2010年7月 のアーカイブ

2010年7月12日

P○XのXってなんだったんだろう…

お久しぶりです、Rejet青木です。
みなさん、リュウキュウ満喫しておりますでしょうか?

私はまだ触れていません。
予約した分は無事全て入手しました。
でも、店舗予約の恐怖は、受け取りに行く時間が取れないということです。
発売から8日後を次の週の金曜までと勘違いしており、
いざ金曜にアニメイトさんに行ったら、
「発売日を含むので本当は昨日までですよ。連絡頂ければ延長しますので」
と怒られつつも、無事限定セットをゲットできました。
1週間=7日という単純計算しか出来ないバカ野郎です。

私作ってんのに…怒られた…

レジから離れる時、周りに人がいないのを真剣に確かめてしまいました。
だが大丈夫! 私の面は割れていない!!

皆さんはもうガンガンクリアしまくってますでしょうか?

まあですね、制作している人間は、チェックとかデバッグとかで発売前から
プレイは出来るんですけどね。
だがしかーーーーし! 残念なことにあまり記憶がありません。
サボってたわけじゃないのですよ。

ずーーーーーーーっと、メモリーカード(PS2)を
抜いたり差したり抜いたり差したり…

を繰り返していたからです。
そういうお仕事もあるのです。
皆さんがどんな状態(空き容量とかね)のメモリーカード(PS2)を使って
セーブやロードをするか分からないですから。
皆さんが折角プレイしたのにセーブしようとしたら出来なかった…
…なんて切ない状況が起きない為に日々「プロローグ」と「Track01」を繰り返していたわけです。

なので、普通にゲームとしてプレイしたい!
先生、ゲームがしたいんです!!

というわけで、来週くらいには、最近電源も入れていない私の秘密兵器『PSX』を
久しぶりにゲーム機として起動したいです。

※『PSX』が分からない人は…?
インターネットで検索してみよう!! 多分切ない気持ちになるぞ!

そういえば、PSoneってまだ売ってるんでしょうか?
引っ越しによりまだやってないPSタイトルが多々出てきたので、
折角だからちゃんとしたハードでやりたいです。

2010年7月11日

夏コミドラマCD その4

category:SSS

アキラ  「突然ですが今日こそはドラマCDに出演する人を発表します!」

ヒジリ  「お、おお、なんかアキラにスイッチ入ったぞ」

ユゥジ  「上になんか言われたか」

ヒロ   「アキラさんかわいそう……」

 

レス   「おっ!やっと発表かー」

ディバイザー 「待ちくたびれたぞ」

デュセ  「そうよぉ、フェルちゃんなんてまたドキドキしすぎちゃって

       3日前からずっとドキドキを口で発音しちゃってるんだから」

フェル  「ドキドキドキ。ドキドキドキ」

リッケン 「ひょひひょひー」

レス   「おいアキラー今度のドラマCDにはおれたちも出せよなー」

タクト  「ふん。ドラマCDの出演枠が6人で僕たちISも6人。

      限定版のドラマCDもこれでやったというのにそもそも

      僕たちIS以外のメンバーが入るとも思えな……」

アキラ  「まずは“ヨウスケくん”と“フェル”です!」

タクト  「なっ!!」

ユゥジ  「なにぃ!」

ヒロ   「えっ!」

カズキ  「……サプライズ!」

ヒジリ  「マジかよ!」

 

フェル  「いぃぃぃよっっしゃぁぁぁ!!!信じてたぜ!かわい子ちゃん!!」

アキラ  「出演者6人のうちの2人は“ヨウスケくん”と“フェル”のコンビに出てもらいます」

ヨウスケ 「……アキラ、今日はお前の好きなものを……何でも作ってやる!」

 

タクト  「馬鹿な!ヨウスケはともかくフェルが入るだと……!

