヒロ×デュセン


□ 4/29(木)第二回
担当は企画立案と制作も兼ねる「加川大地」

そしてテーマは
「ミッドナイトの狂想曲」
 出演:カズキ×リッケンバッカー


□ 4/30(金)第三回 

担当は既にブログではお馴染みの「永川成基」

そしてテーマは
「シークレット・フラワーを知ること」
 出演:タクト×レスポール
 そして、永川には限定版に収録される小説
「めんそ~れ! 琉球LAGができるまで」の
 できるまでも含めた公式ガイドブックの紹介も。

□ 5/1 (土)第四回 

担当はこちらも初登場で脚本家の「福島直浩」

そしてテーマは
「誰がための手料理」
 出演:ヨウスケ×フェルナンデス
「聞いてしまった言葉」
 出演:ヒジリ×エピフォン

というテーマの連載内容になっているのですが、これ
実はゲーム本編の13話でもそれぞれが担当している
プロット部分で主役となるキャラクターの組み合わせと
今回の担当している部分はかなり重なっています。
だからきっと彼らのブログからゲームへの繋がりも
感じてもらえることになると思います。

と彼らのハードルをあげておくことにしましょう。

そして
黄金週間へと突入した翌日にはRED平井さんによる
アフレコ潜入特別レポートが掲載される予定です。
誰との組み合わせに潜入したのかは更新をお楽しみに。

そして
そんなこんなでオレたちの黄金週間は休日ではない。
というワケではみなさんはゆっくり休んでください。

そして
夏まで走り続けるSRXとこのブログの更新にご注目を!

こんなところで
今回はここまで。

でわ。

ストーリーライダーズ
佐藤大

そして
いつもの様にありがと感謝、変身コメントです。
>カナコ さんへ

こちらこそ
本気で楽しみにしてくれてありがと。
公開中のPVでもゲームの雰囲気を感じてくださいね。
でもモニターの見つめすぎでドライアイに気をつけて。
このゲームのテーマには愛と死なんだけど、
プレイしたあとでも死なないで!
無限の冒険は続く。

というワケで明日からの連載もよろしくです。
>久那 さんへ

いつも
コメントありがとうござまいす。
いよいよ
SRXがゲームとしての中身で見せていくことが
出来るようになってきました。
ぜひ
公式のOPやPVでゲームの雰囲気を感じてください。
そして
明日から登場する脚本家チームもよろしくです。
> おひたし さんへ

電車で2828してますか。
そのコメントで僕も2828します。

そして僕らはもちろん乙女ゲームをつくっているけど
男の子にもプレイしてもらってほしいです。

もちろん。
みんなに愛してもらえる作品になる様に頑張ります。
これからも応援よろしくおねがいします。
> 禮 さんへ

いつも
コメントありがとうございます。
すっかり春がきたらもう
黄金への日々まで少しです。
というワケでこれから毎日
また少しづつSRXのスタッフを
紹介していくことになるので
よろしくおねがいします。

でわ(^^)ノシ(^^)ノシ