徐々にその内容が明らかになっていく夏コミドラマCD。
しかし肝心の出演者決めは相変わらずちっとも進まない。
そんな中琉球LAGにレッドアラートが鳴り響く!!
ユゥジ 「な、なんだ!?」
甘粕 「これは、レッドアラート!!」
ヨウスケ 「……敵か!?」
グランバッハ 「ククク……また会えましたね。ワタシの小鳥……」
アキラ 「あ、あなたは!?」
グランバッハ 「ワタシという存在を忘れてはいませんか……
ドラマCDの話…聞きましたよ!!」
アキラ 「!!」
ユゥジ 「情報早いな!」
ヒジリ 「つか、どんだけアキラ情報張ってんだよ!」
ヨウスケ 「変質者だな……」
カズキ 「ノーノーマルメンだね」
ヒロ 「……ねばいいのに……」
タクト 「寄るな!変態!!」
グランバッハ 「あなたには言われたくありません!!」
タクト 「////なっ!!」
グランバッハ 「あなたは教官として赴任してきた彼女を信用出来ないという
理由をつけて彼女に〇〇〇〇〇〇、挙句の果てには
任務中に〇〇〇〇〇〇〇〇……!!」
タクト 「うわぁぁぁぁぁぁあぁぁああぁあ!!!!」
ユゥジ 「track2ぐらいの話だな。」
ヒロ 「タクト最低……」
ヒジリ 「うわぁ……正直ひくわ」
アキラ 「……」
タクト 「アキラ!そんな目で僕を見るなぁ!!」
カズキ 「タクトのラブは時にサムシング真っ直ぐすぎるのさ」
ヨウスケ 「変態 vs ストーカーか……」
タクト 「ヨ、ヨウスケェェ!!!」
駿河 「ヴォクス、アタックポイントに移動完了
アンカー射出準備に入ります!」
アキラ 「え!?」
近江 「アタックポイントにレーザー照射。
ロックオンまで5秒!!」
但馬 「アンカー照準、グランバッハにロックオン!!」
アキラ 「え!?え!?」
甘粕 「教官!グランバッハにアンカーの照準を合わせました!
さぁ!早くアンカーを発激して下さい!さぁ!!
これ以上ドラマCD出演者の倍率を上げるおつもりですかっ!!」
グランバッハ 「なっ!!」
ユゥジ 「ここヴォクスだったのか!?」
アキラ 「わ、わかったわ!……アンカー発激!!!」
アンカー発激アニメーション
グランバッハ「ぐ……わああああっっ……!!
ばかな、理解できない。」
甘粕 「よし!!」
ヒロ 「甘粕君、今年一番のいい声出たね」
駿河 「アンカー、ターゲットへの命中を確認。
ターゲット、消失します。」
近江 「グランバッハ、反応完全に消失。」
ヒジリ 「お、おー消えたか?」
但馬 「ふー よかったです。ただでさえドラマCD出演の競争率は
高いですからね。あといい加減教官のまわりをウロウロされるのも
鬱陶しいなって思ってたんですよ(ニコッ)」
カズキ 「……」
ヨウスケ 「……」
ヒロ 「……甘粕君とオペレーターズ本気だね……」
タクト 「か、彼らのサポートなくして、ぜ、前線では戦えない…」
ユゥジ 「なんか俺たちが選ばれたら撃たれそうだな。ハハ……」
ヒジリ 「笑えねぇよ」
そんな訳で新しい候補が出て消えただけでした。
こんな調子で出演者は決められるのか!?
思わぬ形で露呈されたIS 対 甘粕率いるオペレーダーズ。
サブスタンス達も合わせたら三つ巴のこの戦い。
一体いつになったら出演者が決まるのか……