‘佐藤大(story riders)’ カテゴリーのアーカイブ

2010年7月4日

SRXの産みの親は、ユーザーの皆さんです!!

こんにちわ、ストーリーライダーズ武田です。

 SRX、発売して今日で4日目です。

 この週末にかけてSRXをやり込んだ方の中には、もう全ルートを制覇して、

あの“黄金エンド”にたどり着いた方もいるかもしれません。

逆に、トラウマティックなBAD ENDに苛まれた方もいることでしょう…。

 

とはいえ、このブログに毎日のように寄せられる皆さんのコメントを見る限り、

SRXを本当に堪能していただけているようで

(テストなどの事情でおあずけにされている方もいるようですが、

終わったら存分に楽しんでくださいね!)制作したスタッフとしては

これほどうれしいことはありません!!

 

やはりゲームは、ユーザーの方々の手に渡って楽しんでもらえることが

1番の喜びだということを、

このSRXプロジェクトに参加して改めて実感しました!

 

というのも、僕らストーリーライダーズは、普段はテレビアニメなどの脚本業を

専門としているので、「乙女ゲーム」という世界にこういう形でどっぷり参加するのは

初めてのことでした。

 

普通のゲームシナリオならば、シナリオを書いた時点でゲーム制作の

スタッフにバトンして実質の作業は終わり。

 

製品が出来上がって発売される頃には、もう別のプロジェクトに参加していたりして、

発売されたゲームに対するユーザーさんの反応をそれほど肉薄して

受け止めたりはしないことが多いです。

 

しかし、「乙女ゲーム」という世界は、このブログでもそうですが、

制作から発売までユーザーの方々と深くコミュニケーションを取りつつ、

さらに発売前のイベントはもちろん、発売後もさまざまな形でイベントを

立ち上げしたりして、継続的にいろんなユーザーさんの反応を目にする機会が

多いように思います。

 

こういった「乙女ゲーム」の世界に、最初は驚いたり、戸惑ったりもしましたが、

ブログを毎日更新して皆さんのコメントを目にするうちに、乙女ゲームというのは

本当にユーザーの方々と一緒に作っていくものなんだなぁと実感しました!

 

もともとSRX企画は「メディア無限」で始まって、

皆さまのアンケートなどを元に企画を膨らませていった経緯もあります。

ユーザーの方々と一緒に作るというコンセプトは他のゲームよりも深かったの

かもしれません。

 

とはいえ、やはり「乙女ゲーム」という世界の、

なんというか“連帯感”と言いましょうか、

制作側とユーザーの皆さんとの“一体感”みたいなものが、

作品を作る根底の部分に流れているんだなぁということを改めて感じています。

 

僕も7月1日の発売日に、皆さまと同じタイミングでSRXを手にし、

さっそくプレイしています。

 

最初はファンタジスタ・カズキで1点突破だぜ!とか思っていましたが、

実際プレイしてみると、妙に緊張感が出てきてしまって・・・

(もちろん、作っている側なのでシナリオ展開や選択肢なども把握しているのですが)

こんな危険な場面はやっぱりヨウスケにおまかせ、とか、

ここはユゥジに慰めてもらいたい、とか、

いろんな感情が渦巻いて、

現時点でヨウスケのラブゲージがスゴイことになっています。

 

そして、プレイしながら何よりも感じるのは、

エピソードの流れや場面でユーザーの皆さんの顔が浮かぶということです。

 

このブログには僕もたびたび参加させていただいて、

応援して下さる皆さんのコメントを毎日読んでいます。

 

最近では皆さんのお名前もだんだん覚えてきて、

勝手ながら親近感を覚えてきたりしています。

そんな皆さんに対して、ゲームを進める度に、

○○さんはここで楽しんでくれたかな、とか、

△△さんはこの展開で驚いてるだろうなぁみたいにユーザーさんの反応を

何度も想像してしまうのです!

こんな気持ちになるのは、SRXが初めてです!!

そう考えると、やっぱりSRXはユーザーの皆さんとの“一体感”で作り上げた

ゲームなんだなと改めて思います。

 

これからも、このSRXブログはしばらく続けられると思います。

ここからは皆さんのゲームに対する感想だったり、

「ここはこうした方が良い」などのアドバイス的な意見なども

増えていくことかと思います。

でも、それこそがSRXにとっては宝です!!

 

SRXはメディア無限の企画!

皆さまの反応あってこそ、次の展開も生まれ、そして、

より良い作品に成長していくと思います!

 

ですので、これからも応援コメントや感想コメントなど、どしどし書いて下さい!

そのコメントによって、新たなSRXが生まれるのですからっ!!!