      これでは少なくともIS6人のうち誰かは確実に入らないではないか!」

ユゥジ  「本気か!?」

甘粕   「……ふふふ、ついに均衡が崩れましたね!あなた方ISのメンバーだけで

       好きにやれる時代は終わったんですよ!!」

但馬   「わー甘粕さん楽しそうだなー」

ヒジリ  「アイツぜってーライダーになりたかったのになれなかったクチだよな」

 

デュセ  「やったわね!フェルちゃん!」

レス   「なんだよーバカナンデスだけずるいぞー」

フェル  「へへへ。ところでその“ドラマCD”ってのは何するんだ?」

アキラ  「まだ全部は決まっていないんだけど、とりあえずキャッチボールをしたり……」

ヨウスケ 「……それなら、俺がアキラとキャッチボールをすればいい」

ヒロ   「…ちょっ!」

ヒジリ  「んだとぉ」

タクト  「待つんだヨウスケ!彼女はあくまで出演者でキャッチボールをやると

      言っているだけであって、君が彼女とキャッチボールをやることは

      全くもって一切決まっていない!」

 

ユゥジ  「あーそうだぞヨウスケ。ものには順序ってもんがあるんだ。

       そういうのはだなまず出演者が全員発表されてからだろ?」

ヨウスケ 「チッ、決まっていないのなら今決めればいい。

       それにタクトやユゥジが出るとは必ずしも限らない」

タクト  「!」

ユゥジ  「!」

アキラ  「ちょっと待って、今入った情報によるとキャッチボールじゃなくて

      正しくはノック練習みたい」

ヒジリ  「はぁ?ノック練習!?」

ユゥジ  「それはこの炎天下でアキラにやらせるのは酷だな」

カズキ  「ティーチャーがヒートにヒットしちゃうよ」

ヨウスケ 「ちっ」

フェル  「オレやりてぇ!ノック練習やりてぇ!!」

タクト  「そうか。ならばヨウスケとフェルでやればいい」

ヨウスケ 「なに!」

ヒロ   「そうだね。フェルもやりたがってるし。ヨウスケ一緒にやってあげなよ」

アキラ  「じゃあノック練習はヨウスケくんとフェルでね」

フェル  「よっしゃー!まかせとけ!!」

ヨウスケ 「……」

 

ついに6人中2人の出演者が発表された夏コミ用ドラマCD。

残り4人は一体誰になるのか・・・

2010年7月10日

夏コミドラマCD その3

category:SSS

徐々にその内容が明らかになっていく夏コミドラマCD。

しかし肝心の出演者決めは相変わらずちっとも進まない。

そんな中琉球LAGにレッドアラートが鳴り響く!!

 

ユゥジ  「な、なんだ!?」

甘粕   「これは、レッドアラート!!」

ヨウスケ 「……敵か!?」

 

グランバッハ 「ククク……また会えましたね。ワタシの小鳥……」

アキラ  「あ、あなたは!?」

 
グランバッハ 「ワタシという存在を忘れてはいませんか……

         ドラマCDの話…聞きましたよ!!」

アキラ  「!!」

 

ユゥジ  「情報早いな!」

ヒジリ  「つか、どんだけアキラ情報張ってんだよ!」

ヨウスケ 「変質者だな……」

カズキ  「ノーノーマルメンだね」

ヒロ   「……ねばいいのに……」

タクト  「寄るな!変態!!」

グランバッハ 「あなたには言われたくありません!!」

タクト  「////なっ!!」

グランバッハ 「あなたは教官として赴任してきた彼女を信用出来ないという

         理由をつけて彼女に〇〇〇〇〇〇、挙句の果てには

         任務中に〇〇〇〇〇〇〇〇……!!」

タクト  「うわぁぁぁぁぁぁあぁぁああぁあ!!!!」

ユゥジ  「track2ぐらいの話だな。」

ヒロ   「タクト最低……」

ヒジリ  「うわぁ……正直ひくわ」

アキラ  「……」

タクト  「アキラ!そんな目で僕を見るなぁ!!」

カズキ  「タクトのラブは時にサムシング真っ直ぐすぎるのさ」

ヨウスケ 「変態 vs ストーカーか……」

タクト  「ヨ、ヨウスケェェ!!!」

 

 

駿河   「ヴォクス、アタックポイントに移動完了

       アンカー射出準備に入ります!」

アキラ  「え!?」

近江   「アタックポイントにレーザー照射。

       ロックオンまで5秒!!」

但馬   「アンカー照準、グランバッハにロックオン!!」

アキラ  「え!?え!?」

甘粕   「教官!グランバッハにアンカーの照準を合わせました!

