あけましておめでとう、明けですね。 ストーリーライダーズの佐藤大です。 2010年は、SRXにとって誕生の年。 沢山のみなさんに見守ってもらえる作品に! 僕たちスタッフ、 これから、よりがんばっていきますので 何かしら、よりよろしくお願いします。 ところで、 みなさんはどんな年越しを過ごしましたか。 家族と、友達と、恋人と、一人で いろいろな年越しがあったんでしょうね。 という僕は、 なんだか不思議な年越しでした。 初対面だけど小説は好きだった小説家が、 何故か初めて打つ手打ちの年越し蕎麦が、 出来るまでを応援しながら、完成したら 一緒に食べている姿をニコニコ動画で 生中継していながらの年越しぐらい、 なんだか不思議な年越しでした。 ただそれも、 十数年来の知り合いで作家の渡辺浩弐さんが 運営している中野にあるお店の忘年会に 事務所のメンバーと顔を出した結果で。 その場が「1000の小説とバックベアード」 という小説などなどを書く佐藤友哉さんが、 手打ち蕎麦を打ちながら年越しを迎える 渡辺さんのニコニコ動画で行う番組企画だと、 知らなかっただけ、なので、あらためると 不思議さが消えそう、ではあるのですが。 それでももともと互いの作品の中で スーパーカーというバンドや サリンジャーという人の小説をサンプリングする へたれな男の子たちの気分が似ているなぁと勝手に思ってたり。 でも、僕には絶対マネできない読んでるだけで 不穏になるのが素敵な文字を描く人が佐藤さんで。 同じ名字なだけでないシンパシーを感じてる人でした。 初対面なのに、そんな話はまったくしなかったな、 ただ蕎麦をつくるのが大変な話と 意外と美味しかったのがよかった話しかしなかった。 でも、それが出会いで、なんだか不思議とよかったな。 だって、 好きな小説家が初めて作った蕎麦を 食べながらの正月なんて、この先、 絶対ないだろうなって思ったら、 くすくす、わらえてしまったし。 特別なことなんて、 きっと普通で、あとから考えなくては、 わらってしまうぐらいの変な感じで、 襲ってくる、のですかね。 まさにナイトフライオノートの襲撃ですよ。 それは現実は小説より奇なり、とか。 そんなことを考えたりで 正月を箱根駅伝でも燃えながら 過ごしてます。 そうそう。正月って時間がゆっくり だから、こんな時には小説を読んだりして 過ごすのもいいですよね。 外は寒いし。 コメント返し! >よいっこさん MOMAは常設展示にも素晴らしい作品が一杯でした。 だから、いつの日かNYに行ったときは、ぜひ。お勧めです。 バナーでの応援ありがとうござます! >altimira0さん スミソニアン博物館の展示も素晴らしいですよ。 いつの日かワシントンに行ったときには、ぜひ。お勧めです。 他にもコメントをくれたみなさん、 ありがとうございます。 今年の日々も、 少しづつでも伝えていけたら思いますので、 追いかけてやってください。 でわまた。 ストーリーライダーズ 佐藤大
2010年1月3日
おめあけ、ですね。不思議な年越しでした。
category:佐藤大(story riders)
あけましておめでとうございます!
不思議な年越しですね(^^;)
私も、ニコニコ動画を見てたらいつのまにか年越してました;
今年もよろしくお願いいたします。