 

(前回のコメントへの返信は、コメント欄に書かせていただきましたので、

ご覧いただければと思います)

2010年7月3日

こんにちわ、こんばんわ。
 
ついにSRX発売しましたね!!
そして発売当日のレッド伊東さん(女帝)ブログの、
今までにないコメント数に驚愕&皆様のSRXへの期待度の高さを
改めて思い知ることになった、ストーリーライダーズ加川です。
もうみなさま絶賛プレイ中でしょうか?
既にいくつかのエンディングを迎えられているという猛者……改め、
愛の溢れるファンの方もいらっしゃるのでしょうかね。
 
あ、コメント数といえば、先日Rejetで行われたUst生放送は
見て頂けましたか?
瞬間同時接続数800人でしたから、のべ1000人くらいの方は、
もしかしたら見て頂けてたんですよね。すごい縲怐п闌€
 
内容も楽しかった……っていうか、SRXの普段の打ち合わせ風景と
あまり変わらない感じではありましたが(笑) 
楽しんで頂けましたでしょうか?
個人的には、5pb.の志倉さんと高井さんのやりとりがツボでした(笑)
 
しかし毎度のことながら、作品が世に出る瞬間は感慨深いものが
ありますね縲怐B
 
1年前。
SRXの雛形のような企画書を社内でセコセコと佐藤とともに
作っていたときは、もちろん「スカーレッドライダーゼクス」
というものは、影も形も世の中には生まれていないわけですもんね。
「ディ◯イド」流しながらパソコンの前で、作っていたのものが、
いろんなスタッフのフィルターを通して「スカーレッドライダーゼクス」
としてゲームが完成している今。
 
今は何もかもが懐かしい。。。あ、涙が。。。
 
というわけでついに始まった「スカーレッドライダーゼクス」!
 
まさに発売の瞬間から、この「SRX」は、
僕らの手の中だけにあったものから、
ファンの皆様のものにもなり、「活き」始めたわけです。
 
これからもSRXがさらに「活き」ていくために、
なにとぞ皆様のお力添え、応援よろしくお願いします!
 
僕らスタッフも頑張ります!!
 
さて!
カズキでも落としてくっかな!(笑)
 

それではまた縲怐B

2010年6月29日

あらためまして再びの@2日です!

というワケで、たままた@2日です。
今日は29日で発売が1日なので発売まで本当に
あと2日なんでガタブルルなストーリーライダーズ佐藤です。
まず最初に昨日のブログ、もう届けるだけということで、
岩Dも筆のあやまりでした、という伝言から始めました。

というワケで
いよいよ。もう数十時間で発売!
ここまでくると、もうあとは祈るのみ。
岩Dもブログにかいてありましたが、
この無謀な企画に賛同し、
手をあげてくれた全てのスタッフやみんなに感謝!
しかホントないです。

このブログも含めTwitterも含め
最初はメディア未定のやりたいだけの企画から
みんなからのアンケート結果やスタッフとの連日の会議
どんどん出てくるアイデアを入れられるだけぶちこんで
ぐつぐつと煮込んでいいダシがでまくるぐらいのカオス。
しかも、ある意味で岩Dたちゲームのコアメンバー以外は、
それぞれキャリアはあるにしても乙女ゲーでは素人集団
勉強会からはじまって「ヘブン顔って昇天?」
「ショタって正太郎くんの半ズボンですか?」などなど。
そして、今や男たちだけでガールズなショップも
そうあのロードのある池袋すら怖くない男子軍団の誕生。
どころか気がつくと並んでいるゲームやグッズを
既にいろいろ知っている状態になってる自分らに驚く。
それもこれもスタッフたちとの勉強会、スパルタ教育で
乙女ロードを全力で疾走してきたタマモノです。

ただこんないろいろな想いや気持ち、ココでも綴ってきた
多くの言葉なんかも本当は全部、ゲームの内容にとって
いろいろと余計なことも多かったのかもしれない。
ただ外から見たら無駄のように思えることでも
自分たちにとってすべてが必要だったといえる作品と
呼べるものであり、しかも僕たちにしか出来ない
今までの乙女ゲームとは違う、新しい物語のありかたを
まだまだの部分も多いかもしれないけど、少しだけ
つくることが出来たかもしれない。と今は思います。

今までのみんなから届いた期待の声に僕たちは答えること
または答えつつ、もっと違った期待を超えた驚きと楽しみを
SRXで感じてもらえたら、こんな嬉しいことはないです。

そして順番的にも今回は発売前は最後のブログなのですが、
今からでも遅くない、というかココからが本当のはじまり。
実際にSRXの世界で楽しんでもらって、最初は同じように
楽しんでくれた人同士でコミュニケーションしてくれたら。
そして、もしも気に入ってくれたら、まだ興味はあるけど、
どうなのって思っている人たちにも語ってやってください。
いい意見もわるい意見も僕らにとって力になると思います。

そして明日には、Ustでの特別番組もあります。
そこでもいろいろと裏話が出来たらなと。
にしても、スタッフ全員久しぶりの集合なので楽しみ
僕たちのライブ感を一緒に感じてもらえたらと思います。

今回はこんなところで。
まずは明日の放送で。
そして翌日…
あと数十時間後にはSRXは、
手にとってコントローラーを
握ってくれたあなたにゆだねられます。

琉球LAGで逢いましょう!