       さぁ!早くアンカーを発激して下さい!さぁ!!

       これ以上ドラマCD出演者の倍率を上げるおつもりですかっ!!」

グランバッハ 「なっ!!」

ユゥジ  「ここヴォクスだったのか!?」

アキラ  「わ、わかったわ!……アンカー発激!!!」

 

アンカー発激アニメーション

 

グランバッハ「ぐ……わああああっっ……!!

        ばかな、理解できない。」

甘粕     「よし!!」

ヒロ   「甘粕君、今年一番のいい声出たね」
駿河   「アンカー、ターゲットへの命中を確認。
      ターゲット、消失します。」
近江   「グランバッハ、反応完全に消失。」
ヒジリ  「お、おー消えたか?」
但馬   「ふー よかったです。ただでさえドラマCD出演の競争率は
      高いですからね。あといい加減教官のまわりをウロウロされるのも
      鬱陶しいなって思ってたんですよ(ニコッ)」
カズキ  「……」
ヨウスケ 「……」
ヒロ   「……甘粕君とオペレーターズ本気だね……」
タクト  「か、彼らのサポートなくして、ぜ、前線では戦えない…」
ユゥジ  「なんか俺たちが選ばれたら撃たれそうだな。ハハ……」
ヒジリ  「笑えねぇよ」
 
 

そんな訳で新しい候補が出て消えただけでした。
こんな調子で出演者は決められるのか!?
思わぬ形で露呈されたIS 対 甘粕率いるオペレーダーズ。
サブスタンス達も合わせたら三つ巴のこの戦い。
一体いつになったら出演者が決まるのか……

				
2010年7月10日

7月初旬のSRX

category:制作

こんにちは。
RED平井です。

ゲーム発売から1週間強。
昨日発売された電撃PlayStation様に、
先日ブログを書いていただきましたメカデザイン柳瀬様の
コメントが掲載されておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです!

限定版を店舗様に引き取りに行き、
改めてドラマCDを聴きましたが、
主人公に対してはもちろんのこと、ISのみんなが
オチャヅケにも優しくてちょっと面白かったです。
タクト以外。

さて、7月に入ってからも、公式webではショートストーリーや
ムービーがアップされています。

7/5ショートストーリー『とある三人の評価』
7/6ショートムービー『Make a fresh resolve』

コミケに併せてブログ上で激しい戦いを繰り広げているメンバーたちですが、
無事に出演者が決定した暁には、
また収録の様子などもお伝えしつつ、
キャスト様のコメントなどもいただければ・・・と思っております!

夏コミではドラマCDだけではなく、
グッズ等も含めたセットを計画しています。
こちらも詳細が決定しだい、
随時ご報告させていただきます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年7月9日

発売後

category:pako

初ブログ pakoですこんつわー
ユーストリームの時に放送禁止用語を言いたくなったときのために
ブブゼラを持ち込もうと当日買っていこうとしたら
前日に日本さんが負けてしまったので
昨日売り切れましたよと半笑いで言われました

皆様楽しめていただけているようでー(’w’)まだの方は呪う
複数買いとかされた方は大丈夫なのか・・と不安を覚えながら
そうか周りにくばるんだ つまり買った分だけの人数楽しんでもらえるんだ
ヤッター(グッ
と思ったあたりで イヤ友達いない人はどうなんだ・・
この記事ただ傷をえぐっているだけなのでわ・・
と自分の前にある4本のソフトを見て思うのでした
ち ちが友達いないとかじゃないぞ・・!!

そんなわけで自分の傷口が広がりました ヨーソロー
スカーレッドのスカーって傷て意味なんだぜ
そんなわけで傷口を広げた俺は良い販促をしたと思います
友達もいると思います(血涙

自分の傷口に紅傷!!!!!!!

