2010年9月 のアーカイブ

2010年9月10日

イベント限定セット発送につきまして

category:制作

こんばんは。
連日の書き込み失礼いたします。
RED制作アシスタント平井です。

「SRXイベント限定セット」につきまして、
9/10までにご入金いただきましたお客様には、
本日ヤマト便にて発送をさせていただきました。
お申し込みいただきまして
誠にありがとうございました。

明後日日曜日以降の到着となるかと存じますが、
万が一来週中にお手元に届かない等ございましたら、
お手数ではございますが、
info@scared-rider-xechs.jp
までご連絡いただけますと幸いです。

お振込み期限は9/15までとなっておりますので、
まだお振込みいただいていないお客様は、
ご注意いただけますと幸いです。
短い期間でのお願いとなり申し訳ございません。

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

また、SRXドラマCD「サマー・ヒート 4M2S」につきまして、
9/17よりアニメイト様にてお取り扱いいただくこととなりましたので、
こちらもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年9月10日

NEXT INFORMATION その11

category:SSS

但馬   「ちょっとー今回も結局僕たち出番なしじゃん」

甘粕   「LAG食堂だと!?あいつらちょっと目を離した隙に!」

近江   「いや、甘粕さんは結構その場にいましたよね?」

駿河   「……これ」

但馬   「駿河どうしたの?」

甘粕   「これは……先ほど教官あてに来たメール?……つ、続きがあったのか!?」

近江   「ええ!?」

但馬   「なんて書いてあるんですか!?」

甘粕   「ま、待て!…………こ、これは!どうやらLAG食堂だけじゃないぞ……」

近江   「ほ、本当ですか!?大変だ!」

駿河   「教官に知らせないと」

甘粕   「ああ、そうだな!」

但馬   「ちょっと待って下さい!!」

甘粕   「どうした但馬?」

但馬   「教官に教えちゃうんですか?このまま僕たちしか知らなかったら
      僕たちの出番かもしれませんよ……?」

甘粕   「なっ!?」

近江   「そ、そんなのはダメだ!」

駿河   「悪い但馬……」

但馬   「甘粕さん、最近ISばっかりでこのままだといつまで経っても
      出番なしですよ。教官のいるところへ近づけませんよ」

甘粕   「くっ…………い、いや、しかし」

近江   「た、但馬、お前!!」

駿河   「あっ、教官」

甘粕   「なに!?」

但馬   「あ、きょうかーん!大変です!さっき教官に来たメール続きがあったんですよー」

甘粕   「なっ!!」

近江   「但馬!?」

アキラ  「えっ!本当?大変、わたし見落としてたのね。
      教えてくれてどうも有難う但馬くん!」

但馬   「いえいえ」

駿河   「但馬、自分で教官に言いたかったんだね」

甘粕・近江「!!!」

 

アキラ  「メールの続きって……えっ!?これって!!」

甘粕   「そうです、 『LAG食堂』 だけじゃなかったのです」

近江   「それって10月のAGFでもないんですか?」

駿河   「ファンブックでも?」

甘粕   「違う。……in ウィンターだ……」

但馬   「は?」

甘粕   「サマー・ヒート in ウィンターだ」

アキラ  「タイトルは違うけど。……ドラマCD第二弾よ!!」

近江   「ええええええ!!!」

但馬   「……と言うことは……?」

アキラ  「ええ……今いちばん上機嫌なあの子がまた暴れるわね……」

 

↓ 今いちばん上機嫌なあの子

タクト  「色紙は全部で5種類だ!輪の部分は同じ色が続かないようにな!」

 

上機嫌なタクトを中心にISたちが平和に 『LAG食堂』 とヨウスケ誕生会の

準備をしている中ドラマCD第二弾の存在を知ってしまったアキラ、甘粕、オペレーターズ。

せめて 『LAG食堂』 とヨウスケ誕生会の準備が終わるまでは平和的に

過ごしたいと考えるアキラだった……

2010年9月9日

ECサイトおよびイベント限定セット再生産につきまして

category:制作

こんばんは。
RED制作アシスタント平井です。

度重なるブログでのご連絡、
誠に申し訳ございません。

先日のブログにも書かせていただきましたが、
「SRX限定セット再生産」に関しまして、
特定のアドレス(特に「yahoo」様や「msn」様等のフリーメール)を
ご使用の方に、メールが届かないことがあるようです。