でわ。

ストーリーライダーズ
佐藤大

追伸、うー。みなさんへのコメント返しがたまってすいません。
時間をみてコツコツ返すので、許してね。とりいそぎ!
2010年6月25日

ヴァルヴァトロン / Valvatron

ストーリーライダーズ永川です。
発売まで、あと6日!
ドイツ語でいったらあとゼクス日。寝る前に6Pチーズを1つずつ食べることに
して無くなったら発売日です!

そういえば子供の頃、親がどこから消費期限寸前の6Pチーズを大量にもらって
きた事があって、モリモリ食べながらドラクエVをプレイしてました。多分あの
時一生分の6Pチーズを食べた。
大人になってリメイクされたドラクエVをプレイした時、口の中に6Pチーズの
味が蘇ってきたのでビビりました。
逆に、今6Pチーズを食べたらドラクエしてる気分になると思います。

それはさておき、楽しみにしてたゲームの発売日に、無事ゲームをゲットしたあ
とってなんか自分を焦らして楽しんだりしませんか?
一刻も早く帰宅してゲームをプレイしたいのに、あえてコンビニに寄る。そして
飲み物とプレイ中のお菓子(手を汚さない個包装のものがベスト)、アイス(重
要)をゲット。読みたくもない週刊誌を立ち読みして自分を焦らしたりしつつ、
ようやく帰宅。
鞄からゲームを取り出したりせず、アイスを食べてクールダウン。
ここで、ゲームを買ってきたことを忘れたふりをしつつ、さらに自分を焦らす。
さて、仕事でもするか……と鞄をあけると、そこには欲しかったゲームが!(当然)
大げさに喜びながら電源投入ゲームスタート!
ちなみにオープニングはループを確認するまでスキップせずに見る派です!

そんな感じで、奇行をアピールしたところで、お知らせです!
24日発売のSweet Princessさまに タクトのSS「ネコと秘密基地」が掲載され
ました。『憐憫……(´・ω・`)』では無いタクトを、ぜひご覧くださいー!
そういえば、タクトの英文綴りが、TakutoじゃなくてTaktなのは
Taktがドイツ語で拍とか拍子の意味になるからなんだって!

カズキ&ヒジリのキャラソン『彷徨えるヒステリックラヴァー』も絶賛発売中で
すよ!
ミニドラマ脚本を担当しました。ちなみにゲーム本編のEDはジリジリヒジリく
んのフルバージョンです(嘘)!

そんなわけで前置きが長くなりましたが、今回の用語解説はヴァルヴァトロンに
ついて。
舌を噛みそうな名前ですが、ヴァルヴァトロンは架空の粒子の名称です。
いきなり話は飛ぶのですが、自然界に満ちているエネルギーは、ギャップから取
り出されます。
ギャップというのは例えば、高いところから低いところに水が流れるのを利用し
て水車をまわしたり、熱が水を蒸気に変えることでタービンをまわしたりする時
の高低差とか、温度差の部分のことです。
このギャップがでかいほど、取り出せるエネルギーも大きいわけなのですが、ス
カーレッドライダーゼクスの世界で一番ギャップがでかいのはどこかと言うと、
紅の結界(スカーレッド)と、その外にある青の世界の間なわけです。
二つの世界の間にまたがるギャップを利用して取り出されたエネルギーを媒介す
る粒子が、ヴァルヴァトロンになります。
つまり、侵略をエネルギーに変えるという、ある意味ヤケクソというか逆ギレ気
味なテクノロジーなわけです。
VOXのエンジンはヴァルヴァトロンを使って動いているので、紅の結界が出現す
るとVOXのエンジンはパワーアップします。(マ○ー空間でパワーアップするよう
なものです)
さらには、VOXのエンジンだけではなく、この粒子を直接叩きつけるような新兵
器が開発中との噂があるようですよ!

そしていつも皆さんコメントありがとうございます! ホント嬉しいです!
ちょっと今キュウキュウになってまして、コメント返信、もう少しお待ち下さい……。
徳川幕府スタイル(クリエイターは生かさず殺さず)をつかいこなす伊東さんか
らいただいた仕事を終わらせたらコメント返します!

そんなわけで、あと6日!
ピノを買ってきて1日1個ずつ食べることにするヨ!
2010年6月21日

秋葉原試遊台ニッキ

どもども、ストーリーライダーズ加川です。

 

じめじめの梅雨になってきて、気分も若干滅入りそうですが、

そんな中でも頑張りましょう!(なにが?笑)

 

さて今日は趣向を変えて、ちょっと軽くレポ的なものを書いてみようかと。

 

先日、SRXの試遊台が置かれている、秋葉原のメッセサンオー本店さんに

見学にいってまいりました。

・・・・・・といっても、弊社の佐藤大と二人で行ったわけですが(笑)

 

ここの三階にガールズショップがあるとのことで、階段に向かうと早速ビックリ!