皆さんも心に傷を負ったとき 
空からフンが降ってきたとき
落ちているフンを踏んだとき
横からフンが飛んできたとき
それがただのゴミだったとき
やっぱりフンも混じってたとき
その傷にプラグをぶっさしてすっきりしていきましょう
ついでに嫌いなアイツの鼻の穴にも
 ===(´ー`)r- (´・・`)←締め切り

紅傷!!!!!!!!!!!!

コメントはコメント欄に

2010年7月9日

夏コミドラマCD その2

category:SSS

夏コミドラマCD出演の座をめぐって醜い争いをはじめそうなLAGの面々……

一体誰が出演を果たすのか、その前に気になるドラマCDの内容とは!?

 

アキラ  「ちなみに今回のドラマCDはオムニバス形式になっているらしいの。」

ユゥジ  「小話がいくつか入ってるってやつだな。」
ヒロ   「小話って……ユゥジおじさn 

 

ヨウスケ 「どういうシチュエーションなんだ?」
アキラ  「えっと……外で野球をやったり……

 

タクト  「野球だと……6人しか出演させないでおいて
      9人制の球技をやらせるというのか!?
      ありえない!なんという暴挙だ!」

 

ヨウスケ 「3人足りないな……やはりここは食材でカバーするしか……」
ユゥジ  「食材がベースを守れるか!」
カズキ  「ヨウスケは食材のポッシブルな可能性をビリーブしてるんだね」
アキラ  「あ、えっと……野球といってもキャッチボール的な…?」
ヒジリ  「キャッチボール!?えらい爽やかだな。そこはオマエ夏なんだから
      水着で海とかなんじゃねーの?
      キャッチボールだったらオレパスだわ。」
ヒロ   「ボクも外でキャッチボールなんてやりたくないからパス。」
タクト  「僕も遠慮させてもらおう。試合になったら9人のチームが
      2つも必要だというのに。全くもって理解が出来ない。」
 
アキラ  「えっ…だから野球じゃなくて…ちょっとみんな」
ヨウスケ 「……アキラ、お前は出るのか?」
 
ヒジリ  「!?」
ヒロ   「!?」
タクト  「!?」
 
アキラ  「うん。限定版のドラマCDみたいな感じで出る予定なの。」
ユゥジ  「そっかそっか。アキラも出るんだな。ヒジリとヒロとタクトは
      出ないらしいからちゃっちゃと残りの面子で出演者を決めちまおうぜ。」
ヒジリ  「ちょっと待った!アキラが出るなら話は別だ。オマエのためだったら
      ガラじゃねーけど青春くせーことだってやってやんよ。」
ヨウスケ 「……アキラ、お前は出るのか?」

ヒロ   「ボ、ボクだって……アキラさんが出るなら……」

タクト  「ちょっと待て!誰が出ないと言った。僕は遠慮をさせてもらおうと言ったんだ。

      “出ない”などとは決して言ってはいないぞ!」

ユゥジ  「揃いも揃って大人げねぇな……」

カズキ  「ティーチャー、他にはどんなシチュエーションがあるんだい?」

アキラ  「まだ全部はわからないんだけど……お、お風呂とかもあるみたい……」

 
甘粕・近江 「/////ガタタッ!!」

タクト  「なっ!」

ヨウスケ 「な、なんだと……!」

ユゥジ  「おいおい。いいのか」

ヒジリ  「夏コミ……パネェな…」

2010年7月8日

はじめまして

category:制作

メカデザインを担当しました、柳瀬敬之と申します。

エウレカセブンやエルゴプラクシーでお世話になった佐藤大さんに
誘われ、スカーレッドライダーゼクスに参加させていただきました。

なんか書いてくださいとお願いされたものの、文章上手くないので
乱文乱筆お許しください。

担当デザインについて、思い出しながら書いていきます。
○フェイザー
ヒーロー達のバイクです。地続きの近未来でありながら、変わったもの、
という発注だったと思います。
音を武器とする彼らなので、必然的に楽器をモチーフに、
ギターの意匠を入れ込みつつ
格好良いように、デザインしていきました。