サーバー管理会社に確認を行いましたが、
フリーメールの場合、受信設定や迷惑メール設定等に関わらず、
同じ受信アドレスでも「届いたり届かなかったりすることがある」
とのことでございました。

大変お手数ではございますが、
限定グッズセットにご応募いただきましたにも関わらず
まだ弊社SRX係の者より連絡の届かない
方がいらっしゃいましたら、infoアドレス( info@scared-rider-xechs.jp
よりご一報いただけますと幸いです。
お電話にて、担当の者より改めてご連絡させていただきます。

ブログをご覧になられて、上記アドレスまでご連絡くださった皆様、
大変お手数をおかけいたしました。
ありがとうございました。
上記アドレスまでご連絡いただいた方には、
「メール」「お電話」にてご連絡をさせていただいております。
万が一まだ「SRX係」より1度も連絡のない方がいらっしゃいましたら、
お手数ではございますが、お電話番号と通話可能なお時間帯の目安を
お書き添えの上、再送いただけますと幸いです。

上記メール事故対策も兼ねまして、
入金〆切近くなりましたら、
まだご入金いただいていらっしゃらないお客様に
お電話をさせていただくことがございます。

また、ECサイトにつきましても、フリーメールをご使用のお客様の一部に
上記と同現象によるメール事故が発生しております。
ECサイトでは、ご注文いただいた時点でまず注文確認のメールを
お送りさせていただいております。
また、ご入金いただいてから3営業日以内には商品の発送を行っておりますので、
もしご注文いただきましたにも関わらず、確認メールの届かないお客様が
いらっしゃいましたら、下記までその旨ご連絡いただけますでしょうか。
srx-info@fujiball.co.jp

 

お手数をおかけし誠に恐縮ではございますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

先日のブログにコメントをいただきましてありがとうございました。
後日返信させていただきますので、もう少々お待ちいただけますと幸いです。

引き続きスカーレッドライダーゼクスをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年9月9日

NEXT INFORMATION その10

category:SSS

アキラ  「わかったわ。じゃあ 『LAG食堂』 でいくわね」

ヒロ    「えええ!全然可愛くないよ!」

ヒジリ     「つかマジで食堂やんの!?」

アキラ  「やります。期間は9月18日~10月25日まで!
       場所は池袋よ!」

ユゥジ  「結構がっつりやるんだな」

カズキ  「ティーチャー、10月は池袋でAGFもあったよね?」

アキラ  「AGFは10月9日、10日ね。場所は同じ池袋よ」

ヨウスケ 「なんでそんなに池袋に集中するんだ?」

タクト    「ちょっと待て!」

アキラ  「どうしたのタクト君?」

タクト    「ダメだ。その日程ではヨウスケの誕生日と被ってしまう。
       パーティーが出来なくなってしまうではないか」

ヒジリ   「食堂ってんならここでやればいいんじゃね?」

ヒロ     「そうだよ。せっかくヨウスケの案が採用されたんだし」

カズキ  「LAG食堂でレッツ・パーティー!」

タクト    「なるほど。アキラ、ここでヨウスケの誕生日を
       皆で祝っても問題はないのか?」

アキラ  「ええ、それは問題ないわ」

タクト    「……そうか。では今年のヨウスケの誕生日会は 『LAG食堂』 で開催する!
       ヨウスケ良かったな。今年は僕たちだけでなく多くの人に祝ってもらえそうだぞ」

ヨウスケ 「タクト……。ああ、毎年祝ってくれる人が増えるのは嬉しいな」

アキラ  「わたしも今年から参加させてもらうわね」

ヨウスケ 「ああ。……あんたには来年も、再来年もずっと祝ってもらいたい」

アキラ  「ヨウスケくん……」

ユゥジ  「俺の時と流れが全然違う!!」

タクト    「そうと決まれば早速準備に取りかかるぞ!まずは色紙が必要だな。
       ヨウスケ、君は食堂で出すメニューを考えてくれ。もちろんしいたけはなしだ」