おお・・・階段の途中にSRXのポスターがいっぱい。。。

メンバーが一人一人大きく貼られていて、まるでイケメンに囲まれているよう・・・。

 

なんて思いながら、そしてそのままお店に入ってまたビックリ!

なんと、綺麗な店内!

 

・・・・・・いや、秋葉原で僕らが行くようなところって、某安売り○ンキホーテのように、

店のそこら中にパーツやらソフトやらがゴチャゴチャしている店しか

いかないもので。。。(苦笑)

 

しかも店内の綺麗さもさることながら、飲料水の提供があったり、

見やすい商品ディスプレイなど、ホントここだけ違う空気が流れているようでした。

 

そんな店内に感心しきりの中年二人が、平日のガールズショップできょろきょろ

している様は、やや不審だっただろうな、と思います

(メッセサンオーさん、すいません。。。)

 

そんなことにもめげず店内をみると・・・・・・

 

あちらにもこちらにも、SRXがいっぱいだー!

うれしー!(^^

 

いやあ・・・・・・なんかSRX愛されてるなあ、と思いました。

皆様のそんな期待に応えられるよう、発売直前、さらに気合いを入れねばと思う

中年二人の前には、噂のSRX試遊台が!

 

こ、これは・・・・・・折角来たんだから遊ぶべき・・・だろう!!

そして、佐藤のプレイの様を写真に収めねば!

 

と思ったのですが・・・・・・、さすがにちょっと恥ずかしさが。。。(笑)

 

そんなもじもじしている中年を尻目に、SRXを試遊を始める女子の方が来られて

ちょっと安心。遠くから、その楽しそうに遊んでいる様を眺めておりました(十分怪しい)

 

でもやっぱり、直接楽しんでくれている人を見れるのは嬉しいですね。

これからも発売日に向けて、また足を運ぶかもしれません。

もし店内でオドオドしている中年を見かけたら、やさしく見守ってくださいね(笑)

 

その後は、メッセサンオーさんの二階、カオス館に向かい、

「やべー、これ○トナム戦争とゾンビのゲームだって!」

「これ日本未発売のエイリ○ンみたいなゲームのヤツっすよ!」

と、海外ゲームに佐藤と舌鼓を打ちつつ、家路につきました。

 

というわけで、もの凄く普通のブログみたいになりました(笑)

次回はまた企画のことを書こうと思います。

 

あ、そうそう。

明日あたりにちょっとした驚き発表があるので、皆様、

ブログを要チェックしててくださいね。

 

それではまた~ノシ

2010年6月16日

もしも、SRXメンバーがW杯日本代表だったら

ご無沙汰しております。
久しぶりの登場、ストーリーライダーズ武田です。

いやぁー、勝ちましたねーっ日本!!
2日経ってもまったく興奮冷めやらない僕です。

だって、初戦で勝つのは日韓戦から8年ぶりですよ!
本当に奇跡の一勝。
なんでも瞬間最高視聴率、49,1%だったそうで、
さすが世界の祭典ワールドカップの注目度は高いですよね。

今週土曜はオランダ戦!!
ですが、オランダは強すぎるのであんまり期待しないとして、
しかし、その後のデンマークに勝てば悲願のグループリーグ通過!
その次は、イタリアと対戦、勝てばスペイン、
そしてさらに勝っちゃったらまさかのベスト4・・・。

おっと、妄想が膨らみすぎました・・・。
いや、でもこのテンションならとことん妄想したいくらいです。

というわけで、今日は妄想癖を最大限に膨らませて、

「もしも、SRXメンバーがW杯日本代表だったら」

という大妄想を展開しちゃいます!!

もちろん、監督はアキラ、ではなく、貴女ですよっ!!

というわけで、まずはフォーメーションから行きましょう。

ここはやっぱり験を担いで、カメルーン戦に勝った時の
岡田ジャパンの布陣を下敷きにするのがいいでしょう。

ちなみに、その時のフォーメーションは、

「4-5-1」

でした。俗に言う「1トップ」というやつですね。

あんまりサッカーがわからないという人のために説明しますと、
これはDF(ディフェンダー)MF(ミッドフィルダー)FW(フォワード)
順番で、それぞれのポジションの人数を表したものです。

つまり、DF 4人、MF 5人、FW 1人という意味です。
図にすると、

       <相手ゴール>
         
↑↑↑
         FW 本田  

   MF 大久保        MF 松井

  MF 遠藤           MF 長谷部

         MF 阿部  

  DF 長友           DF 駒野

   DF 闘莉王        DF 中澤
 
        <GK 川島>

となるわけです。

FW(フォワード)は、1番トップの攻撃ポジション、点を取るストライカーですね。

MF(ミッドフィルダー)は、攻守ともにできるオールラウンドポジション。

DF(ディフェンダー)は、守備専門、相手の攻撃からゴールを守るポジション。

そして、GK(ゴールキーパー)を含めたトータル11人で戦います。
ではでは、ここにSRXメンバーを当てはめて行きましょう!

SRXメンバーはもう皆さんご存じ、メイン&サブスタンスで12人います。
プラス、甘粕、石寺、近江、但馬、駿河など控え選手も充実!!