○ヴォクス
戦艦ですが、楽器的意匠はアンプ機器とスピーカーですw
変形やフェイザー射出ギミックを考えるのが作業の八割でした。
ベタですが、ブリッジから主人公達が開いた床に入り、待機しているバイクに
そのまま乗れる構造です。
地面に打ち込むランチャーをギターのピックというのが気に入ってます。

○ヴォクス・ブリッジ
主人公をボーカル的ポジションと考えて、配置はライブステージにしました。
キーボードやドラムに見えるけど、タッチモニター。
基本、悩まずフィックスまで行きました。
ランチャー発射グリップが、音叉なのはやり過ぎだったかな…
最初に企画書を渡されたとき、すでにpako氏のキャラクターは
存在しておりましたし、スタッフ、内容共に書面には
パワーというかオーラがありました。
そこからブレが無く完成しており、参加できて良かったなーと
改めて思います。

それでは失礼いたします。

2010年7月8日

夏コミドラマCD その1

category:SSS

2010年夏。REDが初のコミケに参加。

商品ラインナップは現在絶賛企画中。

そんな中唯一制作が決定しているのは60分のドラマCD!

果たしてこのドラマCDに出演出来るキャラクターは…!

 

アキラ   「みんなー 今度“ドラマCD”というものを作ることになったので

      出演する人を決めたいと思います。」

 

ヒジリ  「やっぱ、オレっしょ?てかオレいねーと華ねーじゃん。」

タクト   「ふん。全くもって時間の無駄だな。

           ……まぁしかし、最近演技も悪くないと思っていたところだ。

          貴方がどうしてもというなら出てやらないことも……」

(タクトにかぶるように)

フェル  「おいおいおいおい!今回はオレ達も出れるんだよな!」

デュセ  「そうよぉ、限定版ドラマCDなんてIS6人だけで楽しそうにしちゃって。

      今度こそアタシ達だって出たいわよ。」

リッケン  「ひゃひゃひー」

レス    「そうだぞーオチャズケまで出ててずるいぞー」

ディバイザー  「うむ。打ち首だな。」

エピフォン 「……」 (静かに挙手)

 

ヒロ    「えーてか全員出れないのー?」

ユゥジ  「大人の事情ってやつか。」

 

アキラ     「そうなのみんなごめんね。色々な事情で参加人数は6人みたいなの。」

 

ヨウスケ 「6人……?食材は数に入るのか?」

ユゥジ  「入るか!」

ヨウスケ 「そうだな……もし食材も数に入れたら俺がしいたけとフランスパンと

      豚肉とねぎとしいたけを 持ってるだけで枠が埋まってしまうところだったな。」

タクト     「しいたけを2回も入れるな!」

カズキ  「ミーはオールウェイズバッグでシングアソングしてるよー」

ヒジリ   「ろくでもねぇ!ずっとジーリジーリ言ってんのかよ!」

 

甘粕  「ふん。今回ばかりはあなた方の好きにはさせませんよ。」

但馬  「ドラマCDだって。近江出たいと思ったでしょ?」

近江  「なっ、お、俺は別に……」

但馬  「ドラマCDに出たら教官ともお近づきになれるしねー」

近江  「そ、そうなのか……」

但馬  「ほら、やっぱりー ねぇ駿河?」

駿河  「……近江顔赤すぎ」

 

 

相変わらずバラバラなLAGの面々ですが

そんなこんなで夏コミのドラマCDには一体誰が出演出来るのか!?

この模様はしばらくブログと平行してお届けしたいと思います!

もちろんブログは引き続き毎日更新です!

2010年7月7日

カササギ

category:制作

SRXを愛してくださる皆さん、楽しんでいただけてますか?
発売から1週間、こんなタイミングではじめまして。
シナリオ工房月光の武田と申します。

「自分が、しかもこんなタイミングで!?」と思いましたが、
伊東さんには逆らえないのが定説なので、のこのことここに現れました。
「何書けばいいんですか…」と聞いたところ、
「開発秘話でも」的なことを言われま
した。
「ホントにいいんですかね?」と岩Dに聞いたら、エロく首を振られたので、
本当に書くことがありません。では。
…というわけにはいかないですよね?
なので、僕らが実際のところなにをしたのかをちょっとだけ。

