ユゥジ 「好き好き?」
ヒロ 「エピフォン?」
ヒジリ 「先輩!?」
タクト 「なんだそのふざけたタイトルは!」
エピフォン「我が……先輩…?」
ヒジリ 「うわぁ!オマエいたのかよ」
デュセ 「いるわよー、あんたたちだけお嬢ちゃんと
遊ぼうとしてズルイわよ」
アキラ 「結局みんなついてきちゃったのね……」
ヨウスケ 「一体どんな内容なのか全く見えないな」
甘粕 「残念ながらわかっているのはタイトルだけだ
あとわかっているのはユゥジがワカメにまみれるぐらいだ」
ユゥジ 「えええっ!俺ワカメにまみれるの!?
限定版ドラマCDのちんすこうに続きワカメ!?
てかなんで俺の分だけ微妙にちょいちょい情報出てくるんだよ!」
ヒロ 「ユゥジはトラック1で 『それ、ぽちっとな』 って言って
トラック2でワカメにまみれるんだね」
甘粕 「安心しろ。ワカメの量はそんなに多くはないようだぞ」
ヒジリ 「じゃあそれならまみれるって言わなくね?
ワカメとコラボぐらいじゃね?」
ユゥジ 「そういう問題じゃないだろ!」
カズキ 「エピフォンが先輩でユゥジはワカメなんだね」
ユゥジ 「妙な混ぜ方すんな!」
甘粕 「待てお前たち。そうは言ってもそんなにワカメは出てこない。
ワカメに過度な期待は持つな」
ユゥジ 「全くもってきれいさっぱりワカメなくせよ!」
タクト 「ユゥジ。わがままはよくないぞ」
ユゥジ 「俺!?俺が悪いのか!?もう嫌だよお前たち!」
ヨウスケ 「他のトラックはどんな感じなんだ?」
甘粕 「…………以上だ」
ヒロ 「ええ!2つしかないの?尺は約60分でしょ?」
ヨウスケ 「少なくともオレとフェルのノックと風呂があるはずだ」
ユゥジ 「そうだ!風呂があるだろ!!」
甘粕 「いや、そんなものはない!以上だ!!」
ヒジリ 「……オマエなんか隠してんな。さてはアキラ絡みだな!
持ってるその紙見せやがれ!」
少しだけ明らかになったトラック2 「好き好き!エピフォン先輩」 の内容。
しかしわかったのはユゥジの情報だけだった。
ユゥジとワカメはどのように対峙するのだろうか……
そして甘粕が必死に隠そうとするトラック3以降の内容とは?