ということで、まずはFW(フォワード)から決めます。
ここはなんと言っても点取り屋のストライカー、決定力が要求される重要ポジション。
ですが、あえて僕はここに、タクトを配置しちゃいます。

タクトは線が細く、フィジカルが弱そう。一見ストライカー向きではないのでは?
と思われがちです。
しかし、実は小柄な選手ほど相手の隙をつく抜け出しがうまかったりします。
そして、何よりもタクトには音楽にかける情熱&リードギターという責任感があります。

フォワードで1番大事なのは、技術もさることながら、何よりもメンタル。
1998年のフランスワールドカップでは、フォワード中山が骨折しながらも
気持ちだけでゴールを押し込んだことがありました。

というわけで、なんだかんだ図太いメンタルを持っていそうなタクトが、
フォワードに決定です!!

そして、MF(ミッドフィルダー)。これは攻撃型と守備型のふたつに分けられます。
前線にいるのが攻撃型で、後方にいるのが守備型です。

では、まず攻撃型の前線ですが、
右にヨウスケを配置、左にはフェルナンデスを置きたいと思います。

ヨウスケを置く理由は簡単。フォワードのタクトとの連携を考えてのことです。
タクトの動きや飛び出しを予測できるのは、幼なじみのヨウスケしかいません。
しかも、ヨウスケはバンド内で、タクトをバックアップするリズムギター。
とことんフォワードをバックアップするという意味でも、
タクトが相手ゴールに飛び出した瞬間、ヨウスケが裏をつくキラーパス!!
そのままタクトが強烈なシュート!!

というイメージが湧きますよね!(本当か?)。
ということで、ヨウスケは右のミッドフィルダーに決定。

そして、左のフェルナンデス。
これは、右のヨウスケとの連携を考えてのこと。
ヨウスケとフェルは、メインとサブの最強コンビ!!
さらにフェルの性格から、もし中盤でボールを奪ったら、
一気にゴールめがけて突進してくれるでしょう。
さらに、フィジカルが異常に強い。ちょっとやそっとじゃ倒れません。
もし、フィジカルの弱いタクトがボールを奪われても、
「オラオラオラーーっ」と強烈なタックルで即座にボールを奪取、
そのままゴールへダッシュしてくれます。
もっとも強引すぎて一発レッド退場というパターンもありえますが、
とりあえずスタメンなのでそこは強気で行きましょう。

そして、今度は後方、守備型のミッドフィルダーです。
ここには、左から、ヒジリ、ユゥジ、リッケンバッカーを置きたいと思います。

ヒジリは、実はなんだかんだでSRXを影で支える男です。
しかも、攻守共にバランスを兼ね備えたオールラウンダー(な感じがしませんか?見た目)。
しかし、彼に唯一の欠点があるとすれば、「気ままな性格」というところでしょうか。
ボールを取られても、「ま、いっか」でやり過ごす可能性があります。

そんないい加減なボール扱いではすぐに点を取られてしまいます。
そこでヒジリを叱咤する役目が必要!!
ということで、頼れる兄貴、ユゥジの登場です。
ユゥジはちょうど真ん中の位置、この位置は「司令塔」を意味します。
つまり、ユゥジがキャプテンマーク。
司令塔は、他の選手たちをメンタル面でサポート、ゲームメイキング、
精度の高いパスを上げてチャンスを作り出します。
もう、ここはユゥジで文句なし。他に適任は見当たりません!!

そして、右ポジションのリッケンバッカーですが、これはスピード重視です。
リッケンはおそらくメンバー内で1番足が速いはずです。
これは統計を取ったわけではありません。僕が勝手に「野生児なんだから速いはずだ!!」
と信じこんでいるだけです。
その速さを生かし、後方からサイドを一気に駆け上がります。
そして、ゴール前で待つタクト、ヨウスケ、フェルにセンタリング、
そのままボールを受けた誰かがヘッドでゴールを奪う!!
という最強のイメージが描けますね。(夢見過ぎか・・・)

そして、最後はDF(ディフェンダー)。正直、ここは本当に悩みどころでした。
しかし、むりやり采配しますと、
左から、エピフォン、カズキ、レスポール、ヒロではないかと・・・。

正直、エピフォンのポテンシャルは測りしれません。
彼がどんなプレイをするのか全く想像できないので、もしもの期待にかけて、
左端のディフェンダーに起用します。

そして、カズキ。これはもう説明はいらないでしょう。
言わずとしれたSRXナンバーワンのファンタジスタです。
彼がサッカーのルールをどの程度把握しているかは謎ですが、
下手すると、自陣ゴールに強烈なシュートをお見舞いする危険性も
あります(オウンゴール、トゥーリオ!)。
しかし、うまく機能すれば、ディフェンダーのくせに相手ゴールまで突っ走り、
オーバーヘッドをキメるくらいのポテンシャルを持つ男です。
ギャンブルですが、そのポテンシャルに期待!!