ヨウスケ 「わかった。しいたけはシークレットメニューにする」

タクト    「却下だ!!」

ヒジリ   「そもそもシークレットになってねーし」

 

そんな訳でヨウスケの誕生日会も兼ねることになった『LAG食堂』。

場所は池袋、開催期間は9月18日~10月25日までだった。

詳細に関しては近日公開予定ですのでもうしばらくお待ち下さい。

2010年9月8日

カズキングの誕生秘話

ご無沙汰しています、ストーリーライダーズ武田です。

前回、永川さんが「カズキ語」について解説していましたが、
読みながら爆笑してしまいました。

カズキのセリフができるまでに、あんなに行程を重ねているんですね…。
(*実は僕はカズキを担当していないので
ほとんどセリフを書いたことがありません。
なので、カズキ担当の方の苦労を知らなかった…)

まるで翻訳、翻訳の繰り返しみたいな…ひとつのセリフだけでも時間がかかる!!
まったく、脚本家泣かせとはこのキャラのことですよ、ほんと。

で、ふと、そういえば、なんでカズキってあんなキャラになったんだっけ?
と思い出しまして…
元々からあんなヘンテコキャラだったわけではないはず。
でも、あんなおかしなことになってしまった…。

というのも、どこかのタイミングで「カズキをいじろう」という雰囲気が
スタッフ内に起こったわけで、それがいつだったかなぁと思い起こしたら、
おぼろげながら思い出しました!!

そう、あれはまだ設定とかキャラクターとかしっかり決まってない段で行われた
第1回スタッフ会議(中野での徹夜会議)のことです。

その時、すでにpakoさんからのイラストは上がっていて、
キャラクターのビジュアルは見えていたのですが、
性格付けをどうするかって話になったんです。

で、ひとりひとり決めて行こうという流れの中で、

ヨウスケ、タクトはバンドでもボーカル、ギター担当、
放っておいても主役級のメンバーだね、
クールで無口なら何をやっても様になるよ!
ってことですんなり決定。

そして、ユゥジ。
年長者なのでお兄さんキャラだね、責任感ある大人の立ち位置にすれば
自然と立つはずだ!
ということで全員一致。

で、ヒロくん。小柄でちょっとなよっとしてるけど、
こういう母性本能くすぐる立ち位置は重要! (女性陣の強い主張だった気が…)
ということでFIX。

で、ヒジリ。
ビジュアルは色黒、だったら、わかりやすくチャラ男にしちゃおう!
でも、ただのチャラ男はいや!
熱いものを秘めたミステリアスさは欲しい!(これも女性陣のあくなき希望)
で、「チャラいけど、実は心に過去を持つ男」という
深い~キャラにすれば格好いいじゃん!
ということで決定!

そんなこんなでメンバーのキャラがスムーズに決まっていきました。
しかし、最後に残ったカズキに関してだけは、
なぜかみんな寡黙になったのです。

もちろん、pakoさんのイラストは上がっていたので、
そこから逆算すればいいのですが、
すでにビジュアルの時点で一癖も二癖もある。
下手に触ると大火傷しそうな雰囲気が漂っていまして…。
無口なのか、クールなのか、おしゃべりなのか、三枚目なのか。
絵から想像するに全てが当てはまりそうで、当てはまらなそう…
非常に不可解なキャラだったのです。

そんななか、誰かが「カズキって、水着着させたらどんな水着だろう?」
と質問をしました。
それに対し、全員口を揃えて、

「ブーメラン!」

と答えたのです。記憶するに、その時点から何かが弾けたように思います。
このご時世、際どいブーメランを履く人間なんてもはや絶滅危惧品種です。
しかも、pakoさんがその場で例として描いたブーメランパンツのイラストは、
シースルーのスケスケでした。
もはや、カズキの変質性が決まったようなもんです。
そこからは足し算、足し算で、

