皆様こんにちは。REDの福田です。
PS2版「スカーレッドライダーゼクス」発売12周年に合わせ、ユーザー様よりお手紙と贈り物をいただきました。
お気遣いいただき誠にありがとうございます!
頂戴したものを、順不同で紹介させていただきます。
アップルパイとお手紙です!
「紅」合わせで林檎だったのでしょうか?
お手紙もありがとうございます!
SRXきっかけで繋がったご友人がいらっしゃるとのことで、私どもとしても嬉しく思います。
続きまして、フェルトマスコットとお手紙です!
ヨウスケとタクトとしいたけ、すごく可愛いですよね!
そして「やはりSRXのモチーフといえばしいたけだよな…」と謎の納得をしてしまいました。
(2016年のイベントで『オチャヅケ』ではなく『しいたけ』の名称でグッズを出していた立場で何を言うという感じですが)
最後に、お手紙です!
この方は最近になってSRXを好きになってくださったそうで…「ようこそ!」という気持ちでいっぱいです。
今から色々と追いかけるのは大変かと思いますし、そのような状況になっていることを心苦しくも思っているのですが、琉球LAGでの生活を満喫していただけたら幸いです。
ということで、頂戴したお手紙などは以上です。
お気遣いいただき、本当にありがとうございます。
なお、関係者の皆様宛にいただいたものはご本人にお送りいたしました。
これでブログを終えるのも味気ないので、ここからは少々雑談のような何かをお届けします。
正直な話、記念日というのは、年月が経てば何もしなくてもやってきます。
過去に発表した数々のRED作品では、12年はおろか、20年、30年が経過した作品がいくつもありますし
SRXより後に発表された作品も増え続けています。
その中には、スタッフの退職やコンテンツ戦略の関係で展開できなくなったものも数多く、
気が付けばメモリアルイヤーだった、なんてこともありました。
RED作品の場合は他社さんと一緒に作ったものが多いため、直接REDに届いていないだけの可能性はありますが
記念日に際して、こんなにもユーザーさんからのお気持ちが届く作品はSRXくらいです。
皆様からの愛に溢れた状態で記念日を迎えられるのは、本当に凄いことだなと思います。
改めて、皆様からの深い愛に感謝申し上げます。
皆様はSRXという作品にとっての誇りです。
世の中には次々と新たなコンテンツが放出され、飽和状態ではありますが
ふとした時にSRXのことを思い出していただけたら嬉しいです。
さて、今回のブログはここまでです!
引き続きスカーレッドライダーゼクスをよろしくお願いいたします。
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SRX発売12周年!
皆様こんにちは。REDの福田です。
本日2022年7月1日で、PlayStation®2専用ソフト「スカーレッドライダーゼクス」の発売から12年を迎えました!
こうして記念日を迎えられていること、皆様からの応援に心より感謝しております。
SNS上でもたくさんのお祝い、本当にありがとうございます!
ちょうど1年前に遡りますが、お求めいただいた方には、SRX mobileのコンテンツをまとめた本が届いたかと思います。
そのウラ話をすると言っていたのに全く出来ておらず、本当に申し訳ございません!
遅ればせながら制作秘話的なものを紹介しますので、よろしければお手元に本を用意していただきながら、お付き合いくださいませ!
↓
↓
↓
■そもそもなぜSS本を制作することになったか
SRX mobileのクローズを告知後、ユーザーの皆様から「クローズ後もSSなどを見れるようにしてほしい」というお声をSNSで多くいただいたことが始まりです。
私どもも、長く運営してきたコンテンツが全く残らなくなるのは本意ではなく、どうにか形に残せないかと模索した結果、
SRX mobileやRED STOREを運営してくださった株式会社フジボウルさんにご協力いただけることになり、SS本の企画がスタートしました。
■全体コンセプト
「これまでのコンテンツをとにかく全部詰め込みたい」というのが一番の要望でした。
ただ、ページ数を増やし過ぎるわけにもいかず、入れたいものを大方ピックアップした後にページ数を決め、
そこに当てはまるように、弊社の森田がデザインを組んだ…という流れだったかと思います。
(しかしこの後、詰め込んだことによるしわ寄せ?が…)
■表紙&裏表紙
「カッコよければOKです!」と森田に発注しました。バッチリ仕上がってきたので満足です。
ところで表紙の『Scared Rider Xechs』の部分、2016年の両国イベントパンフに付属した赤青メガネで見てみた方いらっしゃいますか?