そして、ヒロ。ぶっちゃけ彼は心身ともにサッカー向きではありません。
スタメンから外そうとも考えましたが、いじけてしまうので仕方なく入れました(笑)。
しかし、実は、ヒロとカズキはいがみ合いながらも1番仲が良いという噂もあります。
もしこの2人がコンビネーションで並べば、とてつもないプレイを見せてくれる?
ということで、ヒロはカズキの隣に配置、奇跡を待ちます。

そして最後は右端のレスポールですが、
彼に期待するのは、いたずら好きで相手の裏をかくのが大好きという部分です。
これは攻撃の時も重要ですが、相手に裏をかかれたらおしまいというディフェンスでは、
先読みが重要なポイントです。裏をかかれる前に相手の裏を読めるか!!
ということで、レスポールには、普段のいたずら心を存分に発揮して、
先読みで自陣ゴールを守ってもらいたいと思います。

そして最後、GK(ゴールキーパー)はもうおわかりですね。
残るメンバーとなれば、オレオレ様のディバイザーです。

実はゴールキーパーって、怖い顔が有利なんですよ。
日本代表の川島も怖い顔ですよね。昔、ドイツのオリバーカーンなんて獅子舞のような
顔の選手もいました。
実はゴールを守る時に大事なのは、技術力よりも気迫です。
相手を顔だけでビビらせて、どれだけミスさせることができるか。
気迫&オーラ、これがゴールキーパーの要です。
となれば、紅世界の王ディバイザーならその要素は充分にある!!

ということで、ついに決定しました、SRX日本代表!!
フォーメーション図にすると、以下の感じです。
          <相手ゴール>
         
↑↑↑

           FW タクト  

   MF フェル          MF ヨウスケ

MF ヒジリ                MF リッケン

           MF ユゥジ  

DF エピフォン              DF レスポール

   DF カズキ          DF ヒロ
 
                 <GK ディバイザー>

  
どうでしょう?
ディフェンス陣がちょっと心配ですが、
なんだか最強の布陣に見えてきませんか?
これならオランダ戦に勝てるかも・・・
なんて、そんな希望も持てますよね。

ちなみに、スタメンから外れたデュセンバーグですが、
彼女(?)はコーチです。
監督である貴女をしっかりとサポート、アドバイスしてくれますよ。

というわけで、長々と勝手にSRX日本代表の布陣を考えてみましたが、
もし、こんなサッカーゲームが出たら僕は絶対に買いますよ!
(伊東さん、4年後の2014年ワールドカップを見据えて、
SRXサッカーゲームなんて企画どうでしょう?)

と、まあ、こんな感じで妄想話を進めてきたわけですが(すいません、長くて・・・)
皆さまのなかに、

「そんなゆるいフォーメーションじゃオランダに勝てないぜ!」とか、
「デンマークなんて目じゃないぜ、ガンガン行こうぜ!」

みたいな新たなSRXフォーメーションアイディアがあれば、
ぜひぜひコメント欄に書いていただければ幸いです!!

というわけで、6月はワールドカップで眠れない・・・。
そして、7月は、ついにSRX発売!! もっと眠れない!!
今年の夏は、最高に熱い夏になりそうですね!!

ではでは。

(遅くなりましたが、前回のコメントはコメント欄に返信させていただきましたので、
見ていただければと思います!!)

2010年6月12日

イリオモテヤママンチカン / Iriomoteyama Munchkin

ストーリーライダーズ永川です。
気温もあがり、どんどん夏が近づいてきてますね!
ゲーム発売まであと20日を切りました。
今年の夏はアツいぜ!

アニメイトさん限定セットの書き下ろし小冊子なのですが、SSにもpakoさん書き下ろしの挿絵がついてすごいことになっています。
僕はまず脳に映像を浮かべてから文書にするタイプなのですが、その脳内妄想をぶっちぎるビジュアルにウットリ。ゲームであまり見られないISメンバーの表情にグッときますよ!
てなわけで、アニメイトでも予約完了した! うおっしゃー!

そんなわけで、今回の用語解説はイリオモテヤママンチカン。ヒジリの飼い猫、オチャヅケ(名前)が実はイリオモテヤママンチカンです。
琉球LAGの敷地はイシガキ島と、イリオモテ島の両方にまたがっています。その一方イリオモテ島だけに生息するイリオモテヤマネコの一種です。
東南アジアからイリオモテ島にたどり着いたヤマネコが独自の進化を遂げたものだと言われていますが、近年数が減り、特別天然記念物に指定されてしまいました。
中でもイリオモテヤママンチカンは手足の短いキュートなスタイルなのですが、そのせいで上手く餌が捕れずに絶滅の危機に瀕しています。
(オチャヅケも餌がとれずに瀕死のところをヒジリに助けられたのでしょう)
タクトやユゥジなんかは、薄々天然記念物だと気がついていますが、深く考えないようにしている模様。
ヒジリと一緒にLAGへやってきたオチャヅケは、島のネコの求めに応じて、島の主であるヤマピカリャー(イリオモテオオヤマネコ)と対決し、やがて琉球LAG内のボスネコとなる壮大な物語があるのですが(オチャヅケ・サーガ)それはまた別のお話。