・普段の服装がおかしい。独りだけ派手なビジュアル系で調和を乱す。
・ナルシストだけどそれがどこかズレているので、一般人には理解されない。
・一見モテそうだけど、しゃべると駄目なタイプ。
 「黙っていれば…」とよく言われる。

などなどいろんな意見が飛び交い、キャラが膨らんで行きました。
しかし、そこで今度は、

「なんで彼はこんな人間になってしまったのか?彼の生い立ちに何があった?」

という疑問が生まれました。

つまり、彼の過去を作らなければならなくなったのです。
そこで、母親に女の子の服を無理矢理着せられていたから(三島由紀夫風)など
彼の過去について癖のある意見が吟味されました。
しかし、ヒジリの過去が結構重たいので、
それ以上のヘビーさや癖のあるのはちょっと…
という女子の意見もあり、そこで提案されたのが、

「実はすごく普通な奴。それがコンプレックスで意識的に変になろうとしてる」

というキーワードが生まれたのです。
つまり、あんな風なのは、すべてコンプレックスの裏返し。
そう決まったと同時に、じゃあ、本名をひとりだけめちゃくちゃ普通にしてやろうぜ!
ということで、「スズキ」に決定しました。

でも、ただ単にコンプレックスだけだとさすがに可哀想すぎない?
という心優しい女性スタッフの声もあり、そこで、

「音楽の歌詞は最悪、でも作曲センスは天才的!!」

という彼の唯一の能力が備わったのです。

そんな感じで彼の骨格が順々に決まっていきました。

しかし、その時点ではまだ、彼のあの独特の口調は決まっていませんでした。
じゃあ、あの口調がどうやって決まったのか?
そう、それはセリフを開発していく段階での出来事でした。

実はセリフを書くとき、「呼称表」というのを作成しまして、
誰かが誰かを呼ぶ時、どんな呼び方をするかというのをまず決めるのです。

例えば、教官アキラを呼ぶ場合、

ヨウスケ「アキラ、おまえ」
タクト「教官、アキラ、貴方」
ユゥジ「教官、お前」
ヒロ「教官、アキラさん」
ヒジリ「アキラ、オマエ」

という感じです。
で、次々決まって行く中、まともやカズキだけ止まってしまいました。
カズキは教官アキラをなんて呼ぶのか?
普通に呼ぶわけがない…。
と、そんな中、スタッフの誰かが「英語は?」と提案しました。
そう、「ティーチャー」です。
それを聞いた途端、みんな「それだ!」と確信しました。
これなら他と一緒じゃない上、変質的な個性が出る!!
ということで、

カズキ「ティーチャー、マイハニー」

彼の「英語化」がスタートしたのです。

こんな感じで、「カズキング」のキャラは膨らんでいったわけです。
そして、今では、永川さんによる「セリフ講座」ができるほどまでに
彼は成長を遂げました。

スタッフ一同、誕生当初はまさかこんな愛されるキャラになるとは
思ってもいませんでした。
(本当に愛されているのかは疑問ですが…むしろいじられてる?)

でも、カズキがいてくれたお陰で、いろんな意味でSRXの世界感に
“パンチが効いた”のは確かだと思います。

現在、この日本にカズキのファンの方がどれほどいるのかはわかりません。
しかし、彼がこれからも日々進化し続けていくことだけは間違いありません。
どうか、温かい目で見守っていただければ幸いです。

ではでは。

2010年9月8日

NEXT INFORMATION その9

category:SSS

アキラ  「みんな!ついに来たわ!!」

ヒジリ   「なに!」

ユゥジ  「なんだと!」

アキラ  「まず9月にやることがわかったわ……」

ヒロ    「なんだろ……」

カズキ  「ミュージックでプリーズ!」

タクト   「ちょっと待てぇぇ!!」

アキラ  「どうしたのタクトくん!?」

タクト   「……貴方は今、“まず”と言ったか……?
       ということは、もしかして9月以降にも何かあるのか?」

ヨウスケ 「そうなのか?」

ヒロ    「本当!?」

ヒジリ   「どうなんだ!」

アキラ  「……」

タクト   「……」

ヨウスケ 「……」

ユゥジ  「……」

ヒロ    「……」

カズキ  「……」

ヒジリ   「……」

アキラ  「……(にやり)」

タクト   「なんだ今の微笑はーーー!!!」

ヒジリ   「うぜぇ!!」

ユゥジ  「なんなんだよ!」

カズキ  「ティーチャーがいじわるだよ!!」

ヒロ    「鬼!!」

ヨウスケ 「アキラ、たくましくなったな……」

 