(恐らく特に面白いことにはなりませんが)
■表紙をめくったカラーページ(いわゆる表2と表3)
しわ寄せその①。
過去に配信した壁紙を赤系と青系の2パターンに分け、さらにmobileのトップページのスクショを入れ込みました。
pakoさんがグッズ用に描き下ろしてくださったイラストのみ、少し大きいサイズで配置しています。
これでも配信したうちの一部なのですが、よくここまで詰め込んだな…と思います。
■intermission(p4,p22,p40,p70)
しわ寄せその②。
コンテンツのひとつである、みんなの一言をまとめました。
しっかりチェックしていないため断言はできませんが、ほぼ全て入っているはずです。
元々は、この一言を上手く繋げてメッセージアプリっぽくするのはどうだろうか?と思っていたのですが…どうしてこうなった。
ですが、面白い&最初のコンセプト(全部詰め込みたい)に則っているのでOKにしました。
一部、誰の言葉なのかが分かりにくいのですが、歴戦のSRX猛者の皆さんならきっと大丈夫なはず…!
■SSページの左下にある顔アイコン
森田発案で、そのページで出てくる人物がひょこっと飛び出しています。
ルールとしては
①見開き2ページの中で出てくる人物のみアイコンとする
そのため、同じ話でもページが変わって人物が入れ替わるとアイコンも変化します
②見開きで話が2本掲載されている場合は、2本目の話でアイコンを設定する
となっております。
登場人物が多いお話だと、かなり賑やかになっていますので、ぜひこちらにもご注目ください!
■書き下ろしショートストーリーの1~6
この6本だけタイトルがついていなかったため、私にて付けさせていただきました。
そこまでひねりは入れず、基本的に内容に沿った名前になっています。
————————–
・ヨウスケ 文中の「ストレートな言葉」から。真っすぐなヨウスケらしく直訳で。
・タクト 時間帯と、最後のタクトの言葉が聞き取れないというところから。
・ユゥジ 手取り足取り教えるというシチュエーションから。
・ヒロ 当たりくじと、奇想天外なことをする教官の姿から。韻を踏んでます。
・カズキ 癒し曲から。ヒジリのSSとワードが被りそうで悩みました。
・ヒジリ 時間帯と歌から。今思えばカズキとヒジリのタイトルの後半は逆のほうが合っていたのでは…
■ページの端(いわゆる小口の部分)
最初森田から提案された時「正気か…?」と思いましたが、仕上がるとなんかいい感じに見えてくるマジック…
本を閉じている時の見え方だけでなく、開いた時にピアノの鍵盤っぽく見えるのが、SRXらしくて良いなと思っています。
SS本に関するウラ話は以上となります…!
内容は極力ぼかしたため、本をお持ちの方しか楽しめない内容で申し訳ございません…。
また、本の再販や電子書籍化について何度かお問い合わせをいただいたことがあるのですが、現在全く予定しておりません。
恐れ入りますが、ご理解ご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今回のブログはここまでです!
引き続きスカーレッドライダーゼクスをよろしくお願いいたします。
\紅傷/\レッドスカー/
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本日2022年7月1日で、PlayStation®2専用ソフト「スカーレッドライダーゼクス」の発売から12年を迎えました!
こうして記念日を迎えられていること、皆様からの応援に心より感謝しております。
SNS上でもたくさんのお祝い、本当にありがとうございます!
ちょうど1年前に遡りますが、お求めいただいた方には、SRX mobileのコンテンツをまとめた本が届いたかと思います。
そのウラ話をすると言っていたのに全く出来ておらず、本当に申し訳ございません!
遅ればせながら制作秘話的なものを紹介しますので、よろしければお手元に本を用意していただきながら、お付き合いくださいませ!
