2010年9月 のアーカイブ

2010年9月5日

カズキ語講座

ども! ストーリーライダーズ永川です。
いきなりですが、今回はブリリアントなカズキ語についてですよ!
カズキ語、素晴らしいですよね! マスターすればフォーマルな場も一撃でぶち
壊し間違いなし! 憧れの人とちょっといい雰囲気の時に使ってみて、真実の愛
が存在するかどうか確かめる際にも使えます。
さあ、皆さん、カズキ語、マスターしてみたいですよね?
でも、カズキ語ってどうやって覚えればいいかわからないし……。
そんな時は、このカズキ語講座を読めば間違い無しだよ!

それはさておき、カズキのセリフはとっても独特ですよね。
本編シナリオの月光・熊谷さんは息をするように自然にカズキ語を書かれてまし
たし、カズキ・リッケンのドラマCDを書いた加川も「わけわかんねぇwww」と
か言いつつ、華麗なカズキ語(&リッケン語)を操っていました。
いざ自分が書くとなると、あの芸能人のようにしかならず、大変苦労した覚えが
あります。
そんなわけで、自分なりに編み出したカズキ語の書き方を公開したい所存です。
(需要がナッシングだよ! とか言われそうですが)

1)とりあえず、普通にセリフを書きます。
カズキ「ヒジリの声が聞こえるよ。空耳だね」
 グランバッハさんにまで(ヤバイ方面で)一目置かれるカズキですが、基本は
結構ジェントルな話し方だと思います。

2)おもむろに単語を英語に取り替えます。
カズキ「ヒジリのボイスがヒアーに聞こえるよ。スカイイヤーだね」
 日本語の意味と関係無く、文字単位で無理矢理に英単語にしてしまうのがポイ
ントです。
 ここだと、空耳→スカイイヤー ですね!
 また、もともと英単語の場合はよく似た単語にしてしまうのもアリです!
例)ミス岡崎→ミステイク岡崎
 さらには単語とか関係無く気分で適当につなげてしまうのもアリです!
例)何してるんだい? → 何してルンルンだい? ※最早英語でもなんでも無い
 また、意味が分かりづらい英語は日本語もいれるようにしています。
例)ノージンジャーにしょうがないね!

3)声に出して、調整する
 このままだとクドすぎるので、実際に喋ってみて、調整します。
 喋ってるのを聞かれると家人に心配されると思うので気をつけてください。
 ヒアーに聞こえる、なんかは伝わりにくいので、ここは日本語のままにしよう
と思います。
 また、本編シナリオでカズキはあんまりボイスと言ってないのでこれも「声」
のままにします。
カズキ「ヒジリの声が聞こえるよ。スカイイヤーだね」
 スカイイヤーが、これだけだとよく分からないのと、イヤーが「嫌ー」っぽ
く、ネガティブな連想をされるのがイヤーなので、日本語に戻します。
カズキ「ヒジリの声が聞こえるよ。スカイ耳だね」
 実際に声に出して喋ると、スカイが形容詞っぽく聞こえてしまうので、ちょっ
と他に何か無いか探します。
 空→空気→エアーということで、エア耳にしました。
 この「半端な英語化」をすると、かなりカズキっぽくなると思います。
例)乾杯→完π
カズキ「ヒジリの声が聞こえるよ。エア耳だね」

4)セリフのフォロー
カズキ「ヒジリの声が聞こえるような気がするよ。うーん、エア耳だね!」
 エア耳が空耳の意味だと分かるよう、誘導のためセリフの前半にフォローをい
れました。あと、変な単語の前にワンクッションいれる意味で「うーん」をつけ
ました。
 これで、聞き流しても雰囲気で空耳と分かるようになったと思います。
 これで完成です!(セリフが一個だけ)

 あとはいくつかある定番セリフを使えば、ほら! カズキ語が自由自在に使え
るハズさ!
 男→メン なぜ→ホワイ 無い→ナッシング などなど。
例)スズキと呼ぶナッシング!

