すっかりご無沙汰してしまいました!SRX音響監督の阿部です。
SRXに関わらせて頂いてかれこれ2年になりますが、こんなにも長~く皆さんから愛される作品の収録を担当できて本当に幸せに思っています。もちろん皆さんと同じようにワタシも、SRXを深く愛しているんですよ♪
さて!いよいよ『SRXドリームコラボレーションCD』シリーズのリリースが始まります!!
公式ECサイト
http://www.red-store.jp/srx/character_song.html
アニメイト様
http://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=1094183
にて予約も始まりました!!
もちろん!音響監督としてみなさんより一足先に楽しんで参りました(^_^)v
この『vol.1 カズキ×リッケン』は、歌とドラマが同じテーマを持って迫ってくる、そんなトータリティを感じさせる仕上がりになったと思います。
ドラマではカズキとリッケンが出会いの頃を振り返る、優しい時間が描かれています。
リッケンはお馴染みの通り「ひゃひゅひょ」なリッケン語なんですが、ドラマの中で一箇所だけ普通の言葉で喋るシーンがあります。あ、「スズキ」じゃないですよ(笑)
収録は通常「台本のこの台詞からこの台詞まで」と言った具合に、一つながりのシーン毎収録して行くんですが、この台詞だけはこの一台詞だけ単独で録りました。それだけ大切にしたかった台詞でもありますし、ここにリッケンのカズキに対する想いが集約されています。
ちょっとだけネタバラシをすると、この台詞はカズキとのダブルでの台詞となっています。んでもって、ここのカズキも良い!「リッケンはこう言ってくれた。だからこそミーは戦えるのさ…」とでも言うような情感溢れる台詞になっています。是非、二人の想いを感じ取ってください。
この曲は譜面通りに歌おうと思うと、とても難しい曲です。でも、作曲家の目黒さんに「譜面に拘泥されずにニュアンス生かして」と言う趣旨の事を仰って頂いたおかげで、より歌い手の表現の許容範囲が広がって、歌の方もカズキとリッケンの想いが溢れる仕上がりとなっています。
作品世界をリスペクトして頂いた目黒さんに感謝!です。
さて、SRXの歌曲と言うとラップか台詞が入るのが常ですが(笑)、この歌にも台詞パートがあります。
またまたネタバラシ的になりますがリッケンの台詞パートに、こんな一節があります。
ひゃひゃひょひゅひひゃひひぇひ
ひぇひょ、ひゃひょひょひぇひゃひひょひゅひ
何だか分かりますか(笑)
紅の月は綺麗
でも、青の世界も好き
これはリッケンの台詞ですから「ひゃひゃひょ…」で録る予定だったんですが、ドラマとのトータリティで考えると、この重要な台詞を「ひゃひ」で良いものかと…。でもリッケンだし(笑)
んで、こんな仕上がりになりました。
是非聴いて下さい。
その前の「紅く染まる窓」も大切に録った部分です。
紅い月を見上げながらのリッケンの想いを感じて下さい。
実はこの収録の際に、平井さんにいくつか確認しようと思って「あ、そうだ平井さん」と話かけたら、間髪入れずに「ブログですか!?」と聞かれちゃったんです(笑)
これからはもう少しコマメに顔出して、収録現場の空気を皆さんにお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。
ではまた!
んじちゃーびら♪
阿部様 お疲れ様です
お久しぶりでございます
すっかり冷え込んでまいりましたね〜。その分、昨夜こちらは見事な星月夜でございまして。カズキとリッケンに見せたら、喜んでぱたぱた雪の上を走り回りそーだな、とか思っちゃいました。…けど、普段暖かいとこで過ごしてる衆を連れてきたら、確実に風邪に捕まりますわな〜。リッケン短毛系みたいだし。アンダコートあるように見えないし。
思うだけにしといた方が良さそうですねぇ…。うむ。
しょっぱなからしょーもな話ですみません
え〜と、本題、本題。
収録時のお話有難うございます!
愛情たっぷり感じられて嬉しかったです。ドラマ部分のところは、じんわり心温まる空気が、伝わって来るような気がしました。
さぁ、次はあの二人ですねぇ…。期待してます。色んな意味で(笑)
今年は、気温差が激しくなりそうだという話です。そういう時は抵抗力が低下しやすくなるそうですので、どうぞ風邪などに捕まりませんよう、ご注意下さいませ(月並みですが、ビタミンを摂ったりこまめに水分補給するのが良いようです)
それでは、乱文長文失礼します
こんにちわ!
リッケン語はムズカシイ┐(’〜`;)┌
試聴させていただきました!リッケンが普通に歌ってました。
カズキとリッケンの声が重なると、なんとも不思議な歌声になるんですね。
次の熱〜いヒーロー歌も楽しみです!