最後に一応、みんなは天然記念物を捕まえたり飼ったり餌付けしたりしちゃ駄目だゾ!
スカーレッドライダーとのやくそくだ!(子供向け雑誌の夏休みの注意風に)

2010年6月8日

または初ライブ前ステージ横にて。

いよいよ。発売まで三週間です。
またしてもご無沙汰しておりました。
ストーリーライダーズの佐藤です。
にしても、本当に夏も近づく季節感。
半袖でもよい日差しの日も多くなりました。

去年の今頃には
来年の今頃には
出来るなんて
何か信じられない
と思っていたことが、
もうあとわずかです。

いまや気分は、まるで初遠足前の園児。
または初ライブ前ステージ横のバンドマン。

何か忘れ物はないか?
何か見落としてることは?
何かここからでも、できることは?
と、それぞれの出来ることを
ラストスパートしているところです。

そんな日々の中で先日
ふっと思い立ってこのブログが
スタートした頃から点検でもする気分で
もどって読んでいたのですが。
あらためて毎日積み重ねてきた日々を
みなさんからコメントもふくめて感じ
毎日、続けてよかったなと思いました。

うまれたキーワードは、ライブ感。

この感覚はきっと関わってくれたスタッフ
そしてこの作品を何らかのカタチで興味を
もってくれたひとたちみんなにとっても
ひとつの雰囲気を作り出していることを
あらためて感じ、感謝をつたえたいです。
そしてこれからもよろしくお願いします。

だってSRXは人気の続編でも
原作ものでもない完全オリジナルです。
ただ、その未知数であることが
僕たちにとって唯一の味方なのだ、と。
みんなと想像する経験を生かしていこう。
何もないからこそ、ココでみせていくものは
自分たちがSRXと過ごす日々しかなかった
ともいえるのも、またホントなのですけど。

そしてこの夏には僕らもみんなの感じた
彼らとのライブ感をおしえてもらうために
いろいろと外へ出ていく計画も考えいます。
まさにライブ感。

まだまだ何をするかは
またしても未知数。
ここでもやはりライブ感。
で、いきたいと思います。

というワケで、今までのコメントにあった
いろいろなアイデアも点検したところ。

もちろん
これからも、アイデア募集中。
何か思いついたら
みなさん、教えてくださいね。

そう。ココから先が本当のはじまり
みなさんが彼らとどんな夏からの物語を
過ごして何かを感じてもらえるのだろうか。

いまや気分は、まるで初遠足前の園児。
または初ライブ前ステージ横のバンドマン。

お待たせしました。
間もなく、開演の時間です。

こんなところで
今回はここまで。

でわ。

ストーリーライダーズ
佐藤大

すまぬぬ。というわけで返事がおくれまくり中。
コメントへの変身は、のちほどで。紅傷ッ!
2010年6月4日

ハーモナイザー / Harmonizer

こんばんは、ストーリーライダーズ永川です!
発売まで一ヶ月を切って、何だかそわそわしてきましたよ!
そわそわと言えば、先日メッセサンオーさんの試遊台を見学に行き、そわそわし
て帰ってきました。
試遊してくださった皆さんありがとうございます!
自分の関わったゲームをお客様が実際にプレイしてるのを見る機会って全然無い
ので、なんというかひたすらそわそわしました。そわそわ。じーん。

そして本日6月4日発売の『Cool-B』様にSSを書かせていただきましたよ!
ヨウスケ&タクトとアキラのお話です。今回は特撮ヒーローモノらしくスカー
レッドライダーの戦いを書きました。ゲームのプレイ前に、コマンダーモードの
感じが分かると思います! ゼヒご覧ください!
「今回はシリアスで」というオーダーを受けたので思い切りシリアスなプロット
を書いたのですが、
「これが女性向けゲーム雑誌に載ってたら、うっかり見ちゃった人は
(;´Д`)……
となるのではなかろうか?」と不安になり、ヨウスケとタクトがアハハウフフと
山菜を採りに行くプロットも一緒に用意しました(チキン)。
伊東さんが「ここはシリアスで大丈夫です!」と言ってくれたので、思い切り書
くことができました。伊東さんの漢気(おとこぎ)にはいつも感服です!

