2010年12月 のアーカイブ

2010年12月5日

リュウキュウ・インシデンツ その11

category:SSS

近江    「ちょっと待って下さい!みなさん的外れなとこを言ってる場合ですか!」

タクト     「何を言うんだ。いつ僕たちが的外れなことを言ったんだ?」

ヨウスケ  「ああ、タクトがユゥジとゴーヤから事件の真相を推理しているだけだ」

近江    「それが的外れなんじゃないですか!」

タクト     「なにっ!」

駿河    「グランバッハが出るんです。教官が危険です」

IS        「!!!」

甘粕    「あいつは一体何の目的でドラマCDに出るつもりなんだ?」

駿河    「今までグランバッハが教官に対して行ってきた行為を考えると

        ただ事ではすまないと思います……」

 

ヨウスケ  「具体的にはアキラに対して何をしてきたんだ?」

但馬    「学園祭時LAG施設内にて初対面にも関わらずいきなり教官の手をつかみ

                      「ワタシの小鳥」と教官を呼称。その後「離してよ!」という教官の言葉を

                       無視した上で 「一緒に行こう。あなたを解き放つ世界へ。」という理解不能な

                      言葉を発し教官を拉致しようとしています」

ヒロ     「うわぁぁ!怖いよ!アキラさんかわいそう!」

ユゥジ   「初対面でいきなり拉致しようとしたのか!?」

カズキ   「そんなに怪しいやつはティーチャーに近づいたらノーだよ」

ヒジリ   「アイツまじぶっ飛ばす!」

アキラ   「そんな人がドラマCDに出演するのね……」

ヨウスケ  「大丈夫だ。あんたのことは必ず守る」

 

タクト     「それにしても、本当にやつの目的はなんなんだ?」

ヒジリ   「マジでコイツ連れてくのが目的だったら許さねぇ!」

甘粕    「なにかグランバッハに関する情報は掴んでないのか?オペレーター!」

近江    「……」

甘粕    「どうしたんだ、近江?」

近江    「えっ、いや……」

但馬    「うわー自分散々出演決まって浮かれててすっかり忘れてたのに

       ここで僕たちに振るんだ って思ってるんだと思います。近江が」

近江    「なっ!そ、そ、そんなこと思ってるわけないだろ!!」

甘粕    「そうなのか、近江?僕は決して出演が決まったからといって

                      浮かれてはいないぞ!」

近江    「……」

但馬    「いやいやいや、それは嘘だろ って思ってます。近江が」

近江    「た、但馬―!!」

 

駿河    「昨日掴んだ情報ですが、とある情報雑誌に今回のドラマCD

        リュウキュウ・インシデンツ出演に関するインタビュー記事が掲載。

                      そこでグランバッハのコメントをキャッチしました」

ユゥジ   「なんだと!」

ヒロ     「インタビューとか受けちゃうの!?」

ヒジリ   「すげーやる気じゃん」

タクト    「なんだそれは!ふざけるにも程がある!」

ヨウスケ  「それで、なんて書いてあったんだ?」

駿河    「“今回の中で記憶に残っているシーンや台詞はなんですか?”

                       というインタビュアーからの問いに対し……」

甘粕    「問いに対し……?」

駿河    「 “鳥のことならバッハさん” と」

 

ヨウスケ  「……」

ユゥジ   「と……」

ヒロ    「鳥のことなら……」

ヒジリ   「バッハさん!?」

タクト    「なんだそれは!ふざけるにも程がある!!」

 

そんな訳でドラマCD第二弾リュウキュウ・インシデンツに出演することになった

グランバッハ。一体彼はなにをしに今回のドラマCDに出演をするのか?

そしてインタビュー記事にも掲載された「鳥のことならバッハさん」 

この台詞が意味するのは一体なんなのだろうか?

2010年12月4日

新連載&イベントのお知らせ

category:制作

こんばんは。RED久和です。

とうとう12月になりました!
街にもイルミネーションが灯りだしてキレイになってきましたね。
今日は2つお知らせです!

■「LAG JOURNAL」はじまる!!

本日発売の『Cool-B』誌上にて、
連載「LAG JOURNAL」がはじまります!

SRXの新情報を、
毎号盛りだくさんの内容でお届けします!

明日発売の1月号には
カズキ役の高橋広樹様、
グランバッハ役の安元洋貴様の
ドラマCD収録インタビューも掲載!

SRXイベントやドラマCD第2弾の情報も
掲載されていますのでお楽しみに!!