ヒジリ  「マジで9月以降もなにかあんのか?」

ヒロ    「10月のAGFじゃなくて?」

アキラ  「9月にやることは―!!」

ユゥジ  「強引に話を進めた!?」

タクト   「アキラー!僕の質問に答えろぉおおお!!」

アキラ  「ヨウスケくんの案を採用しましたー!!」

タクト   「……」

ヨウスケ 「……」

ユゥジ  「……」

ヒロ    「……」

カズキ  「……」

ヒジリ   「……え」

IS    「えええええええええええええっ!!!!!??」

 

タクト   「な、なんだと……!?」

ヒロ    「信じられない!!」

ユゥジ  「本気か!?」

カズキ  「ミーのミュージックが……」

ヒジリ   「マジで俺ら料理本だすの!?」

アキラ  「料理本ではありません。“料理” です。
       期間限定のお店をやります!!」

ヨウスケ 「店……俺らの……」

ヒジリ   「いやいやいやいやいや!オレらどこ行くんだよ!えぇ……マジで!?」

ユゥジ   「ここはこう、音楽!とか、ドラマCD!とかじゃないのか?」

タクト   「アキラ!店の次は!?9月以降も何かあるのだろう!!」

アキラ  「早速、お店の名前も考えないと」

ヒロ   「また流された!!」

タクト   「人の話を聞けぇええ!!」

 

アキラ  「ヨウスケくん、お店の名前はあなたが決めて頂戴」

ヨウスケ 「俺が……?」

ヒロ    「お店ってことはなんかカフェ的な?カワイイ名前がいいな!」

ヒジリ   「オチャヅケカフェとか?」

ユゥジ  「なんか和カフェっぽいな」

カズキ  「ヨウスケ、ナイスネーミングで頼むよ」

ヨウスケ 「……じゃあ、『LAG食堂』 で」

アキラ  「……」

タクト     「……」

ヨウスケ 「……」

ユゥジ  「……」

ヒロ      「……」

カズキ  「……」

ヒジリ   「ダセェ!」

 

ついに彼らの9月にやることがわかった。

なんとドラマCDでも音楽でもなく選ばれたのは料理だった。

彼らの店 『LAG食堂』とは一体……?

そして気になるアキラの微笑の意味とは?

ヒジリの言う通り彼らは一体どこに行くのであろうか……

2010年9月7日

暑さ寒さも彼岸まで・・・

いつもお世話になっております。Rejetの青木でございます。

お腹すいてます。

9月になっても全く涼しくなる気配の無い今日この頃、
いかがお過ごしですか?

毎朝天気予報メールが携帯に届くように設定しているんですが、
先週まで毎日34℃だったのが、今週入ってからは今のところ毎日35℃です。

9月がんばれ。

 
え~前回ネタに困ってプロフィールに関して
少し書かせていただいたんですが、
一部の方々には喜んでいただけたようで私も嬉しいです。
愛してる!

で、体重身長も考えたの?というご質問があったのですが、
それに関してはキャラ制作の初期段階で考えられたものを
そのまま使用してます。

普通は、途中で変わることもあるんですが…そうなんです。
pakoさんは、ちゃんと元々あった身長とかを意識して
キャラデザインしてくれたってことなんですよ。
凄いです。

じゃあ地獄ってなんやねん?とお思いでしょうが、
メインスタンスで言えば、ゲームのオマケなコーナーを
見ていただいた方は知っていると思いますが、

趣味特技とかスポーツとか大切なものとかお薦めスポットとか女の子のタイプとか

…ハァハァ;

まずは、どんな項目を載せようかというところから始まり、
音声も収録しなくちゃいけないから内容を考えた後、台詞にもして…
と慌しく、そしてチマチマと社内で考えていました。