 でも一番大事なのは、フィール&グッドだよ! ティーチャー!
 ソウルのままにトークしちゃいなYO!

2010年9月5日

NEXT INFORMATION その6

category:SSS

アキラ  「みんな大変よ!」

ヨウスケ 「どうした?アキラ」

アキラ  「昨日あれだけ話してたドッチボールだけど
      正しくは “ドッジボール” らしいわ」

カズキ  「そうなのかい?」

ヒジリ   「マジで?」

ユゥジ  「生まれてこの方ずっと “ドッチ” だと思ってたぜ」

ヒロ     「ということは36年間ずっとそう思ってたんだね」

ユゥジ  「ヒロー!人をおっさん扱いするな!」

アキラ  「辞書には “ドッチ” も “ドッジ” も載ってるそうだけど」

タクト    「無意味に混乱を招くような真似はしたくないからな。
       以後 “ドッジ” でいいのではないか」

ユゥジ  「まぁ、意味が通じれば“ドッチ”でも“ドッジ”でもどっちで……」

ヒロ     「わあああああ!!その続きは言わないで!
        いくらユゥジでもこれ以上言ったらボク好きでいれなくなっちゃうよ!」

ヒジリ   「ムリムリムリムリ!!それ言っちゃうの!?マジで!?ないないない!」

ユゥジ  「え……いや、ちょっとお前ら……」

タクト    「ユゥジ、そういった条件反射的な言葉遊びを若い世代に使うと
       コミュニケーションの円滑化を損ねる危険性があるということは
       重々承知しておいた方がいい」

ユゥジ  「損ねるって!」

ヨウスケ 「……それ以上言ったら流星1号を折る」

ユゥジ  「何気に一番ヒドイこと言ってるからな!ヨウスケ!」

カズキ  「ミーはむしろユゥジの感性の赴くままにセイ!してもらいたいよ!
      ユゥジは一体何をセイしようとしてたんだい!ミーに教えておくれ。
      さあ!さあ!レッツ・セイだよユゥジ!」

ユゥジ  「スゲー言いづらい!もう言えない!どういう仕打ち!?」

デュセン 「今のはちょっと頂けないわよユゥジ」

レス    「ユゥジはセンスないなー」

ユゥジ  「お前たちまで!?」

リッケン 「ひゃひー……」

エピフォン「………………ふぅ」

ユゥジ  「すごいがっかりされてる!」

タクト    「感性を重んじるサブスタンスにここまで言われるとはな」

ユゥジ  「マジか……俺ちょっとライダーやる自信なくなったわ…
       サブスタンスたちにここまで言われるとは……」

フェル   「おーう!どしたー?ユゥジ、暗い顔して!」

ディバイザー「ユゥジは先ほど何を言おうとしていたのだ?ヒロが途中で
         遮ったせいで最後まで聞けなかったぞ」

レス     「あのねーユゥジはねー……」

ユゥジ   「わあああ!俺が悪かった!!マジやめてくれ!」

レス     「『 “ドッチボール” でも “ドッジボール” でも
        “どっち” でもいい』って言おうとしたんだよ」

ユゥジ  「わああああああ!!!」

ヒジリ  「すべった駄洒落の解説をするとは容赦ないぜレス……」

ヒロ   「ユゥジ自業自得だけどちょっとかわいそう……」

フェル  「“ドッチ” と “ドッジ” ? “どっち” でもいい?
      うひゃひゃひゃひゃ! “どっち” でもいいって!」

ディバイザー「なんだそれは!ユゥジお主は面白いことを言うな!」

デュセン 「あら、フェルちゃんとディバイザー大うけ」

レス     「よかったなーユゥジ。フェルとディバイザーと感性が一緒なんだなー」

ユゥジ   「え……、はは……」

ディバイザー「さすがは儂のメインスタンス!センスがありおる!」

ヒロ     「わーよかったねーユゥジ(棒読み)」

タクト    「やはりメインとサブはなるべくしてパートナーになるのだな」

ヨウスケ 「……フェル、お前ってやつは……」

 

