えっぶりわーん! ご存じですか?
ヒロ&ユゥジのキャラソング、『無敵のTwinkle★Star』が
本日発売なんだって!!
キラッキラのラブソング。とっても素敵だよーっ!
ハロージパングのニュースキャスター風にはじめてみましたけれども
ストーリーライダーズ永川ですよ。
今回もキャラソンのミニドラマ、脚本を担当してます。
是非聞いてみてくださいね!
そんなわけで、今回の用語解説は国土防衛軍と政府機関について。
なんかもう乙女ゲームの用語解説からかけ離れてますよね……。
どんどんマニアックになってしまって申し訳ないです。
青の世界の日本は国土防衛軍という軍隊を持っており、
国防軍、または鎖国軍と呼ばれています。
パラレルワールドの現代日本を舞台にした作品において、自衛隊ではない軍隊を
持つ日本というのは、ちょくちょく出てきます。エヴァの日本も自衛隊とは別に
国防省があって戦略自衛隊を持っていたり、「ぼくらの」の国防軍とか。戦闘妖
精雪風では日本海軍が空母を持ってました。
架空の軍隊を持たせる理由はイデオロギーとは無関係で、自衛隊が持てない種類
の兵器を作中につるっと出したり、できない作戦行動をさせるためです。便利!
SRXの国土防衛軍はナイトフライオノートに対して有効な装備を持っていないの
で、ナイトフライオノートと戦うことはないのですが、防空レーダー網の提供
や、住民の避難や救助などでLAGと協力体制にあります。
他にも、海上保安庁や気象庁などの行政機関は海上での警戒や地震観測など、
それぞれの分野でLAGへの協力を行っています。
ヒーローものに登場する普通の地球防衛軍(という言い方も変ですが)は、
国家から独立した権限を持っている事がほとんど(正義のためにやりたい放題)
なのですが、
LAGはあくまで、日本政府の機関なので政府の言う事を聞かなければなりません。
LAGの上位に位置するのはナイトフライオノート対策専門委員会。
内閣総理大臣によって内閣と関係行政機関の中から任命された委員で構成されて
います。
日本の国民はこの委員会(の政治家)を通じて、LAGをコントロールするという
名目になっています。一種のシビリアンコントロールですね。
ナイトフライオノート対策委員会のトップは岡崎という女性です。
そろそろみなさんが、ついてきてくれているか不安になってきたので
一言で言いますと、
『LAGの石寺長官より、対策委員会の岡崎女史の方が偉い』
ということです。
これで何も起こらないわけありません。
なんか面白いことになりそうですよね!(コブシをにぎりながら)
この岡崎女史は最初ほんのチョイ役で、もっと下っ端だったのですが、pakoさん
のあげてきたキャラクターデザインが男性陣にヒットし、出番が増えると共に役
職もどんどん偉くなっていきました。
石寺より偉くなってしまうなんて!
そんなわけで、石寺長官もいろいろ苦労してるヨ、というお話でした(そこ?)