そしてもう一つ。アニメイトさまで『アニメイト限定セット』というのを注文し
ていただきますと
pakoさんの描き下ろし小冊子がついてきます!(ばばーん!)
メインはpakoさん書き下ろし4コママンガなのですが、これに僕もSSを書かせて
いただきました!
ISの夏休みのお話。盆休みで、みんなは帰省したのに、ISの人たちだけLAGに
残っている時のお話ですよ。
(いつ出撃になるか分からないのでライダーは帰省できません……)
ちなみに、ここでもタクトは「憐憫…(つд`)」です。

そんなわけで、今日の用語解説はハーモナイザー。
変身アイテムであるゼノバイザーに搭載されているシステムの名称です。その役
割はメインスタンスとサブスタンスの間に入って、レゾナンスのアシストをする
こと。
レゾナンス後は、融合した二つの人格が一つの身体に入ることになるのですが、
ハーモナイザーは二つの人格の間で一種の翻訳装置として働き、両者の意志と行
動を一致させます。(ハーモニーには、気持ちと行動をそろえるという意味があ
ります)ただし、ハーモナイザーが割り込む分だけ、負荷がかかってしまうの
で、ハーモナイザーが無い方がライダーのパワーは上昇します。
メインとサブ、二人の心が完全に一つになれば、このシステムはいらないのです
が、なかなかそうもいかないので、必須のシステムとなっています。
ハーモナイザーには、もう一つ役割があります。それは、サブスタンスの侵食を
防ぐ壁になること。心が一つになるということは、そのままサブスタンスの人格
と一体化してしまうということでもあります。一種のリミッターとして完全な侵
食を受けないようにする仕組みにもなっています。
つまり標語風に言うと
「ハーモナイザーのカット、ダメZETTAI! マジABUNAI!」
です。

そして、いつもコメントありがとうございますー!
とても励みになっています。原稿の海でおぼれかけたときはコメントにすがって
浮上しましたよ……。
前回の分、また後ほどコメント返信させていただきますね! 
 
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こんばんは。
RED制作アシスタント平井です。

本日は永川さんのブログにお邪魔しております。

永川さんのブログにもございますように、
本日「Cool-B」様vol32が発売となりました。
先日ブログにてお伝えした
ヨウスケ役鈴木達央様、ヒロ役下野紘様、
フェルナンデス役竹本英史様のインタビューの一部が
紹介されております。

 

なお、インタビュー本編は6月24日発売の
「SweetPrincess」様に掲載されるとのことですので、
予告編としてお楽しみいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
2010年5月31日

こんにちは、こんばんは。

伊東Pいわく「ファンタジスタ((゜д゜;))」な台本を担当させてもらいましたストーリーライダーズ加川です。

 

自分で言うのもなんですが、実際カズキ&リッケンバッカーのドラマCDは、まさに「ファンタジスタ!!(ゴー☆ジャス的な言い方で)」の一言でした。

 

あと皆さん、ご安心を。

 

「胸キュンでしたよ!(笑)」

 

いやいやしかしというか、やっぱり声優さんはスゴイですね!

カズキ×リッケンバッカーの高橋さん、岡本さんはもちろんのこと。他の方々も、僕らが書いた台本を何倍も魅力的にするような演技をされていて、本当に驚くばかりです。

特に特典のドラマCDはメインスタンスとサブスタンス、二人だけの掛け合いという、ゲーム本編でもなかなか見られないシチュエーションなので、聴いている僕らも楽しませてもらっています。

 

 

さてさて本日は企画として・・・・・・と言いながら結局「特撮ネタ」ばかり書いてしまっているわけなのですが、懲りずに今日も「特撮ネタ」を書いてみたいと思います(笑)

 

 

前回からの続きにもなりますが、「乙女ゲーム+特撮」というテーマを決め、スタッフみんなで色々考えているなか、実は僕としてはそのときから一つ頭に浮かんでいた特撮番組があったんです。

 

それは「鳥人戦隊○ットマン」という作品です。

 

もう何年も前の作品ですが、特撮ファンの間では有名な作品でして。

というのも作品のなかに「恋愛」というものを明確に入れていた作品だったんですね。

 

メンバー同士での恋愛話があったり、果ては敵の幹部が実は!! なんて展開もあるストーリーで、当時はとっても話題になった作品でした。

 

つまり最近の特撮ものでも珍しい「恋愛」というものを作品に入れたストーリーだったわけなのですが、僕がSRXをやるにあたってなぜこの作品が頭に浮かんでいたのか。

 

 

僕のなかでは一つ確信があったんです。

 

この「○ットマン」という作品。

「恋愛」という要素が入ったことによって、今までの特撮作品では見たこともないような、濃厚な人間ドラマが展開されていたんです。

 

メンバーとの関係、敵との関係。

 

今まで見たこともないようなストーリーがそこにはあって、子供だった僕も、毎週ドキドキしながら見ていました。

 

 

そう、僕の確信というのは、

「特撮に恋愛が入れば、濃厚な人間ドラマが描ける!」

 

 

乙女ゲームに「恋愛」は必然!

つまり「乙女ゲーム+恋愛」という組み合わせが面白くないわけがないんです!

 

 

SRXには「恋愛」が巻き起こす、そんな濃厚な人間ドラマが描かれています。

是非プレイ時は、その辺も楽しんでいただければと思います!

 

 

ちなみに「○ットマン」という作品は、「衝撃な結末」が話題を呼び、有名になった作品でもあるのですが、興味のあるかたは、是非ご自分の目でお確かめください(激しいネタバレなので)。

 

それではまた~(^^ノシ