まぁ、そんなこんなで無事ミッションはクリアできたと思いきや、
その当時ゲームと共に進行していたプロジェクト……

そう!カードは貪欲に素材を求めていたのだった……

…………続く…

2010年9月7日

NEXT INFORMATION その8

category:SSS

ヒジリ  「いやいやいや、ちょっと待てって。本当にオレら趣味本出しちゃうの?」

ユゥジ  「大体今までどんな意見が出てたんだ?」

ヒロ    「雑談ばかりでろくな意見が出てない気がするよ」

カズキ  「ミーはちゃんとミュージックを提案しちゃってるのさ!」

ヨウスケ 「そういえば言ってたな」

タクト    「ミュージックか、とてもまともな意見だ。だがしかし……唯一出た
       まともな意見がカズキの発言によるものだという事実を、どうしても
       僕は認められる自信がない」

ユゥジ  「なんじゃそりゃ」

ヒジリ   「ヒデェな」

ヒロ    「まぁ、気持ちはわからなくもないけど」

ヨウスケ 「残念だったなカズキ」

カズキ  「ノーーー!!!」

タクト    「だがしかし、僕たちがミュージシャンの端くれであることもまた事実。
       たとえカズキからの発言であろうと、当然音楽をやりたいという気持ちはある」

ヒジリ   「めんどくせー言い方すんなよ」

タクト    「しかしだ!これまでの経緯を思い出してもらいたい。僕たちは夏に
       ドラマCDを出したがそれには僕とカズキが出演していなかった。
       つまりそれは不完全なものだった訳だ。不完全なものは補って
       完璧にしなければならない!つまり僕たちには再びドラマCDを
       やるという義務があるのではないか!」

ヒロ    「タクト本当にドラマCDやりたいんだね」

ユゥジ  「出れなかったのが相当悔しかったんだな」

ヒジリ   「確かにタクトはドラマCDやりたいって言ってたからな。
       まぁ、やったとこでタクトが出られる保障はねーけど」

カズキ  「タクト、ミーはドラマCDよりミュージックがいいよー」

リッケン 「ひぃひぃひょ~」

タクト    「ぐっ、リッケンそんな目で僕を見ないでくれ!」

ユゥジ  「お、音楽とドラマCDの対決か!?」

ヨウスケ 「そうだ、我が侭はよくないぞタクト。ここは大人しく料理本にしとけ」

ヒロ    「あ、しつこく料理本が割り込んできたよ」

ヒジリ   「まじで趣味本やんのかよ!」

タクト    「ヨウスケ、君は黙っていてくれ」

ヨウスケ 「タクト、ここは俺と……コイツにまかせてくれ」

ヒロ    「わ!ヨウスケが包丁取り出した!!」

ユゥジ  「あれは、ヨウスケがいつも使ってる包丁か!?」

タクト    「そ、それは!? ヨウスケ、君の……」

ヨウスケ 「ああ、俺の相棒 “チヴィシャス” だ……!」

タクト    「まさか “チヴィシャス” を出すとはな。
       ふっ……本気という訳か……」

ヒジリ  「くっっだらねぇ!!オマエらマジでくだらねぇ!!!
       頼むから家でやってくれぇええええええ!!!!」

 

音楽とドラマCDの対決に割って入ったヨウスケ。彼はまだ料理本をやる気満々だった。

そんなヨウスケが取り出した彼の一番包丁 “チヴィシャス”。その姿に彼の本気を感じ取ったタクト。

彼らはまさに一瞬即発の状態にあった。果たしてこの戦いの行方はどうなるのであろうか……?