■SRX学園祭:アイテムのご紹介①

12月になりましたので、ぼちぼちアイテムをご紹介します。

まずはご紹介第1弾。
オリジナルプリントクッキー【なんくるないサブレ】!!

image

ISメンバーの顔がなんとクッキーに!!
IS6人の顔をプリントしたクッキーの詰め合わせです。
包装紙ももちろんオリジナル。

yousuke_cookie

(ヨウスケクッキーイメージです)

おいしい冬のひとときをお過ごしください。

他のアイテムも着々と順調に制作中です。
続報をお楽しみに!

前回のエントリにコメントありがとうございました!
返信させて頂きましたのでご覧ください。

2010年12月2日

リュウキュウ・インシデンツ 収録終了いたしました!

category:制作

こんばんは。
RED制作アシスタント平井です。

前回のブログから約1ヶ月が経過していて
驚きました。

ゴーヤが大活躍すると話題沸騰中の
「SRXドラマCD リュウキュウ・インシデンツ」。
音響監督阿部さんの指揮の下無事に全キャラ収録が終了し、
マスタリング作業を残すのみとなりました!

収録時に、
「電撃Girl’s Style」様
「Cool-B」様
に取材にいらしていただきましたので、
キャスト様からのコメントは、
各誌にてご覧いただけるかと思います。
掲載号情報につきましては
改めてブログにてご報告させていただけますと幸いです。

また、キャスト様からのコメントおよび
あの方からの動画コメントは
公式webでアップ予定ですので、
更新をお待ちくださいませ・・・!

今回のドラマCDは、
収録中スタッフルームで誰かしらかが
思わず笑いを漏らすシーンの多い現場でした。

収録はいきなり全てのセリフを喋っていただくわけではなく、
音響監督さんの判断でいくつかのブロックに分け、
1ブロック収録⇒気になったセリフをお伝えし⇒
そのセリフを再度収録 という流れで進みます。
なので収録中気になったところは随時台本に書き込んで
おくのですが、後で読み返してみると自分の字なのに
理解できない言葉が書いてあることが多々あります。

そんなスタッフ陣の意見をまとめ、
キャストさんに伝えてくださるのが音響監督さんなのですが、
いつもSRXで収録を仕切ってくださる阿部さんや、
よくお世話になるスタジオのエンジニアさんたちは
とても愉快な方が多いので、
わいわいしながら収録が行われました。

ドラマCDに登場のキャラクターたちは今回も自由に
個性を爆発させておりますので、
どうぞご期待くださいませ・・・!

2010年12月1日

ファンブック書き下ろしSSのご紹介!

ご無沙汰しております。ストーリーライダーズ永川です。

 日夜IS&甘粕くんたちが冬のドラマCDで盛り上がっておりますが、ファンブッ
ク発売も近づいてきましたよ!
 この度、ストーリーライダーズのいつもの面子+福島さんでファンブックにSS
を書かせていただきました。お題は「誕生日」!
 ゲーム本編では語られなかったISの誕生日のお話です。
 公式ブログでユゥジだけ誕生日SSがあったのに、ヨウスケとヒロのが無かった
のはこっちで書いていたからです……。ごめんよ>ヨウスケ&ヒロ。
 では、SSを軽く紹介させていただきます!

■ヨウスケ 9月27日 (文:永川成基)
アキラ「ヨウスケくん、今日が誕生日だって覚えてた?」
 『裏の畑』で重労働をおしつけられたアキラちゃん。
 ヨウスケとアキラ、二人らしいお話だと思います。

■タクト 3月30日 (文:永川成基)
ヨウスケ「タクト、送り狼になるなよ」
 果たして、ヨウスケの危惧は現実のものとなるのか……。
 日にち的にゲーム本編とはパラレルな話になります。

■ユゥジ 8月19日 (文:武田無我)
ユゥジ「待て待て。こんな夜更けにどうしたんだ?」
 深夜、ユゥジの部屋を一人で訪れたアキラ。
 「おっさん」じゃないユゥジが久しぶりに来ました!

■ヒロ 11月4日 (文:加川大地)
ヒロ「そんなの意味ないよ。 ボクの誕生日は今日だけなんだから」
 誕生日当日、ブルーになってるヒロくんとデュセンのお話。
 ハートフルです。

■カズキ12月10日 (文:加川大地)
サブスタンスのみんな「今年もリッケンのアレが見られるぜ!」
 何が見られるの!? 
 リッケンのアレと、カズキくんのレアな姿が見られます!

■ヒジリ 6月6日 (文:福島直浩)
ヒジリ「天の川って名前のシーツに押し倒す!」
 落ち着けヒジリ!
 エピフォン視点でヒジリの暴走を追う一本です!

 

というわけで、紹介になってるんだかどうだか分かりませんが、
SSではISのみんなの、いろんな誕生日を楽しんでいただけたら幸いです。
ファンブックだけの書き下ろし。お見逃し無くです!