簡単にいうなら、ストーリーライダーズさんが作られた物語を
ゲームシナリオ化したのが僕らの仕事です。
戦隊ヒーローの姿をした、設定や物語というストーリーライダーズさんの熱。
ただひたすらに真摯に乙女たちに向けられた、Rejetさんの愛。
格好をつけて言うなら、それらを足してゲームシナリオとして吐き出す
ブラックボックス。それこそが、僕らが目指したものです。

まあ、実際のところ、そんな格好いいものでは当然なく。
「時間がないなら寝なければいいのよ」といわんばかりの深夜三時に
携帯から告げられる直しの指示に対応し、「あっちでいい匂いがします!」
と全速力で乙女とは関係ない方向に疾走する熊谷を、勢いをそのままに
方向転換させる。
それを怖いひとやエロいひとにいじめられながらこなしていた中間管理職が
武田だったりします。

…Sエンド行き?
望むところかもしれません。
その結果は、おそらくすでに、皆さんの手の中に。
喜んでもらえているのなら、僕らがいた意味もあったということでしょう。

たびたび触れられていますが、奇跡のようなクリエイターの出会いから、
この作品は始まっています。
僕らは、その間をつなぐ1ピースでした。

強い愛ゆえに自分たちを見失った働き者の夫婦が、
年に1度だけ会うことを許された今日この日。
その時にはじめて書くということには、もしかしたら何か意味があるのかも。
そして、ここに言葉を残せるのは、とても栄誉なことだと思います。

 

==============================================
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
RED平井です。

「ミクコレ」にて、本日新たなデザイン3種が
配信開始となりました。
■ヨウスケ・タクト&フェルナンデス・レスポール
■ユゥジ・ヒロ&ディバイザー・デュセンバーグ
■カズキ・ヒジリ&リッケンバッカー・エピフォン
となっております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

scared_00
また、ご報告が遅くなりましたが、
前回のコメント欄に返信させていただきました!

2010年7月6日

ヒジリの思い出

こんにちは。
ストーリーライダーズさんと一緒に、ストーリー原案を書きました福島です。
スカーレッドライダーゼクスの中でも特に、
私の担当したヒジリについての思い出を書かせていただきます。

私がこの企画に関わったのは少し遅れてなのですが、
大さんに呼んでいただき、企画の説明を受けた時、
ヒジリの設定を手渡され、
「男に嫌われない女たらしにして」と言われたことを覚えています。

女たらし――。
こいつはややこしい。
そんな性格が軽々と書ければ、こんなに苦労しません。
そして私なりに女たらしたちにリサーチを重ねた結果、
その会話技術の真髄は“サプライズ”と“裏付け”ではないか、とたどり着きました。

まず彼らは“サプライズ”な発言で、相手の心を動揺させます。
(どういう意味? 何言ってんだコイツ?)
と思わせた直後、“裏付け”のある言葉で、相手を納得させます。
(そういうことだったんだ!)
と感じさせて、心をつかみやがる。まったく。

そして、ここが大事な点ですが、
彼らはそれを“瞬間”で行なえる、ということです。
多くの残念どもはこれができません。
長時間考えてメールを送った直後に、
(ああ、ラスト一文消せばよかったか!)と後悔するアレです。

ヒジリが瞬間的に思いつく言葉を、こっちは一晩かけて考え、ようやく引き分けです。
でもそのころヒジリはもう違う言葉を投げかけています。
カメが一歩一歩進んでいるのに、いっこうに休んでくれないウサギみたいなもんです。

……なんて考えながら、何回か書いてゆくうちに、
少しずつヒジリの気持ちがわかってまいりました。
つまり、裏付けのある言葉を吐く人間というのは、人間的にも裏付けがあるのだな、と。

それに気づいた時、彼のことが好きになり、
「男に嫌われない」という条件も突破できた気がしました。

物語全体を考えれば、
最初にヒジリを攻略するのは難しいかもしれませんが、
是非いつか彼を追いかけてみてください。そして愛してあげてください。
きっと驚かせたあとに、裏付けある言葉をくれると思います。