 

昨日の雑談から思わぬ波及を生んだIS。しかし、それも結局雑談でしかなかった。

もはや止める人間もおらずサブスタンスたちも巻き込んで彼らの雑談は続く・・・

2010年9月4日

NEXT INFORMATION その5

category:SSS

ユゥジ  「いやぁ、それにしても見事に話が進まないな」

アキラ  「本当は9月にも入って新年度になったから
      オリエンテーションもしないといけないんだけど……」

ヒジリ  「んだよガッコーの話?相変わらず固ぇなー」

甘粕   「お前たちのクラスの話だろうが。年度の初めは大事だぞ」

ヒロ   「オリエンテーションって言ってもこのクラスは
      ボクたちしかいないし、具体的に何するの?」

アキラ  「それは新しい時間割を配ったり……」

カズキ  「スタディーそこそこ、ミュージックいっぱいで頼むよティーチャー」

アキラ  「ごめんカズキくん。それは約束できないわ」

甘粕   「年度替わりの贈答品も配るぞ」

ユゥジ  「いつもの文具セットか」

ヒロ   「あんなの使ってるのタクトとヨウスケぐらいだよ
      全然可愛くないんだもん」

タクト   「学校指定のものを使うのは当然だ」

ヨウスケ 「あれば使う」

ヒジリ  「まだあのダッセェの配ってんの?それよりあれだろ、
      オリエンテーションっつったらいつもより早く終わんじゃん
      やっぱその後みんなで遊んだりすんじゃねーの?」

ユゥジ  「いつもよりちょっと早く終わった時にやることといえば
      やっぱりドッチボールだろ!」

ヒロ    「えぇ!小学生!?」

カズキ  「懐かしいね。ドッチボールはミーの得意スポーツだよ!」

ヒロ   「カズキはみんなからボールぶつけられそうだね」

カズキ  「ヒロよくわかったね、その通りさ!
      みんなのラブが集まってくるんだね」

ユゥジ  「ヒジリは最後までしぶとく残ってそうだな」

ヒジリ  「あぁオレ?オレはそりゃそーだよ全然当たんねーぜ。
      ヨウスケは力はあるけどノーコンそうだな。
      タクトはあれだ、なんか審判とかに文句言ってる時に
      背中から当てられてそうだ」

タクト  「なんだと!想像だけで語るんじゃない!大体審判に僕が
      何かを抗議しているのであればその時点でゲームは止められて
      いるべきだろう。それで背中からボールを当てられたとしても
      それはノーカウントだ!」

ヨウスケ 「ユゥジはでかいから当てやすそうだな」

ユゥジ  「そう簡単にはやられないぜぇ。ヒロはずっと外野にいそうだな」

ヒロ   「最初から最後まで外野がいいよ」

ヒジリ  「あーなんか久しぶりにドッチボールやりたくなったわ。
      まぁどうせオレが最後まで残るんだろうけどな」

タクト   「やってみなければわからないだろう」

ユゥジ  「俺だってそこそこ自信あるんだぜ」

ヨウスケ 「ああ、やるからには全力だ」

カズキ  「ミーだって負けないよ」

ヒロ   「えーボクは嫌だなぁ、もし本当にやるんだったら
      ユゥジを壁に使おうっと」

 

 

アキラ  「みんな、オリエンテーションは……?」

甘粕   「その前に次の展開の話がまた出来ていませんよ……」

脱線どころか雑談で終わってしまったIS。
段々ひどくなっていく彼らの話し合い。こんなことで本当に次は決まるのだろうか。

2010年9月3日

イベント限定セット再生産につきまして

category:制作

こんばんは。
RED制作アシスタント平井です。

再生産が決定いたしましたイベント限定セットにつきまして、
ご応募いただきました皆様にご連絡をさせていただきましたので、
ご報告させていただきます。

基本的には「メール」か「電話」にてご連絡を
させていただきました。
共に連絡を取ることができなかった方につきましては、
封書(メール便)にて詳細のご連絡をさせていただいております。

