アキラ 「えーとじゃあ、次何かやりたいことがある人!」
ヒジリ 「ハイ!」
タクト 「ハイ!」
カズキ 「HIGHT!」
甘粕 「はい!」
デュセン 「ハイ!」
アキラ 「じゃあ、デュセン!」
ヒジリ 「デュセンかよ!」
デュセン 「アタシが長年かけて極めた究極の美容方法を
まとめた本を出版するのよ!
その名も 『アルティメット☆美容術』 」
ユゥジ 「俺らみじんも関係ねぇな」
ヒロ 「直訳なんだけど、どことなく凶悪そうなタイトルだね」
デュセン 「本が売れたら美容コメンテーターとして活躍するのよ」
レス 「なんだよそれーデュセンしか面白くないじゃないかー」
ディバイザー「美容の話だけとはつまらぬな」
ヨウスケ 「だったら上下巻にしたらどうだ。下巻は俺のレシピ本だ」
ヒロ 「上下巻なのにジャンル変わっちゃったよ!」
タクト 「ヨウスケ、君が書いたらすべての炒め物料理は
『1.切る 2.炒める 3.できる』 で
終わってしまうではないか!」
ヨウスケ 「ちっ、料理に詳細はいらない。必要なのは感覚と火加減だ」
ユゥジ 「レシピ本提案しておいて最終的に感覚に頼った!?」
ヒジリ 「つーか、美容とか料理とかってなんなんだよ!
F1層狙ってんの!?……ん?F1層でいいのか……?」
ヒロ 「ある意味合ってるんだよね」
カズキ 「やっぱりミーたちはミュージシャンだからミュージックを
やるべきなんじゃないかい?」
ユゥジ 「ライブか?でも俺たち持ち歌少ないぜ」
ヒロ 「先に歌を作らないとね」
エピフォン「……ならばヒジリが歌えばいいのではないでしょうか」
ヒジリ 「おお!なんだよ俺かよ。オマエ唐突だな」
エピフォン「ヒジリの歌は素晴らしいです。新しい歌をというならヒジリの歌を……」
ヒジリ 「んだよオマエ、そういうのマジ恥ぃからやめろって!」
カズキ 「エピフォンの言う通りだよ。ヒジリの歌はミューミューからのギフトさ!」
エピフォン「そうです。ヒジリ……歌を…」
リッケン 「タクトータクトー!!」
タクト 「ぐわぁ!リッケンなぜ僕の背中に乗るんだ!」
リッケン 「ひょひゅひゃひゃひゃタクトひゃひょー!」
デュセン 「“お歌ならタクトだよー” ですって」
リッケン 「タクトータクトー!!」
エピフォン「……ヒジリです」
リッケン 「タークートー!」
エピフォン「……ヒジリ」
ユゥジ 「タクトもヒジリも人気もんだなぁ」
ヒジリ 「ちょっ!なんかこそばゆいからマジやめて!」
タクト 「……リッケン…僕に…歌をと言うなら…今すぐ
背中から…降りてく…れ……」
ヒロ 「歌もいいけどさ、大体次ってのの時期がわからないと
何やっていいかもわからないよね」
アキラ 「あっ、そういえば次の時期はわかったのよ!次は9月よ!」
ユゥジ 「9月!?」
デュセ 「9月って、明日からもう9月じゃない!」
カズキ 「サマーバケーションも今日でラストだね」
ヨウスケ 「明日から……新年度か」
※ LAGは2期制のため9月から新年度がスタートします。
気がつけばもう8月最終日。そして彼らの次の展開はなんと9月だった。
果たして彼らは一体なにをやるのか?
そして明日から彼らの新年度は始まるのだろうか。