 

ちなみに“チヴィシャス”は月光熊谷さんの命名です。

限定版ドラマCDの中でオチャヅケからの宣戦布告(?)を受け取ったヨウスケが

“チヴィシャス”を持ってオチャヅケを本気で追いつめるという描写があったのですが

あまりに生々しかったのでなくなりました・・・・・・

2010年9月6日

イベント限定セット再生産に関するご連絡につきまして

category:制作

こんばんは。
RED制作アシスタント平井です。

度々ブログでのご連絡が続き申し訳ございません。
先日対象の方皆様にご連絡させていただきました
「SRX限定セット再生産」に関しまして、
特定のアドレス(特に「yahoo」様や「msn」様等のフリーメール)を
ご使用の方に、メールが届かないことがあるようです。

サーバー管理会社に確認を行いましたが、
フリーメールの場合、受信設定や迷惑メール設定等に関わらず、
同じ受信アドレスでも「届いたり届かなかったりすることがある」
とのことでございました。

大変お手数ではございますが、
限定グッズセットにご応募いただきましたにも関わらず
まだ弊社SRX係の者より連絡の届かない
方がいらっしゃいましたら、infoアドレス( info@scared-rider-xechs.jp
よりご一報いただけますと幸いです。
お電話にて、担当の者より改めてご連絡させていただきます。

また、上記メール事故対策も兼ねまして、
入金〆切近くなりましたら、
まだご入金いただいていらっしゃらないお客様に
お電話をさせていただくことがございます。

ご心配をおかけし誠に申し訳ございません。
何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

いつもコメントにてご意見ご感想をいただき
誠にありがとうございます。
過去2点の記事にいただきましたコメントに返信をさせていただきましたので、
よろしければご覧いただけますと幸いです。

2010年9月6日

NEXT INFORMATION その7

category:SSS

アキラ  「しゅーーーりょーーーー!!」

ヒジリ  「は?」

タクト    「なんだと?」

ヒロ     「え?」

カズキ  「ティーチャー?」

ユゥジ  「ん?」

ヨウスケ 「?」

 

タクト    「突然何を言い出すんだ貴方は」

アキラ  「終了です」

ヨウスケ 「一体なにが終了なんだ?」

アキラ  「時間切れとなったので意見受付を終了します」

ヒロ    「ええ!?それってもうボクたちの意見聞かないってこと?」

アキラ  「ええ、だってもう時間切れになってしまったの」

ヒジリ   「はぁ!?んだよそれ!今までって、まだ何も言ってないぜ!?」

アキラ  「毎回毎回脱線してちっとも意見出さなかったのは誰ですか?」

ヒロ    「も、もしかしてアキラさん怒ってない……?」

カズキ  「うーん、ミーたちティーチャーを怒らせてしまったのかな」

ヒジリ   「んだよ、自分だって結構脱線してたくせに」

アキラ  「ヒジリくんなにか言った?」

ヒジリ  「じょ、冗談だって!んなに怒んなよ!」

ユゥジ  「でも今までの意見って、俺なんて何も出してねぇぞ!」

アキラ  「ユゥジくんの希望は受付けられてるわよ」

ユゥジ  「ええ!?俺なにか言ったか?」

アキラ  「ユゥジくんの希望は 『お月見』 ですって」

ユゥジ  「えええ!本当か!?なんてしょうもない希望なんだ……
      俺はアキラとのハコダテデート案とか出したかったのに……」

ヒロ    「それはないね。アキラさん、ボクの希望ってお洋服屋さんってなってる?
       ボク確か言ったと思うんだけど……」

アキラ  「残念ながら意見の受付は『NEXT INFORMATION』になってからみたい……」

ヒロ    「そんなぁ……じゃあボクの希望って何になってるの?」

アキラ  「えーと……ヒロくんの希望は『170センチになりたい』って」

ヒロ    「ええ!?そりゃ言ったけど!次の展開でなれるものなの!?」

タクト   「却下だ!!」

ヒジリ  「ちょ、ちょっと待てそれでいくとオレらまともな意見言ってなくね?」

デュセン 「ちょっとー!アタシの美容本が一番具体的な提案なんじゃない!?」

ヨウスケ 「ということは俺のレシピ本も……」

ヒジリ  「ちょ、マジで!?マジでオレら趣味本出すのかよ!?」

 

あまりの脱線っぷりに強制終了を言い渡されたIS。

今までに出た意見で検討されることになってしまった。

彼らは一体今までどんな意見を言っていたのか

その中にまともは意見果たしてあったのだろうか・・・