お振込みをいただきましたお客様から、
9月10日以降、順次商品を発送させていただきます。
なお、お振込みは9月15日までとなりますので、
ご注意くださいませ。
期間が短く恐れ入りますが、
何卒ご協力いただけますと幸いです。

商品の発送をさせていただきましたら、改めて
その旨ご報告のご連絡をさせていただきます。

ご報告のみのブログとなり恐縮ではございますが、
何卒よろしく御願い申し上げます。

また、先日の記事へのコメントありがとうございました。
後日改めて返信させていただけますと幸いです。
引き続きどうぞよろしく御願い申し上げます。

2010年9月2日

皆様初めまして。こんにちは。

category:制作

5pb.の阿保 剛(アボタケシ)と申します。宜しくお願い致します。
BGMの方を14曲程作らせて頂きました。
おかげさまでサウンドトラックCDの方も発売させて頂きまして、
今でもSRXの世界観を思い描きつつムービーを見たりしています。

本作のサウンドテーマの1つに「沖縄」がありまして、
楽曲の方にそのテイストを織り交ぜつつ、
本編の雰囲気を確立出来るよう作って行きました。
イメージの捻出の為、沖縄へロケハンに行きたい衝動に駆られつつ
頑張って作りました。いかがだったでしょうか?
この沖縄系統の曲の中では「L.A.G.」がとても気に入ってい
たりします。
ソリッドなベースに、不思議な雰囲気すら漂うメロディーラインに
各種音色を融合させつつ、鍵盤をガンガン叩きながら作りました。

他にはNo more timeやDoubt、
Nightfly O’Note、The core等の
重みのあるダークサイドのBGMも担当しております。
こういう暗く重い曲は物語と強くリンクする為、1つ1つの音の響きから
重なり具合など繊細な所があるのですが、個人的にこういう曲が大
好きなので
もうウキウキしながら作曲していたりします。

Change!の曲も作りました。こちらはギターで押しまくる曲です。
ギターを演奏して下さった方がとても良い感じの暴れっぷりをして
下さいまして
イメージ以上の素晴らしい曲になったなぁと自己満足度がとても高
いのです。
こちらは何バージョンか作って現在のMIXに落ち着きました。
こちらもお気に入りの熱い曲です。

An end without hopesやTwinkle star、Rain等はしっ
とりまったりと
プレイヤーの心情とのリンクを意識して作りました。
音楽は演出としての効果も非常に高いと思っていますので、
特に重要なシーンで的外れな曲を流してしまうと、
途端に世界観からはみ出てしまうような違和感が出るので難しい所です。
今回岩崎様より世界観の説明や方向性などお話頂けていた事もあって
とてもスムーズにイメージ作りから楽曲制作の方が進みました。
音楽を作る上で絶対欠かせないのがこのイメージ作りなのです。

なので世界観も好きだった事もあって、とても楽しいプロジェクト
でした。
特に公式サイトにて公開されるムービーが楽しみで日々チェックし
てました。
勢いがツボでした。…と、BGMとは別の話に行きそうなので軌
道修正しまして…。

最後に、この素晴らしい機会を下さったスタッフの皆様、
そして、何よりSRX本編を楽しんで下さった皆様、
全ての方に感謝です。ありがとうございます!

BGMの方も末永く聴いて貰えたら嬉しい限りです。

2010年9月2日

NEXT INFORMATION その4

category:SSS

アキラ  「タ、タクトくんごめんなさい」

タクト    「なにがですか?僕は何も怒ってなどいませんよ」

アキラ  「うう、敬語がなおらないわ」

 