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■そもそもなぜSS本を制作することになったか
SRX mobileのクローズを告知後、ユーザーの皆様から「クローズ後もSSなどを見れるようにしてほしい」というお声をSNSで多くいただいたことが始まりです。
私どもも、長く運営してきたコンテンツが全く残らなくなるのは本意ではなく、どうにか形に残せないかと模索した結果、
SRX mobileやRED STOREを運営してくださった株式会社フジボウルさんにご協力いただけることになり、SS本の企画がスタートしました。
■全体コンセプト
「これまでのコンテンツをとにかく全部詰め込みたい」というのが一番の要望でした。
ただ、ページ数を増やし過ぎるわけにもいかず、入れたいものを大方ピックアップした後にページ数を決め、
そこに当てはまるように、弊社の森田がデザインを組んだ…という流れだったかと思います。
(しかしこの後、詰め込んだことによるしわ寄せ?が…)
■表紙&裏表紙
「カッコよければOKです!」と森田に発注しました。バッチリ仕上がってきたので満足です。
ところで表紙の『Scared Rider Xechs』の部分、2016年の両国イベントパンフに付属した赤青メガネで見てみた方いらっしゃいますか?
(恐らく特に面白いことにはなりませんが)
■表紙をめくったカラーページ(いわゆる表2と表3)
しわ寄せその①。
過去に配信した壁紙を赤系と青系の2パターンに分け、さらにmobileのトップページのスクショを入れ込みました。
pakoさんがグッズ用に描き下ろしてくださったイラストのみ、少し大きいサイズで配置しています。
これでも配信したうちの一部なのですが、よくここまで詰め込んだな…と思います。
■intermission(p4,p22,p40,p70)
しわ寄せその②。
コンテンツのひとつである、みんなの一言をまとめました。
しっかりチェックしていないため断言はできませんが、ほぼ全て入っているはずです。
元々は、この一言を上手く繋げてメッセージアプリっぽくするのはどうだろうか?と思っていたのですが…どうしてこうなった。
ですが、面白い&最初のコンセプト(全部詰め込みたい)に則っているのでOKにしました。
一部、誰の言葉なのかが分かりにくいのですが、歴戦のSRX猛者の皆さんならきっと大丈夫なはず…!
■SSページの左下にある顔アイコン
森田発案で、そのページで出てくる人物がひょこっと飛び出しています。
ルールとしては
①見開き2ページの中で出てくる人物のみアイコンとする
そのため、同じ話でもページが変わって人物が入れ替わるとアイコンも変化します
②見開きで話が2本掲載されている場合は、2本目の話でアイコンを設定する
となっております。
登場人物が多いお話だと、かなり賑やかになっていますので、ぜひこちらにもご注目ください!
■書き下ろしショートストーリーの1~6
この6本だけタイトルがついていなかったため、私にて付けさせていただきました。
そこまでひねりは入れず、基本的に内容に沿った名前になっています。
————————–
・ヨウスケ 文中の「ストレートな言葉」から。真っすぐなヨウスケらしく直訳で。
・タクト 時間帯と、最後のタクトの言葉が聞き取れないというところから。
・ユゥジ 手取り足取り教えるというシチュエーションから。
・ヒロ 当たりくじと、奇想天外なことをする教官の姿から。韻を踏んでます。
・カズキ 癒し曲から。ヒジリのSSとワードが被りそうで悩みました。
・ヒジリ 時間帯と歌から。今思えばカズキとヒジリのタイトルの後半は逆のほうが合っていたのでは…
■ページの端(いわゆる小口の部分)
最初森田から提案された時「正気か…?」と思いましたが、仕上がるとなんかいい感じに見えてくるマジック…
本を閉じている時の見え方だけでなく、開いた時にピアノの鍵盤っぽく見えるのが、SRXらしくて良いなと思っています。
SS本に関するウラ話は以上となります…!
内容は極力ぼかしたため、本をお持ちの方しか楽しめない内容で申し訳ございません…。
また、本の再販や電子書籍化について何度かお問い合わせをいただいたことがあるのですが、現在全く予定しておりません。
恐れ入りますが、ご理解ご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今回のブログはここまでです!
引き続きスカーレッドライダーゼクスをよろしくお願いいたします。
\紅傷/\レッドスカー/
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