ユゥジ  「まぁまぁタクト、それより何をやるかいい加減ちゃんと
       話さないと時間がないぞ。もう9月に入ってるしな」

カズキ  「時間がナッシングだね」

ヒロ    「昨日は9月の話から脱線しちゃったんだもんね」

ヨウスケ 「9月か、9月になると秋の食材が出てくるな。
       野菜でいえば里芋やしいたけが……」

タクト    「却下だ!!」

ヨウスケ 「……」

タクト    「……」

ヨウスケ 「……9月になると秋の食材が出てくるな。
       野菜でいえば里芋や菌類の王様が……」

タクト    「通称で言い直しても駄目だ!
       そこまでして最後まで言い切りたいのか!?
       そもそもなぜアレが王様などと呼ばれなければならないのか
       全くもって理解が出来ない!!」

ヒロ     「ヨウスケって本当に心が強いよね」

 

ヒジリ   「そんなに料理がしたいのか?てか料理ならいつもやってんじゃん」

タクト    「そもそも9月と言えば君はもてなされる側だろう」

ヨウスケ 「?」

タクト    「君は自分のバースデーケーキまで自分で作る気なのか?
       そこは僕たちの役目だろう」

アキラ  「ヨウスケくんの誕生日は9月だったわね。
       カレンダーに丸をつけてくれたものね!」

ヨウスケ 「ああ、……ちゃんと見てくれてたのか」

カズキ  「ハッピーセプテンバースデーだよ」

ヒロ     「また今年もタクト主催のパーティーやるんでしょ?」

タクト    「当然だ。ぬかりはない。詳細は追って連絡するので
       各自対応するように」

ヒジリ   「なんかスゴそうだな……」

ユゥジ  「てか、俺の時と扱いがエライ違いじゃないか……」

 

ヨウスケ 「誕生日か……ということは俺は今月で18歳に……!」

ヒロ     「その話はもういいよヨウスケ!」

ヒジリ   「結婚とかさせねーよ!」

アキラ  「なに?なに?どうしたの?」

ヨウスケ 「アキラ、俺は今月じゅうは……」

タクト    「ヨウスケェ!ちょっとこっちに来るんだ!話をしよう!」

ユゥジ  「なんでもねぇよアキラ。ヨウスケの言うことは気にすんな」

アキラ  「ちょ、ちょっと、タクトくんがヨウスケくんを
       ズルズル引きずってるけど……」

カズキ  「タクトは結構力持ちさんだからノープロブレム無用さ!」

 

結局昨日と同じく9月という単語から話が脱線してしまったIS。

ちっとも学習しない彼らは果たしてちゃんと次の話をすることは出来るのだろうか……

2010年9月1日

夏が・・・・・・

こんにちわ、こんばんわ。ストーリーライダーズの加川です。
季節も9月になり、すっかり秋の気配が・・・・・こねえ!!(笑)
あ、暑すぎる。。。さすがの残暑に凹み気味の加川です。
皆さん、辛い残暑に負けず、もうしばらく頑張っていきましょう!><

そうそう、しばらく前のお話になりますが、
コミケのレッドブースに遊びに来ていただいた方々、
本当にありがとうございました!
僕らは2日目しかブースにいられなかったのですが、
初めてSRXのファンの方々に直接会えたので、嬉しさと共に、
皆さんに愛されているこの作品は幸せモノ(?)だなと改めて痛感しました。

今回来られなかった方も、まだまだSRXはファンの方とふれあえるような、
そして楽しんで頂けるような企画を頑張って考えていきますので、
その際には是非ご来場の上、僕と握手!(えw)

あ、あと告知していたTシャツとツナギも皆さんからの評判も上々で、
こちらも感謝です!
売って~>< という嬉しいお言葉も頂き涙!
しかし、あのツナギ、HOFの渡辺による完全お手製のツナギで、一点物なのです。
なんとかならないか、現在試行錯誤中です。

あ、そうだ。
皆さん、もしSRXのTシャツや衣装が販売された場合、
どんなものが嬉しいですか?

ちなみに今回のLAGTシャツに関しては、僕も欲しいくらいで(笑)、
そんな普段着ても違和感がない、でもSRXを感じさせるような、
そんなナイスデザインアイディアがありましたら、皆様のご意見頂けると嬉しいです。

そんな感じで今回は皆さんのご意見募集してみたところで、失礼させて頂きます。
コメントに頂けると嬉しいです。
それではまた~。

2010年9月1日

NEXT INFORMATION その3

category:SSS

ユゥジ  「それにしてもいつも急だよな。今日からもう9月だぜ」

ヒジリ  「9月かぁ、リュウキュウにとっちゃまだまだ夏だよな
      毎日うだるように暑ぃし」

デュセン 「9月といえばやっぱりお月見よねー」

ディバイザー「うむ。9月に見る月は丸く満ちて素晴らしい」

フェル  「なんかこうよぉ、月見てっと暴れたくなんだよな!」

リッケン 「ひゅひーひゅひー」

カズキ  「サブスタンスたちはラブに月を愛しちゃってるからね」

ユゥジ  「じゃあみんなで月見でもするか?」

 

甘粕   「なにを言っているんだ。9月と言えば新年度のスタートだろう。
      新入生も入ってくるんだ。いつまでも休み気分でいるんじゃない」

ヒロ   「そうは言ってもボクたちずっとLAGで待機だったから
      結局休みじゃなかったんだけどね」

ユゥジ  「9月の新年度といえば、身体測定があるな。
      またあの人間ドックばりの検査か。長いんだよなぁ」

ヒロ   「ボク去年より身長伸びてるかなぁ?あと2センチあれば
      170センチになるんだけどな」

ヨウスケ 「……ヒロ、その話は…」

ユゥジ  「おっと……」

 

アキラ  「一般的に男の子の成長期は18歳くらいまでっていうから
      ヒロくんはまだまだこれから伸びるわよ!」

カズキ  「ティーチャー。ウェイト、ウェイト……」

ヒロ   「ホント!?そしたらまだ1年以上あるからもっと大きくなるよね!
      いつまでもISで一番小さいのヤダもん……あっ」

ヨウスケ 「……」

ユゥジ  「……」

カズキ  「……」

ヒロ   「……」

タクト  「…………」

 

タクト  「なぜみんなして僕のことを見るんだぁぁぁ!!!」

ヒジリ  「あん?どうしたタクト?そういや、ヒロがでっかくなったら
      こん中で一番チビになんのタクトだな!」

ヨウスケ 「!!」

ユゥジ  「あぁ……」

カズキ  「……Oops」

ヒロ   「わぁ……」

ヒジリ  「あり?どうした?もしかして身長気にしてたりすんの?」

タクト  「貴様もそんなに変わらないだろうがぁ!!」

アキラ  「ちょ、ちょっと待って!タクト君だってまだこれから伸びるわよ!
      男の子は18歳まで成長期なんだから!」

ユゥジ  「アキラ!タクトはもう18歳だ!」

アキラ  「じゅ、19歳になる日まで伸びるわよ!というか、成長期っていうのは
      人それぞれで一般的に思春期から2年後ぐらいまでって言うわ!
      タクトくんなんて今まさに思春期って感じじゃない!!」

ヒロ   「ア、アキラさん全然フォローになってないよぉ!」

タクト  「ふふ……よくわかりました教官殿。貴方は自分の管理下にあるライダーの
      年齢もしっかり把握していないどころか、挙句の果てに人の精神年齢を
      実年齢よりも下に見ていたのですね。 こ、こ、この、この僕が思春期だと!?
      今まさに現在進行系で思春期だと言うのですかぁああ貴方はぁぁあああ!!」

アキラ  「あああああ、タクトくんごめんなさいぃぃ」

 

ヒジリ  「そういうとこが思春期真っ只中なんだろ」

ユゥジ  「アキラかわいそうに……」

ヨウスケ 「……地雷を踏んだな」

カズキ  「ティーチャーってばマインスイーパーがホビーなのに……」

ヒロ   「アキラさんってそういうところあるよね……」

 

今日からいよいよ9月がはじまった。

それなのに一向に話が進まない相変わらずのISたちだった。